夏季休業のお知らせと、お盆休み…長距離ツーリングに行かれる前は確認しましょう!


ここ3ヶ月くらい2011年とか12年くらいの自転車を組み立てる事が多かったのですが、何度も書きますが…『ワイヤー外出し』、『ねじ切りBB」は最高!w
個人的には『プロ』ではない『一般ユーザー』にとっては(もしかしたらヘビーユーザーにとっても)『ワイヤー内装』とか『プレスフィットBB』とかのメリットはあまり感じられないので(この前『その頃と比べて近年のフレームは進化はしているモノの『クロモリ・アルミ全盛』→『カーボンバイク全盛」ほど革新的な進化は見られないよね… って言うかBB規格とかデチュ…だしw』と言う話をみんなでしてたもので。)各社ミドルグレードぐらいまでは(なんだったらハイエンドも)ワイヤー取り回しとBB規格はそろそろ昔に戻しませんかね??まあ、戻れないないですよね…(^^;)

さて、話は変わって恐れ入りますが明日から9日(水)~13日(日)の間、夏季休業をいただいております。ご迷惑をおかけしますがよろしく願いいたします。明日は『休み』ですが『展示会』なんですがね…(^^;)
14日(月)は11:00より開店となっております。

そんな、お盆休みですが『休み』を使っていろいろと自転車で行かれる方も多いと思います。夏のサイクリングの基本である『こまめな水分・ミネラルの補給』、『日焼け対策』、『日陰での休憩』に気を付けて頂くのはもちろんですが出発前には下記のような簡易的な点検をすると安心です。

①前・後輪の『クイックレリーズレバー』がちゃんと締まっておりかつ『CLOSE』と書かれている文字が見えているかどうか(参考記事)、または『車輪の取付ナット』がゆるんでいないか、車輪が真っすぐ装着されているか(左右のブレーキパッドとのクリアランスが均等にあいているか)を確認。

②各部にガタ(特に初心者の方はハンドル周りのガタに気付いていない事が多いように感じられます)を確認。ハンドル回りは前ブレーキをかけながら自転車を前後にゆすります。『ガタ』がある場合はハンドル廻りが『カクカク』と前後に動きます。次に軽く自転車を持ち上げて、ストンと自転車を落とし、落下音の感じがあまりにもおかしい場合(どこかに『ガタ』や『緩み』がある場合は『チェーン』の『ガシャーン』と言う音以外に変な音がする傾向にあります。)

③ブレーキシューの減り方、効き具合、ブレーキワイヤーのほつれ具合(2、3回ブレーキレバーをおもいっきり握ってみてください。ワイヤーやブレーキ本体に損傷がある場合はワイヤーが切れたり、本体が壊れたりするので乗車前に損傷個所がわかる場合があります。)を確認。

④付属パーツの取付ネジの緩み(ボトルケージ、キャリア、ライト等)を確認

⑤変速が正しく動いているか。特にインナーxロー(一番軽いギア)に変速した際にチェーンがリアホイールに干渉していないかを確認

そのほかにも確認した方がいい項目はあるのですが最低限上記の項目は確認するようにしましょう。

10日発売っす。