ディスクロードに乗ってきた。


さて、昨日ご紹介したMERIDAの展示会で 話題の『ディスクロード』 なるモノに初めて乗ってきました。
乗ってきたのはハイエンドモデルの『RIDE DISC 7000』  と言う『油圧タイプ』のディスクモデル。

まず、最初に感じたの『おお~おもしろい!』です。いつものMTBでしか体験していないディスクブレーキの確かな制動力をロードでも体験できるとは…坂をそれなりのスピードで下っている最中の安心感は抜群です。体験したくはないですが『雨の日』はきっとキャリパーブレーキとは比べ物にならないくらいの安心感があるんでしょうね…(ブラケット上部でブレーキをかけても下ハンドルでフルブレーキした時以上の制動性を感じられました。)これは手の小さいお子様や女性でもまったく苦にならないであろう『引きの軽さと制動力』です。
また、そんなに距離を乗ったわけではありませんが『MERIDA』のディスクロードに関して言うと『RIDE』の名前は付いていますがオリジナルジオメトリーで作成されており『ある程度の楽しいと思える速度』『景色を楽しみ』ながら『万が一途中で雨が降っても安心して乗れる』と言うような位置付けの自転車に感じました。(もちろん、ロードの走行性のは持っていますので速く走ることも可能です。)

うーん。今年はぞくぞく各メーカーディスクロードをラインナップしてきていますが、今後ディスクロードの位置付けを『現状のロードモデル』の中でのディスク装備モデル』とするのか、『現状のロードモデルではない、あらたなジャンル』として設計・開発を一からしていくのかメーカーがどうしていくのかがちょっと楽しみです。

ちなみにMEIDA 『RIDE DISC』シリーズは今月締め切りの『受注発注』です。このため迷っている暇はありません… 『欲しい!』と思ったら今すぐご注文を! また、納期は2月頃予定しているそうです~。