『SELLE SMP drakon』をMTBで使ってみました。 



SELLE SMP drakon ¥26,000(税抜)

先週の『1日MTBサイクリング』で半日ほど『SELLE SMP drakon』を試してきました。
とりあえず、サドル前後位置をとりあえずロードの感覚に合わせ、角度はマニュアルどおりの基準値に。サドル高に関してはドロッパーシートポストのため『まあ、なんとなく…』で乗っています。

乗車してみて一番印象的だったのは『路面がデコボコしているオフロードでも腰(お尻)が安定する。(ペダルリングできる)』
さすがに「『急な下り』や『根っこのゾーン」でも安定している。」と言うわけにはいきませんが、SMPサドルの特徴的なカーブ部分に腰(お尻)が軽く固定されている感じ(包み込まれている感じ?)があり、荒れた路面によくある『連続した下からの細かな突き上げ』があった時も腰(お尻)が不安的な感じになりにくく落ち着いてペダリングができたような気がします。

次にサドル形状のイメージとして『サドル乗車位置の前後移動ができない』と思っていましたが前方へある程度移動しての乗車は可能でした。このおかげで急斜面時によくやるサドル前方に座ってトラクションをかける乗り方はできそうです。
また、最初に書いたとおりペダリングが安定しているせいか、今回のサイクリングではサドルの位置はそのままでほとんどの登りに対応することができました。(まあ、自転車も最近変えたので『自転車』も理由の一つかもしれませんが…)

あと、ドロッパーシートポストの上げ下げする時になにげにお尻が痛くないよな気が…気のせいかもしれませんが…(^^;)

『ロード』のイメージが強い『SMP』でしたが使ってみると『MTB』で使用してもかなり良さそう。長くペダリングをする『長距離系MTBイベント』が一番相性が良さそうな感じかな。(パッド無しだと辛いかも…)レーシングモデルはお値段がややお高め(¥25,000~)なので、とりあえず試すのであれば『HELL』と言うモデルが比較的お手頃な価格(¥13,000くらい)でレーシングモデルと同じコンセプトで作成されているようなので、まずはそちらで試してみるのもいいいかもしれませんね。




1回載せたんですけどね…。最新刊ですが個人的には17巻に匹敵するくらいに熱い内容で、すでに4回くらい読み返してます。(涙腺うるうるしてますw)

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