いろいろと感想 (2) タイヤとホイール

昨日の続きですが、今回のサイクリングは久しぶりにロードタイヤ…去年のロードサイクリングはほとんどシクロクロスかMTBで走っていたため、『細いタイヤってなんかコワイな…』と初めてロードに乗る人みたいな考えができてまして…(笑) ほんのちょっと太めのチューブラータイヤの『challenge FORTE 700x24C』とリム高38mmと使い勝手の良いホイール『BOMA TH-10C』の組み合わせで走ってきました。
感想としては普通の感想になってしまいますが…700x24Cとやや太めのタイヤは接地面とエアボリュームが上がり『快適性』『安定性』が増し、23Cに比べて快適かつ安心して走れます。(途中、車を避けるために一人だけ砂利道に突っ込んじゃいましたが普通に走れました。) 皆さんが気にするであろう『漕ぎ出し』の低下はあまり感じませんでしたし、23Cより重量以外はメリットが多いような気がするので自分の今後タイヤ選びは24~25Cのタイヤをチョイスしようかなと言ういいきっかけになりました。しかし、最近のロードホイールのワイドリム化とかやや太めのタイヤを使うチームが増えてきたという話を聞くと、ロードの世界も『ワイドリムでややファットタイヤ』とロードもMTB(29+の出現とか)も同じ時期に同じ方向性なんだなと思うと面白いものですね。

あと、もう一つ、改めて使ってみて思ったのが『BOMA』ホイールはブレーキフィーリングの良さ。カーボンホイールとは思えないくらいちゃんと効き、特にシマノのカーボンシュー(※私が使っているのはひとつ前モデルの『R55C3 カーボン用』を使用しています。『R55C4 カーボン用』はまだ試していません。)との相性が良く、晴れているコンディションではアルミリムと同じフィーリングで使えました。雨の日にこの組み合わせで使った事はないので『雨』でも気にならない…夏にでも試してみたいと思います。

 

 

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