一応 『GIANT FATHOM1』のインプレ的な話…


『GIANT FATHOM1』 希望小売価格¥180,000(税抜)

昨年末にようやく乗ることができた新車。今までのような『レースバイク』ではなく『山遊び』用でお値段が手ごろなやつ…と言う感じで探し、リアエンドの規格が135mmx9mmクイックと今となっては『二世代前の規格』と言う点が最後まで気になっていたのですが昨年、発注画面でポチっとしてしまいました。まあ、『リアエンドの規格』は気にはなりますがドライブトレイン系が『SLX』。ブレーキも一応『シマノ製』。チューブレス対応ホイール(GIANTオリジナルホイール)で最初からチューブレスタイヤで走り始める事ができ、最近ではトレイルライドに欠かせない『ドロッパーシートポスト』も初期装備と『山遊び用』として考えた場合かなりコストパフォーマンスの高い1台となっております。今回はその『FATHOM1』を乗った感想を書きたいと思います。

ちなみに、なぜタイトルに『一応』と書かれているかと言うと、まだ、そんなに乗り込んでいないと言うのと(私が年末に1回。年始にお客様に貸出して乗ってきてもらいました。)ホイールを『DTSWISS XM1501』に。ブレーキ関連を『SLX』を変更しちゃったため…

『それ、完成車とスペック変わり過ぎでインプレになるんかい!』

と言うツッコミを受けそうな感じがしたので『一応』としてあります。(^^;)

とりあえず、私とお客様でいつものトレイルを遊んだ感想ですが共に
『ヒャッハー!!『上り』も『下り』も扱いやすい!前の自転車よりもトレイルライドが超楽しい!!』(ちなみにサイズは『XS』。二人とも身長約170cm+-2くらいです。)

『最初からついているタイヤ(MAXXIS ARDENT)』や『やや寝ているヘッド角』『ドロッパーシートポスト』等々で「下り」に関しては『扱いやすく楽しそう!』とカタログを見ながらある程度想像していたのですが、実際に乗って走ってみると『急な上り返し』や『激坂上り』『荒れた路面の上り』と言う『上り』もけっこう乗車したままクリアできてしまい『上り』も『楽しめるバイク』です。(しかも、私の場合はSPDシューズ忘れちゃって『ビンディングペダル』に『トレランシューズ』と言う状態だった…)これは想像していなかったのでかなりビックリしました。
『交換したホイール』の恩恵はもちろんあるでしょうが、今までも同じホイールを使用してた身としては『ホイールのおかげ』だけではないような気がするんですよね…(なんとなくですが前後共にタイヤのトラクションがかけやすい(自転車の真ん中に乗りやすい的な…))
とにかく『レース』と言うよりは『山遊び』がメインで『コストパフォーマンスが高い自転車』をお探しの方にはかなりおススメのMTBです。(問題を上げるならやはり『リアエンドの規格』。19年モデルとかで『142mmスルーアクスル』とかに変わってたりして…)

もうちょっと乗って気が向いたらまた『感想』を書こうと思いますがそんな感じで久々に『MTB熱』が上がった店長でした。春以降も『MTB』に乗りにいきたいなー『高峰』とか…『西伊豆』とか…『白馬』とか…(^^♪




そして、『フラットペダル』と『フラペ用スニーカー』が非常に気になっているのですが… 両方買うと『カッコいい』トレイル用ビンディングシューズが買えてしまうと言う事態に…悩む…

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