『答えは簡単「こんなもんでしょ」じゃ』はたしかにね…

自転車マンガの中ではおそらく一番長期連載されている『アオバ』シリーズの『アオバ自転車へようこそ!』。

タイトルの言葉はコミックス19巻のお話の中で『一般ユーザーのほとんどは『自転車のサドル高が低くても気にしない』そして『タイヤの空気が入っていなくもまったく気にしない』なぜ!乗りにくいのに!!!」と言う『アオバちゃん』に対する『創作おじいちゃん』の返答。

これは『ダメ出し』ではなく「『自転車にこだわりがある人』にとってみては『空気圧』や『サドル高』は重要な事かもしれないけど『自転車にこだわりがない人』にしてみたら『空気圧』や『サドル高』は『まあこんあもんでしょ』ぐらいの価値のものなんだよ。逆に『自転車にこだわりがある』あなたは『こだわりがない事柄』に対しても同じように『こだわり』をもって対応していますか? 価値観は人それぞれなんだよね~(『危険な乗り方』はダメだけどね)」と言うような内容。(たしか、こんな感じの意味だったはず。くわしくはコミック読んでね!)

たしかに「『怪我』をしそうな危険な使い方』でなければどのように乗るのも個人の自由。特にスポーツバイクは『趣味性』が高いため『スポーツバイクはサドルを高くして乗らなきゃダメ!』とか『ロードレーサーを購入したからには長距離のったり峠を上ったりしなきゃ!』とか『MTBを買ったからにはトレイルへレッツゴー!』とか『ハンドル幅は狭く!そしてステムは長く!(昔の店長…w)』と言うような感じで初心者の方に「自分の価値観」アピールを強くしてしまう傾向があります。『スポーツバイクユーザー増加』のためには『一例として聞いてね…』ぐらいのスタンスがいいのかも知れませんね(^^;)

ただし!

『自転車の空気をこまめに入れる」『サドルを高くする』と言う事に関しては
『自転車の空気をこまめに入れる』には『転がり抵抗の軽減、タイヤの劣化防止、リム打ちパンク防止』『サドルを高くする』には『乗車者の疲労軽減と言う『メリットだらけ』
『こんなもんでしょ』「やらないの』のは勿体ないですよ~(^^♪

あと、今度作成するお店のウインドブレークジャージの試着サンプルやっときました!
試着したい方は来週末には返却してしまうのでそれまでにお願いいたします。m(_ _)m




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