7月です!


エノコログサ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

7月です。先日1回目のワクチン接種(ファイザー)をしましたが2日間くらい左手が筋肉痛な感じで熱は出ずにすみました。2回目も熱がでないといいな…

さて、花咲ジジイさんの「今月の植物」ですが『エノコログサ』『ハキダメギク』

エノコログサ いわゆる『猫じゃらし』。イネ科の植物で緑の穂の部分が花ということになります。

ハキダメギク 小さいながらも名が指すようにキク科の植物です。かの植物学者、牧野富太郎がはきだめ(ゴミ捨て場)で見つけて名づけたのでこんな名前がついたと言われています。たぶんでほかの場所でも咲いているでしょうに初見の場所でこんな名前になるとはかわいそうですね…(^^;)いずれも「なーんだ雑草か」と通り過ぎてしまいがちですが、足をとめて腰を下ろしてじっくり見てみると案外カワイイものです。

以上 『今月の植物』でした。花咲ジジイさんありがとうございました!

いよいよ『梅雨明け』で一気に気温も高くなっていきます。サイクリングの際は『水分補給』と『適度な休憩』を心掛けましょう!


ハキダメギク 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

6月です!


ガクアジサイ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

6月です。あっという間に2021年も折り返し地点になりました。そろそろ梅雨入りするとかしないとか…。最近やっと『自転車に乗る習慣』が戻りつつある店長としては雨で自転車に乗れなくなるのはちょっと問題だ…(^^;)

さて、花咲ジジイさんの『今月の植物』ですが梅雨と言えばの『ガクアジサイ』『クチナシ』です!

ガクアジサイ ガクアジサイだけではなく普通のアジサイも今がちょうどピークでしょうか。赤、青、紫、白など色も豊富ですし、普通咲きのものとガク付のものなど多様です。
あまり香りはしませんが、梅雨時の花で今っぽいですね。

クチナシ クチナシは白い花が今咲いていて甘い香りが漂っています。
花が終われば、オレンジ色のちょっと変わった実がつくので、そのあたりも楽しみたいものです。

以上 『今月の植物』でした。花咲ジジイさんありがとうございました。
そう言えば、ひさしぶりに天気のいい日に荒川を走った際に『日焼け』で首回りにけっこうな『ヒリヒリダメージ』を受けました。『梅雨入り』まじかですが晴れれば『日焼け止め』が必要なシーズンなってきています。真昼に走られる方は『水分・ミネラル補給』以外にも『日焼け対策』も忘れないようにしましょう!


クチナシ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

自転車でのお花見なら『密』にはならない。


千鳥ヶ淵のさくら 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

善福寺のさくら 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

タイトルに書いた通り自転車で走りながらのお花見する分には『密』にはなりませんので『お花見サイクリング』は良さそうですね。ただ…

前方不注意には気を付けましょう!

そういえば…今年は荒川に咲いている『菜の花』とか『桜』とかまだ見ていないな…(^^;)

1月です!


ロウバイ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

1月です!正月休み明けからバタバタしていたと思ったら中旬になっていた…。(^^;)
さて、2021年最初の今月の植物ですが『ロウバイ』『ミツマタ』です。

ロウバイ まさに「蝋細工」のような不思議な存在感があります。そしてかなり自己主張のある『甘い香り』でロウバイが咲きましたと季節の話題としてしばしば取り扱われています。

ミツマタ ひょっとるするとまだツボミかもしれませんが、今月後半くらいから咲いてくるはずです。写真のように黄色もあれば、オレンジ色もあります。ジンチョウゲの仲間なので、似たような甘い香りがあります。ミツマタとはよく言ったもので、よく見ると枝は「三つ又」に分枝しています。まだまだ寒さの真っただ中ですが、早春の花はなぜか黄色い花が多く、おそらく辛うじて活動しているハエの類を引き付けるためかと思いますが。そんな早春の黄色い花をふたつご紹介しました。

以上 『今月の植物』でした。花咲ジジイさんありがとうございました!
次にサイクリングですが「今月もお休み」とさせていただきます。1年以上『朝サイクリング』してない状態になっているような気もしますが…様子を見ながら暖かくなったら考えたいと思います…。(^^;)


ミツマタ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

12月です。


キリの木、実 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

キリの種 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

12月ですね。 今年は右往左往するうちに1年が経ってしまった感じです。(^^;)
さて、本年最後の花咲ジジイさんの今月の植物ですが『ユリノキの木、実』『モミジバフウの木、実』『キリの木と実そして種』

キリの木と実そして種 箪笥で馴染みのある桐。実は直径3センチくらいのものですが、中にはウゲゲっとのけぞるくらいのタネが入っています。道理で雑草のようにここそこにキリが生えてくるわけです。

モミジバフウの木、実 葉が落ちてしまった後でも実がたくさんぶら下がっています。
実をよく見ると、熟した後に実にたくさんの穴が開いて、そこからタネがボロボロとこぼれるという仕組みです

ユリノキの木、実 
ユリノキも葉が落ちた後も実が枝先にしがみついています。この実もチューリップのような形をしていますが、その花びらに当たる部分がポロポロと落ちてきます。
よく見るとへらのような形をしていて、これが風をキャッチしてヒラヒラと風に舞うという仕組みでタネをより遠くへ飛ばす作戦です。
写真のへらの基部のプクッと膨らんだ部分がタネです。これらは『実』や『種』ほんの一部で花のない今からの季節は実やタネの話題でとても楽しい季節でもあります。(^^♪

以上 『今月の植物』でした。『花咲ジジイ』さん本年もありがとうございました!

今年は2月の『トレイルライド』以降サイクリング企画は自粛で一年が終わってしまいましたが。来年は多少は落ち着いてサイクリング企画できるかな…。(^^;)
とりあえず、今年もあとわずか!ラストスパート頑張りたいと思います!!
あと、今年は12月26日(土)から『冬休み(27日は多分お店にいますが…)』と言う普段よりもながーくお休みをいただきます。m(_ _)m どこにも行かないけどね…w


モミジバフウの木、実 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日


ユリノキの木、実 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

11月です。


コムラサキ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

11月です。まずは今月の花咲ジジイさんの「今月の植物」は『コムラサキ』『ツリバナ』です。

コムラサキ 赤い実をつける植物が多いなか、紫色で主張するのはコムラサキ。
これよりやや大粒の実がなるムラサキシキブもありますが、実の小さいほうが繊細に感じます。神様はいったいどうしてこんな色の実をつくったのでしょうか?

ツリバナ これは実の色もさることながら形がとてもユニーク。熟す前はサクマのイチゴミルク・キャンディーみたいですが、熟すとご覧のようにパカッと5月に割けて赤いタネがダラリとぶら下がります。

以上 『今月の植物』でした。「花咲ジジイ」さん今月もありがとうございました!

昨日、朝サイの集合時間の7:00頃に荒川土手方面に外出していたのですが「これは冬ジャージでないとダメ~!!」といぐらいの気温かと思ったら8時くらいには「薄手の長袖長タイツでもいいも…」と言う気温になり、10時過ぎには「半袖半パンで走れなくもない??」と言う気温でウェア選びがなかなか難しい季節のようです。半日以上のサイクリングをする際は行程スケジュールと気温の推移を考えながらウェア選びをした方が良さそうですね。
さて、今月も一日サイクリングはありませんが各自自主サイクリングでお願いいたします!たぶん、29日(日)は荒川のいつもの時間・場所にてんちょう出没するかも…


ツリバナ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

10月です!


ヒガンバナ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

10月です。急に寒くなってきましたね。そろそろ「アーム&レッグウォーマー」とか「ウィンブレ」とかを出さねば…。
さて、花咲ジジイさんの「今月の植物」ですが『ヒガンバナ』『キンモクセイ』です。

ヒガンバナ お彼岸のころに咲くのでヒガンバナですがそういう意味ではご紹介するのはやや遅い気がしますがまだどうにか咲いています。花が咲いて、花が散ったころに後からニラのような葉がでてきます。

キンモクセイ 10月と言うと…と言う感じのお花です。『キンモクセイ』の甘い香りは春に漂うジャスミンと似てると思うのですが、ジャスミンもキンモクセイも「モクセイ科」ゆえ、似ていても不思議ではないんですね。
こうやって季節ごとに香る花が咲くという四季のある日本ならではです。

以上、「今月の植物」でした!「花咲ジジイ」さんありがとうございました!

次にサイクリングの予定ですが…。オフィシャル的にはまだ開始!とは言えませんが…。雨予報が混じっていなければ『日曜日のいつもの時間ぐらいに荒川下流方面に店長は出現しております。』としか書けない…

と言う事で今月もよろしくお願いいたします!w
あっ!今週末17日(土)は都合により「臨時休業日」です。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします!


キンモクセイ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

ちょっと季節はずだけど『5月の植物』


タンポポ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日 YouTubeチェンネル

なぜ今『5月の植物』??と言う方も多いと思いますが…。それは店長が花咲ジジイさんからの『5月の植物』のメールを完全に見落としたからなのです…。もうしわけございません…。m(_ _)m
とは言え、そのままお蔵入りするのは勿体ないお話なのでちょっと季節外れではありますが『5月の植物』のお話です!

タンポポ 写真のタンポポはいわゆる「セイヨウタンポポ」で外来種です。(ちなみに在来種の『ニホンタンポポ』の見分け方ですが『ニホンタンポポ』と『セイヨウタンポポ』を見分けることは簡単に出来き、画像がないので説明しづらいのですが、『ガク』が反り返っているモノ(下向きが多いようです)は『セイヨウタンポポ』。『ガク』がぴったり花にくっついているモノが『ニホンタンポポ』との事です。最近見かけるタンポポのほとんどは『セイヨウタンポポ』のようです。)黄色い花と実がなったポンポンの頭花は珍しいものではありませんが、良く見てみると・・・。花のほうが草丈が短く(低く)、ポンポンのほうが草丈が長い(背が高い)のに気付きませんか?これは花が咲いて受粉、受精し結実すると、タネを風に乗せて遠くまで飛ばすために茎がいきなり伸びるのです。風に乗って飛ぶならば、出だしが低いよりも高い場所からのほうがより遠くまで飛びますので大変に理にかなっています。

ハルジオン こちらも外来種。大正時代にやってきてもともとは観賞用だったと言われています。それがこんなにあちこちで見かけるようになるとは、ものすごい生命力、繁殖力です。ここまで広がったのはタンポポ同様、タネが風にのってフワフワ飛ぶからです。
似た花にヒメジオンがありますが、見分け方は茎を折って断面を見れば一目瞭然。
茎が空洞になっているのがハルジオン、詰まっていて空洞になっていないのはヒメジオン。

以上 季節外れの『5月の植物』のご紹介でした!(^^;)