メンテナンスのお供に!

 

TIPTOP トップクリーン ¥819(税込)

メンテナンスでチェーンオイル等で手が汚れても台所用洗剤等をたくさん使ってもきれいに落ちないものです。ところが、こちらの商品を使えば少量できれいに油汚れが落ちますよ。
使い方は簡単
『トップクリーン』を少量(約2g)手に取り、汚れが落ちるまでよくこすります。さらに水を加えてゴシゴシが洗い、最後に水で洗い流せはピッカピカです。
メンテナンスのお供にいかがですか~

増量してます。

TOPEAK CO2カートリッジ 25g2本セット ¥1,911(税込)
29インチタイヤ1本分入る増量タイプのCO2カートリッジです。
説明書のとおりだと29x2.25のタイヤを1.9barまで1本で充填できるそうです。ちなみに従来のサイズは16gです。
  

ONちゃんがんばる!(笑)

 
※この記事を読む前に『シングルスピード選手権』の大会ホームページのコース紹介を読んでいただくとより記事が楽しめるかも
さて、私自身の今年SSJの仮装は『簡易ONちゃん』をかぶり、黄色の全身タイツと言う姿で走りました。残念ながらかありがたい事にかはわかりませんが走っている姿は一枚もないです。(笑)
ただ、前回のタコも何気にあちらこちらで写っていたのでどこかで発見できたらいいな~と思っております。
さて、そんな『ONちゃん』としての今年のSSJ。スタートの並び順がゼッケンNO順だったのでありがたい事に今年も一列目に陣取るONちゃん…
そして、『バズーカークラッカー』の号砲と共にスタートが切られるます。スタート直後は平地なのでいきなりケイデンスはMAXです(笑)今回のギア比は前回の反省を踏まえ、後半も足を残すためにかなり軽めの『32x25』をチョイス。そのため、もう脚は常にクルクル回り、心臓はバクバク状態でした。(笑)
さて、ちょっと平地を走るとすぐ舗装路の上り坂、ここで先頭を走っていた選手がチェーン落ちのトラブル発生。気がつくと頂上付近をなんとトップで通過!『おっ、もしかして今日はいい感じ』と思いながら新しくできたNEW XCコースのシングルトラックに入ると…
『パラ、パラ、パラ…!!』と乾いた音が近づいてきます。そうです、あの『改造マフラー』の音です…後ろを振り返るとすぐそこに特攻服を着たお兄さんの姿が…
森の中、必死に逃げる『ONちゃん』、それを追いかける『特攻服』と外から見ると非常においしい画なんですが、残念がらここにはギャラリーがいませんでしたね。(笑)
その後、サクっ!と 『特攻服』 さんに抜かされて、2位のポジションで相模湖名物の激坂『熊の背』へ…
ここはとっと降りて押します!前方の『特攻服さん』も勢いよく押していきます。ハアハア言いながら押し終えると、待っているのテクニカルな『つづら上り』
試走の時はクリアできたのですが、本番は焦ってビンディングがハマらないわ、息もアップアップで足を着いてしまいました。ここでさらに『アフロ』さん抜かされ3位に後退。
『特攻服』さんの姿は見えなくなりましたが、『アフロ』さんとの差は数秒程度…。この後の普通に走っている時は楽しいシングルトラックを『アフロ』さんに離されまいと必死に下り、駐車場の横を抜け今度はウェーブラインへ。
ウェーブラインを終えて、メイン会場のGサイトに降りてくると『アフロ』さんのスピードが若干落ちたような気が…炊事場裏で『アフロ』さんを抜き、2位でSSJ名物の『激つづら上り』に入ります。
去年の写真
一発目の上りは乗車できるのですが、二つ目は結局こんな感じになるんですよね
試走の段階でも上れなかったので押した方が速いし疲れないので『押し』と言う作戦が正しいのですが、ここはメイン会場!ギャラリーもたくさんいます。そして…
『ONちゃん!ONちゃん!』
とおそらく『どうでしょうファン』からの『ONちゃん』コール!『ONちゃん』の名誉のために無理でもここは乗って行くしかありません…気合いを入れて上り始めますが、予想通り途中で見事撃沈…
そして、力尽きたその先で『アフロ』さんに『押し』で抜かれてやっぱり3位に後退…その先にはこちらもSSJならではの『ビールショートカット(ノンアルコール)』がありましたが、さすがに1周目から使うのは勿体ないのでここは我慢とひたすら頂上まで自転車を押して上ります。
その後、フリフリダウンヒルコースを下り、2週目に突入。
2週目の舗装路の上りを終え、ただ、前を見てシングルトラックを走っていると(っと書くとかっこいいですが、ただ、横と後ろが全く見えないだけですw)またしても後方から『グゥオン!グゥオン!』と低い音が近づいてきます。なかなか、後ろが見えないのでちょっとしたスイッチバックの上りで後方を確認すると今度は『パグスレー』に乗った純白の『花嫁』さんの姿が…
ここから『熊の背』まで必死でも逃げるも、『熊の瀬』のあとのつづら上りで、またしてもビンディングが全然ハマらず、アタフタやっている間に『花嫁』さんに抜かれて4位に後退。その後もビンディングペダルがハマらず『ビンディングペダル』なんだけど『フラペ』状態が続き、ようやくペダルに靴がハマったのは駐車場の横なあたり…とは言え、『花嫁』さんの姿はまだ見えます。
ウェーブラインでちょっと差を縮める事ができ、メイン会場へ戻って、2回目の『あの坂』へ…ありがたい『ONちゃん』コールの中、挑戦するもまた撃沈 
とにかく、前の『花嫁』さんを追わねばと押し、坂を駆け上ると『ビールショートカット』エリアに到着。そこには『花嫁』さんの姿はなく、どうやら、2週目も『ショートカット』は使用しなかった模様です。
ここが勝負とこちらは『ピットイン!します!!』とショートカットエリアへ…
そして、手渡された『スーパードライゼロ』を一気に飲み…こめない…
イメージトレーニングではWWEのオースチンなみにガブガブ飲む予定が、飲んでは戻りそうになる『何か』をこらえ、飲んではこらえの繰り返し(笑)
涙を流しながらどうにか飲み終え、コースに入ると『花嫁』より前に『コースイン』に成功してファイナルラップへ!こうなったら、どうにか表彰台…と言うことで必死にペダルを回します。舗装路の上りにさしかかると『パラパラ…』例の音が!やや前方には『特攻服』の人も見えています。ダンシングをしながら追いかけますが距離をつめられないままシングルトラックに突入。後方を確認すると『花嫁』もチョイ後ろを『グゥオン!グゥオン!』と追いかけてきます。
静かな森の中で『パラパラ…』と『グゥオン!グゥオン!』にと言う不思議なプレッシャーに挟まれながら、そんなこんなで、最後の『熊の背』をひいひい押し!、鬼門のつづら折りもとにかく押し!シングルトラックを抜け、駐車場横へ!
この周回で『花嫁』さんが『ビールショートカット』を使う可能性が高いので、現在の距離+30秒くらいは稼いでおかねば行けない計算。後ろにビクビクしながらウェーブラインを丁寧に走って、いよいよ最後のメイン会場&あの坂へ!三回目も『ONちゃん』コールの中、あえなく撃沈… 一番乗れなかったかもしれませんが、後方には『花嫁』さんの姿がかすかに見えるので、とにかく頂上まで必死に自転車を押して駆け上り休む間もなくペダルを漕ぎます。フリフリダウンヒルコースに入り、こちらもこけたらお終いなので丁寧にかつそれなりに下ると、テーブルトップの先のビールショートカット入口には『花嫁』さんの姿が…『あちゃー』っと思っていると、どうやらフリフリコース走者のほうが優先のためコースインできない様子です。

このあと、ゴールまではちょっと下っておしまいなのですが、ワンミスですぐにでも抜かれそうなくらいのタイム差です。ハンドルリングに集中しつつペダルを漕ぎます。(ちなみにこの様子を見ていた『どうでしょうファン』の方から『必死に逃げるONちゃんとそれを追っかけるミスターぽくて非常におもしろかった』とおほめの言葉を頂きました(笑)

そんなこんなで最終コーナーをまわり、最後の直線!ケイデンスはすごく速いけど全然スピード感ゼロのスプリントをしながら三位でゴール!むろん写真はないです。(笑)
リザルトを見ると『花嫁』さんとのタイム差は7秒でした。本当にギリギリだったようで…

そして、人生初の表彰台。

まさかONちゃんで上がるとは…もしくはONちゃんだから上がれたのかしら…

来年は『選手権』で完走めざしま~す!












29日の朝サイクリング(ロード)のおしらせ 4/19追記あり

再来週の4月29日(日)の朝サイクリング(ロード)ですが、200kmサイクリングの下見がてらコースの半分くらい走る予定です。距離はだいたい140kmぐらいの距離になります。

集合時間・場所はAM6:00に『K’S電気』の前(足立小台駅前広場)になります。いつもの集合場所には下りて行かないのでご注意ください。
ただ、お店も通常営業の予定のたねAM11::00くらいまでには集合場所に戻るつもりなので後半、時間がおしてしまった場合はペースが上がる可能性も含まれていますのでご注意を(笑)、また途中離脱も可能ですが、荒サイからは若干外れますのでこちらもご注意ください。)
コースが気になる方はコース説明もいたしますのでメールまたはお店へご連絡いただければと思います。
※4/19 追記
コース的には私もまだ未体験コースなのですが…お店までだと150kmくらいあったので開始時間若干早めるかもしれませんが…
いつもの集合場所から、芝川サイクリングロード~見沼用水東縁(遊歩道)~利根川大堰
少し引き返して、さきたま古墳群~さきたま緑道~武蔵野用水~荒サイでいつもの場所と言う感じで走ります。
途中離脱の場合でも10~15kmぐらい走れば荒サイの左岸には出れるよなのでスマートフォン等があれば迷わず荒サイにアプローチできるルートのはずです。

第2回シングルスピード選手権に行ってきました。 2

そして、ファンレースが終わり休憩をはさんだ後、『選手権』クラスが『バズーカークラッカー』の号砲と共にスタート!今年は日程が合わずプロライダーの方の参加が少なかったのですが、いやいや『選手権』クラスの凄さは変わりませんでした。
昨年2位の小笠原選手と『やまめの学校』でおなじみの堂城選手!
べジータ様もいました。
ヘルメットに『ニョロニョロ』が…
すごい速い『バニー』が!
見せ場である、『つづら登り』の頂上付近でまっていると、メイン会場にトップで堂城選手が登場!会場も盛り上がります!
これが1周目のトップ3争いです。この画も『SSJ』ならではですね。 
この後もこの中に『金髪美女?』も加わり、激しいトップ争いが繰り広げられている中、声援を受けていたのが…
マリオさん。『マリオ!ジャンプ!』とか『Bダッシュ!』とか『キノコを食べろ!』とか『スターは?』とかいろいろな声援が飛び交い会場を盛り上げていました。
あと…
べジータ様も途中から『スーパーサイヤ人』になってました
ちなみに車が近くだったのでべジータ様と少し話をさせていただきましたが、原作では『怒り』が頂点に達した時に『スーパーサイヤ人』化するそうですが、このべジータ様は『疲れ』が頂点に達した時に『スーパーサイヤ人』化するそうです。(笑)
あと、こんなセクシーな方も…
もう一人、超セクシーな選手が走っていましたが後半、放送コードすれすれになっていましたので一応画像アップはいたしません(笑)
そんな中 『バニー』さんと小笠原選手の1、2位争いが繰り広げられ、勝負は最終周!
この大会の名物『ビールショートカット』ポイントで『バニー』さんはそのまま通常コースへ!、小笠原選手は『ビールショートカット』へ突入!
『一気飲みが速いか!』 『走った方が速いか!』 どちらが最初に最後の『フリフリコース』を下ってくるのかわからない手に汗握る時間がしばらく続き…
先に下ってきたのは小笠原選手!!
 
第二回シングルスピード選手権は小笠原選手が去年の雪辱を果たして見事優勝でした!
その後、2位の『バニー』さんと健闘をたたえあっていました。ちなみにここで『バニー』さんは『ビールショートカット』の存在をしり、その場は大爆笑!(急遽飛び入り出場の『バニー』さんは『ビールショートカット』の存在を知らず走っていたそうです。まあ、そんなところもSSJのいいところなんですけどね
そして、表彰式!
1位小笠原選手 2位『バニー』さん 3位『金髪美女』さん
さすが、『選手権』クラスです。走りだけではなく表彰式でも魅せてくれました!速いだけはありませんね
さて、今年も一日中楽しませてくれるすばらしい大会でした。
大会実行委員のみなさん、ボランティアスタッフのみなさん 今年もありがとうございました!
来年もぜひ参加したいと思います。












第2回シングルスピード選手権に行ってきました。 1

 

今年もあの熱いイベントが帰ってきました!昨日は相模湖プレジャーフォレストで行われた『第2回シングルスピード選手権』に参加してきました!
どんな大会かと言うと、通常のオフロードレースは路面状況や路面の傾斜に合わせて、前2 or 3 x 後 9 or 10枚の『ギア』を上手く使いこなしながら走るのですが、そこを前1 x 後1 のシングルギア(いわゆるギアの無いママチャリみたいな感じです。当然、車体の軽さや丈夫さはママチャリの比ではないのですが)で走るという大会です。

そう説明されると『なんで、わざわざそんなことをするの?(笑)』と言う事になりますが、個人的には『なんか逃げ場なし…』と言う感じ第一で、次に 『当日のギア比の選択』でした。
これは使用するMTBやシクロクロス車等、スポーツバイクはギアの歯数をある程度自由に交換する事が可能で、同じシングルスピードの自転車でも『上り坂に有利な軽めのギア比』と言うセッティングも出来れば、『上りも下りもそこそこ走りやすい、バランス型のギア比』のセッティングも可能ですし、たぶん、この大会ではいないと思いますが『下り命!の重いギア比』のセッティングと、自分の脚力やレースへn作戦に沿った自転車に組上げる事ができます。
そして、レース中は当然『ギアチェンジ』ができないので自分のセレクトした『ギア比』によっては『平坦、下りはスピードが出ていいが、ギアが重すぎてレース後半は坂が上れなくなくなってきた』とか逆に『上りはすいすい上れるが、ギアが軽過ぎて平地で他の人に抜かれまくり』など、どのギア比にするかで自分のレース展開が変わると言う『テレビゲーム的な要素』も楽しかったです。

今年も『ファンレース』と『選手権』の二本立てになっていて、『選手権』に優勝すると『SSJチャンピオン』のタイトルが得られ、毎年行われるシングルスピード世界選手権に日本チャンピンとして参加(自費ですが)ができます。(ワールドカップへの参加自体は申し込めば自費で誰でも参加は可能です。今年は南アフリカで開催!)
ちなみに今年も私は『ファンレース』に参加してきました。

さて、今回のコースレイアウトはこんな感じです。
去年の大会コースに地味に上りが加えられて、その上りがボディーブローよう体力を削っていくコース内容でした。(笑)もちろん、いつもの走っていて楽しいシングルトラックもあります。
さて、レースの様子ですが、何人かの『ファンクラス』参加者の方の写真はと撮影させていただけたのですが、今年は応援がいなかったので実際走っている『ファンクラス』の写真がほぼありません。
でも、今大会の『ファンレース最優秀仮装賞』の方は偶然にも朝、駐車場で撮影に成功!
走っている姿を実際見たかった…
そして、会場で開会式前に『ぼっ~』としていると向う側に…
何やら不穏な方々が…(笑)
笑顔で撮影に答えてくれました
バイクを見せてもらうと…
改造マフラーが…(笑) スポークにプラ板らしきモノを当てることにより『パラパラパラっ!!』音を響かせます!
この時はまだレース中にこの音に追っかけられ、追っかける事になるとは思いもしませんでした。…
次にトイレ待ちの列…
よーく見ると真ん中に『花嫁』の姿が…
この『花嫁』さん、『花婿』さんと共にファットバイクの『パグスレー』にまたがり爆走してました。そして、この『花嫁』さんともデッドヒートを繰り広げる事もこの時はまだ想像できませんでした…
ちなみに一緒に参加されてたお客様の撮影には成功しております。
最終ラップのきつい『つづら登り』のアタック!
仮装しないといけないわけではないのですが、『出るからには!』と自ら所属している野球チームのユニフォームで出場!暑かったそうです
見事完走お疲れ様でした!ちなみにギア比は『22x25』で乗車率も高くいけたので正解だったとの事でした。
と言う感じで、他にもファンクラスには『おばちゃんライダー』、『タクシーライダー』、『スペルデルフィン等のプロレスラー』『サラリーマンライダー』『ガチャピン』『エルモ』『酋長』『』『幼稚園児』『ナース』『メイドさん』等などたくさんの『仮装ライダー』が走っていたのですが、残念ながら撮影できませんでした… ただ、雑誌やWEBがけっこう取材にも来ていたようなのでいろいろなところで見る機会はあると思います。きっと見たら来年は行きたくなりますよ~