ダイレクトマウントブレーキ

先日、初ダイレクトマウントブレーキキャリパーなるモノの組付けをしました。展示会で付いていた完成車を触っていた時は『う~ん…』と言う感じでしたが『68アルテ』&『ポリマーコーティングブレーキワイヤーセット』で組んでみると展示会の時と全然違ってびっくり!。ブレーキの剛性感も雑誌等に書かれているように同じアルテグレードのキャリパーブレーキよりもあるような気がします。ただ、ブレーキをフレーム本体から取り外す時は気をつけないと大変なことに…そして、『治具』の再装着も気をつけて装着しないとこちらも大変です(『治具』をブレーキ本体から取り外すと右と左のブレーキアーチがこちらの想像以上にバラバラになりますので…私はまるで『知恵の輪』をやるような感じで『治具』の再装着する事になりました
あと、BB裏のブレーキはやっぱりメンテナンス性はよくないな…と言うのが正直なところです…

また、最近になって気付いたのですがアルテグレードの『ポリマーコーティングブレーキワイヤーセット』が¥2,902で販売されているんですね。これで68アルテブレーキ本体¥12,974にバーテープとか工賃とか含めて大雑把に2万円くらいで快適なブレーキフィーリングが得られるわけですから、現状『6700系 アルテグラ』、『5700系 105』、『4600系 ティアグラ』を使用している方で『ブレーキをかけ続けると手が疲れる』と思っている方は試してみる価値はあると思いますよ。

ちなみに『ポリマーコーティング』 のワイヤーを従来のブレーキに使用した場合、ワイヤーの滑りが良すぎてブレーキ本体にワイヤーが確実に固定できなくて危険だからやめてね!との事でした。








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