ディスクブレーキ。ローターも摩耗します!


ディスクブレーキの『ブレーキパッド』の摩耗を以前紹介したことがありましたが、今回は『ローターが摩耗するとこんな感じになります!』と言う状態のローターがありましたのでご紹介したいと思います。上の写真でもある程度段差ができていることがわかると思いますが…
横から見ると…


こんな感じです。
縦から見た方がわかりやすそうだったのでもう一枚。


外周部と内側の『ローターの厚み』の違いがはっきりわかると思います。そうなってくると次の問題はこれが交換時期かどうか…
シマノの場合、説明書に『ローターの厚みが1.5mm以下』になったら交換してね!と書かれていますが、こちらのローター『シマノ』ではありません

『見た目はどう考えても摩耗しているし、交換していおいた方が無難』なのは判断できますが、一応、もうちょっと考えてみました。(自己責任的な判断にはなりますが…(^^;))
新品のシマノローターの厚みは『1.8mm』。そして、『1.5mm』になったら交換してね!と言う事は『もともとの83%ぐらいの厚みになったら要交換?』と言う認識のもと、ローターの厚みを測ってみます。その結果、元の厚さ『2.0mm』。摩耗している部分『1.7mm』と言う事で『85%』。

『ぎりセーフ?』

と言いたいところですが…『安全』にかかわる事なので『アウト!』とさせていただきました。w

と言うように『ローター』も『ブレーキパッド』と同じように摩耗はします。(『ディスクパッド』に比べれば減り具合はすくないですが)この事を頭の中の片隅にでも覚えておいていただいて、『「ディスクブレーキパッド」を交換してもなんかフィーリングが違うな~』と言う時は一度ローターも確認していただければと思います。




時間の問題かもしれないが…まだ買ってはいないぞ!(`・ω・´)

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