油圧ディスクブレーキのパッドの摩耗はわかりずらいので注意しましょう。

『雨の日』でも軽い力で安定した制動力を発揮する『油圧ディスクブレーキロードバイク』で自転車通勤をされる方が増えると思います。

その際にちょっと気を付けて頂きたいのが『ディスクブレーキパッドの摩耗具合(減り方)』。

キャリパーブレーキやVブレーキは『ブレーキパッドの摩耗具合』が目視で確認しやすく、また、摩耗すると『ブレーキレバーの引き量』があまくなるため『ブレーキパッド』の摩耗は比較的確認がしやすかったのですが、『油圧ディスクブレーキ』の場合、『ブレーキパッド』がブレーキキャリパーの内側にあるため『ブレーキパッドの摩耗具合』を目視で確認するのはちょっと大変…。また、ブレーキパッドが摩耗した際に『ブレーキパッドの内側にあるピストン』が摩耗した分だけ内側に動き、パッドとローターのクリアランスをある程度一定にする動きをするため、『ブレーキレバーの引き量』に変化が起きにくくなっています。これは『使用可能範囲内の摩耗』であれば『ブレーキレバーの引き量調整』をしなくて済むため便利ですが、『要交換の摩耗状態』になっても『ブレーキレバーの引き量』に変化はほとんどないためパッドの摩耗に気づきにくいと言う面もあります。
気が付く頃にはパッド部分がなくなり『パッドの金属部分』で『ディスクブレーキローター』を抑えて、ローターがガリガリ削れている状態…なんて事も…(^^;)

使用状況、使用頻度によって摩耗具合は変わりますが、できれば天候問わず毎日通勤などで使用されている方は1年に一回くらいのペースで自分やお店で摩耗具合を確認しておくと安心です。

参考までに

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ほぼ毎日(雨の日も)1年くらい使用したブレーキパッド。
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写真のアングルが違いますが新品のパッド。






3回くらい載せてますが正規品なら本当にお勧めのマッサージ商品です。月一でマッサージに行っている方なら1回行ったと思って試してみてほしい…
違う使い道としては『こどもふくてんてんちょう』は手に装着しドラえもんの『空気砲』の如く『ドカーン!』と言いながら攻撃したり、足に装着し『合体ロボット』ごっこと言う使い方もできます。ただし、手に装着した状態で実際に攻撃されるとかなり痛いので要注意!w

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