ニッスイ SPORTEPA ウルトラピュア


ニッスイ SPORT EPA ウルトラピュア ¥8,000(税抜) 

いろいろ効果(血液サラサラ、ダイエット、持久力アップ、筋肉痛緩和、関節細胞の炎症等にいいらしい)があるEPAを手軽に摂取できるサプリ。一番効果が実感できるのは「疲れにくく」らしい…。
容量は180粒入りで目安は1日6粒計算で30日分。6粒摂取するとEPAが約1,050mg摂取できます。気になるお値段が¥8,000(税抜)とややお高いところが難点なのですが同じシリーズの お手頃価格商品のこちらと比べると…

こちらは5粒でEPA332mg。つまり。こちらの「ウルトラピュア」なら3粒でカバーできるんです。(Amazonのウルトラピュアの価格は見ちゃだめ!w)つまり「一日3粒摂取」だと二か月もちますから「2か月」での金額はほとんど変わらない計算になります。また「ウルトラピュア」であれば効果を高めたい時は6粒飲む方法がとれるため(レース前1~2週間前など)使い勝手はよさそうです。あと、ざっくり調べですが他のEPAサプリよりEPAの含有量はだんぜん多いです。

また、EPAの摂取量だけであれば「サバ缶」の方がコスパがいいのは事実(おおよそですが1缶でEPA1000mg以上は含まれているようです。ちなみにサバ味噌缶の食塩相当量は約2.5g 厚労省は発表している成人男性一日の食塩相当量目標量は8mg未満)なのですが、いくら様々な料理方法があっても毎日サバ缶食べるのあきるしね…と言うのもまた事実…。(^^;)
「サバ缶(自炊時)」+「ウルトラピュア(外食時)」みたいな感じで上手に組合せて摂取するのが一番、心理的(毎日サプリを飲むのもねちょっとね…)にも経済的にも(ラーニングコストが高いのもね…)一番いいのかもしれません。
とりあえずどっかのCMではありませんが

まずは1か月お試しください!(返品はできないけどねw)




お店で販売している補給食の個人的感想

ロングライドイベントが増えるこれからの季節、補給食を使用する頻度が増えてくると思います。そこでお店で販売している補給食の成分関係なく、『プラシーボ効果』を含め使用した感想です。参考にして頂ければと思います。
まずは一番、効果があると言うこちら…

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『Meitan 電解質パウダー』
味ははっきり言って『美味しくない…』ですが効果は抜群で本当に『攣らない』または『攣りにくい』なります。ただ、過去の経験『取り過ぎ』は止めた方がいいです。w
当店では¥76円の『1本売り』からしております。

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『グリコ CCD』
普段の朝サイや1日ロードサイクリングではボトルの中身は『水』なのですが、レースの時(最近出てませんけどねw)や強度が高くなりそうなロングライド等に参加する時には使います。ドリンクでエネルギーを補給できるせいか『エネルギー切れ』になりにくくなっています。また、コンビニで売っている『スポーツドリンク』よりも『お腹がタポタポしにくい』ような気がします。

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『スーパーヴァーム』
こちらもレースの時や強度が高くなりそうなロングライドの走り始める前に摂取しています。こちらも『エネルギー切れ』が起きにくくなっているような気がします。

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『2RUN』
電解質パウダーのお陰でなかなか摂取しなくなった『攣り防止サプリ』。 最近では攣り防止よりも前日に摂取しておくと体内のミネラルバランスが良くなるらしい??
あとが熱中症予防にもよさそうです。

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『CCDワンセコンド』『ザバスピットイン』
正直、違いは解らないのですが…(^_^;)
味を変えたい時に使い分けています。w 飲みやすいのはCCDのレモンかな…

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『MeitanCC』『MeitanCCC』『MeitanCCC』

当店の定番商品で誰もが『効く!!』と評判のジェル。やはり、一番売れるのは『金』なのですがこちらも実体験では短い時間に摂取しすぎると体調が悪くなりますのでご注意をw
普通に『赤』とか『黒』でも十分にエネルギーが回復する感じはありますよ!

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『BCAA ワンセコンド』
こちらもロングライドの後半に摂取すると『疲れが取れる』と言うか『集中力が復活する』ような感じがします。去年参加した雨の中の『鳥海山MTBサイクリング』では助かりました。

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『井村屋スポーツ羊羹シリーズ』

こちらも定番の補給食。走りながら食べるのであれば『スポーツ羊羹+』がおススメ!パッケージを押すだけで羊羹が出てきます。塩っけがちょっとあるため通常時に食べると『しょっぱい』と感じつのですが、汗をかいている時に食べるとそこが美味しいんです。
『チョコレート羊羹(煉&抹茶)』は普通に食べても美味しい補給食です。ただ、普通に食べるとカロリー高めなのでご注意をw 『抹茶味』はホワイトチョコレート風味で個人的には大好きです。

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『ボーンクブレーカー エナジーチュー』
お値段が高めのせいかいまいち人気がないのですが… 電解質が含まれているため、食べるとカロリーと同時にミネラルも補給できます。味は駄菓子系で好きな人は好きかも…w

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『ウィダー プロテイン イン ベイクドチョコレート』
補給食と言うよりは走行後に食べる商品なのでが、途中で気分を変えたい時にどうぞ。
ビターな味で美味しいです。

こんな感じです。 ご参考にしていただければ幸いです。








夏バテ防止に…

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meitan トップコンディション お徳用(1カ月分) ¥6,696(税込)

以前も紹介した事がありますが、唯一継続して摂取しているサプリメント。梅肉エキスと、3種のウコン、さらにウコンから抽出した成分・クルクミン、しじみに多く含まれるアラニンの力で胃腸・肝臓を整えてくれます。昔、某伝説のピンク色ジャージチームで裏方をやっていた方に話を聞いたところ選手の方々は暑い国に遠征に出た時はこのサプリを欠かさず食べ、内臓系のコンディションングを整えていたそうです。

一応、ここ2年間摂取していますが昔に比べ疲れにくくはなっているような気はしますし、過去『内臓がやられた~』と言うのは『ボロボロの沖縄後』(ナトリウムとカフェインの取り過ぎと言う説が濃厚ですが)と『3月の店長家胃腸炎騒動』(一応、重症化しませんでした。)の2回くらいです。

いいお値段ですが効果は店長が一応確認済みです。この夏の夏バテ防止にいかがですか?(うなぎが2回くらい食べれるとか言わないように…w)

あと、こちらは少ないコストでたしかな効果…
2015-06-26 11.54.53
電解質パウダー大量入荷しております。





ツールド沖縄 140kmギリ完走記 3 


宮城~慶佐次~安部 区間タイム 約46分

宮城を超え、慶佐次の補給ポイントを超えたあたりの平坦区間もどうにか集団の速度に耐えれていましたが『平良湾』 を超えたあたりからの上りで『100kmリミット発動』で完全に足は終了(私の場合長距離を100km以上自転車に乗る事がほとんどないため100kmを超えたあたりでガクンっと動けなくなるのです。)。そして、『吐き気』が生じてきて胃が補給食(ジェル)を受け付けなくなり…水もちょびちょびと一口しか飲めなくなってきます。  (あとから解ったことですが『攣り』対策で水を飲みまくり、攣り防止用の塩化ナトリウムとか塩化カリウム等が含まれているサプリを摂取しまくりが良くなかったみたいです。しかも、どちらにせよレース中は攣りまくってましたしね。やはり、適量て大事ですね)

補給不足&下ハンを握って踏ん張ると『吐きけ倍増』&『腹筋が攣りそうになる』と状態なので平坦区間なのにブラケットを握って160~170wくらいしか出せずでほぼ単独走…ちなみに時々、210kmの集団に抜かれていくのですがなぜこの距離を走ってきてそのスピードで走れる??と言うくらいの速度でした。
ただ、幸い追い風だったため、くるくる回しても30km/時は超えてくれていたのでどうにか走れますが、心中『うーん、気持ち悪いこのまま次の安部で終了??』なんて弱気になり…その後、上りになるたびに『止まって吐いたら楽になるのかな…もう止まって吐くか…』 と心は完全に敗戦モードでしたが、心と体を切り離して機械のようにくるくるペダルを回す『ゾンビ走法』に切り替えてとりあえず距離を稼ぎます。このあたりは過去の『土砂降りの雨のセルフディスカバリー大滝』やら『土砂降りの雨の富士見アドベンチャー』やら『雨&雪が舞う鳥海山MTBサイクリング』などのバッドコンディションで走ったMTBの長距離系イベントの体験が糧となっているような気がします。
そんなこんなで気が付くと『安部』を通過しちゃい…(この時は本当に『あっ通過しちゃった。いっそ楽にして』という心境でした。この間約20kmくらいなのですが平均時速26.4km/時 平均出力149w(2.4w/kg)と言う数値が全てを物語っております。)そして、この時だいたい時刻が12:55頃。残す、最後の関門の『川上』まで約17kmで関門時間が『13:50』残り約55分と言う状況に…

安部~羽地ダム~川上 区間タイム約45分

もう心も体もボロボロでやっと平坦区間にさしかかるも、『トドメ』さすかのような向かい風』 速度も平地なのに27km/時ぐらいしかでず… ついには羽地ダムに差し掛かる区間で20km/時になると言う悲惨な状態に何度も『止まろか???』と気持ちがいっぱいです。『でも、止まるなら次の『羽地ダム』の関門で引っ掛かれば止まれるよな…それまではとりあえず漕ぐか、安西先生も『諦めたらそこで試合終了ですよ』っていってるし…でも、スラムダンクってもろ世代だけど原作読んでないしアニメ版もみてないんだよな…どちらかと言うと『黒子のバスケ』の方が好きだし…』実在しない『関門』を作りだし、一人ノリ突っ込みするという『病み』ようで向かい風区間を通過して、いよいよ最後の正念場である羽地ダムへの上りへ(区間タイム 8:14 平均203w(3.32w/kg) AV12.4km ボロボロですただただ耐えている感じですねw ちなみにこの上り、名だたる市民レーサーの方はほぼ倍の速度でタイムは4:14~4:30ぐらいで上るようです。)
最後の上り、そして、この時刻に走っている人達は完走ギリギリラインなので皆さんア最後のひと踏ん張りをしている人たちが多く、それにつられてか私もがんばりますがどこかで諦め半分な状態…(ちなみに両足は攣り、腹筋も攣っています。)ほぼピークのトンネルを通過すると応援の人達からの一言

『がんばれ!!あと20分で川上関門時間だ!!いけるぞ!!!』

『!?』

『たしかここから川上まであと5~6kmぐらいの距離で関門時間は13:50で残り20分…コースは2回の『短い上り』とほとんど『下り』のみ…びっ、微妙な…なんとも微妙な残り時間…』

どうしようかな…と思いながらも再度、安西先生の言葉が…

『諦めたらそこで試合終了ですよ!』

(今回は安西先生様様です。w)
はあ、とりあえず漕ぐか…とエッチラオッチラ、トンネルから出てすぐ横の坂をインナーxローで上り(普通ならアウターで行けてしまうくらいの坂なんですけどね)、最後の上りもインナーxローで時速10km/時で上り、時間をみると約9分経過…残りは下りとちょこっと平坦で残り3km…もう漕ぐ力はほとんどないので下りは惰性に任すもほぼノーブレーキで下り、平坦をとりあえず漕げるだけ漕ぎます。道路の横ではスタッフが今にも停車している車を発進させそうだし、『がんばれ~』とかいいながら赤旗を振ってるしで『足切り』にビビりながら最後のスプリント(ちなみにゴールはまだ先ですw)をしながら『川上』を通過!時刻は『13:44』と本当にギリギリででした。(ちなみに速度は27km/時と完全にヘタレてますw

川上~名護 区間タイム 約15分

もうこの区間は完走を目標にしていたため『川上』過ぎたらもうパレード走行と同じ感じで走っています。(AV27.8km/時 平均103w(1.6w/kg)  『追い風』に身を任せているだけで、いかに漕いでないか解りますねこの間も2集団くらいに抜かれましたがまったく気にせず『初完走』を噛みしめながらゴールへ向かいます。最後の勝負どころと言われている『ジャスコ坂』 (約600m)も2:18で上ると言う気の抜きっぷり。そんなこんなで『名護』って看板と『21世紀の森ビーチ』の姿が見え始め

『あああ、終わった~ つ~か~れ~た~』 と言う思いと、とりあえず、まとまった距離が乗れないながらも工夫してきた練習はとりあえず成功??で良かった良かった。(1月~11月までで140km以上走った回数は2回くらいでした。コレについてはそのうち書けたら書きたいと思います。)

と言う感じでジャージのファスナーを一応ちゃんと閉めてw

ゴール!!

後片付け~空港~東京

計測チップを返し、トイレ前で少し休んでいると先に100kmクラスでゴールしたエース様と合流し、水道で頭から水を被っていると

『最終走者です!!』と最終走者のゴールがアナウンスされています。
本当にギリギリだったんだな~と思いながら座り込むと両足が攣り…トイレに行こうと立ち上がってまた攣り…手荷物を受け取りに行って『ドナドナ』されてしまった友人やお客様と話をしている最中にも攣り…着替えて攣り…自転車を東京へと配送するためのパッキンをしていると気持ち悪さが復活し…とボロボロになりながらが、パッキン、配送を済ませ『完走証』を貰うため会場へ

『まだ、出来てません。にこっ!』

とボランティアの受付の女子高生に言われ、

がくっし…

時間的に空港までの高速バスの時間も差し迫っていたので『完走証』の受け取りは後泊するエース様に任せ、とりあえず、このまま帰るのは悔しいので『ふれあいパーティー』で配られている『オリオン生ビール』を一気飲みして、高速バスで友人と今日の反省会をしながら那覇空港へ向かいます。
と、またもや、吐き気が…  『レースのダメージ』なんだか『車酔い』なんだか『一気飲み』がいけなかったのだかわからないまま空港に到着。
そう言えば『朝』からなにも固形物を食べてないよなと思いながら、友人が食べると言ってる『A&W』に行くも『ハンバーガーとフライの匂い』でダウン…
これは食べられないと外で待っているものの吐き気はついにピークに達してトイレへ駆け込むも何も出ないと言う一番つらいヤツ…
このまま、何か食べてもきっと『ヘリコプターに乗った大泉くん』のようになるのは目に見えているのでとりあえずお客様のアドバイスを受け沖縄限定スパムオニギリをお土産に帰る事にしました。(横で美味しそうにハンバーガーを食べる友人がすごいうらやましかった…)
自宅に帰りどうにか調子を戻し、17時間ぶりちゃんとしたごはん(スパムオニギリ)を胃に入れた店長でした。

とまあ、大ダメージを受けた『ツールド沖縄』でしたが終わってみると、すでにまた次の『沖縄対策』を考えてしまうくらいハマってしまうイベントです。 これは公道をクローズしワンウェイで走れる数少ないレースで『市民レース』であってもニュートラルサポートカーを出してくれる運営や、地元の方々のボランティアの素晴らしさと言うのもありますが、最近、思い始めたのが、『沖縄』って速い人達はもちろん勝利や順位をレース内容(競争)を楽しみに参加しているのかもしれませんが、私のような『完走ギリギリ』の人達にとっては『レース(競争)』とはちょっと意味合いが違って『一年間を通して練習した事の発表会』的な意味合いをに持っているイベントでもあるのかな…とも最近思うようになってきました。(今年の完走率は市民210kmが30% 140kmが43% 100km U39が68% 100km O40 が53% と210kmクラスなんて完走するだけでも大変な事が解ります。)

まあ、辛いレース以外にもサイクリング部門もある大会です。ご興味のある方はいいところをいくらでも話しますのでお店で聞いてみてください。
最後に大会関係者、ならびにボランティアの皆様今年も楽しくも辛いイベントありがとうございました。また、来年?かはわかりませんがまた参加したいと思います。

これは本当にほぐれます!コンパクトなので遠征へ携帯するのにも便利です!

サプリの定番




8月の予定

8月のイベント・臨時休業日ですが

8月1日(木) 臨時休業日
8月4日(日) MTB1日サイクリング 相模湖プレジャーフォレスト予定。(試乗車も借りる予定ですので普段ロードの方もオフロード体験いかがですか?)
8月18日(日)~ 19日(月) 夏季休業日
8月25日(日) 一日ロードサイクリング 9月のサイクリングの前半部分(もちろん峠は越えますけどねw)を試走予定です。行きは自走、帰りは輪行で帰ります。

となっております。よろしくお願いいたします。


コエンザイムQ10 SPORT ¥4200(税込)

Oさんおススメのサプリらしい。まずは1ヶ月間試しみます

ツールド沖縄 どたばた旅行記 2

1からの続き
レース当日

宿泊の施設『リゾートオクマ』からスタート地点の『奥』まではだいたい25kmぐらい。7時に招集バスに乗り7時半頃にスタート地点に着くのですが、そこから基本スタート時刻の10時まで待たされるのと、スタート直後に3kmくらいの登りがあるためウォーミングアップがてら自走でスタート地点まで行くと言う方法を取ることに…

きれいな朝やけを見ながらサイクリングペースで走っていきます。
そして、けっこう沿岸工事が続くのですが…かなりドキドキしながら走りました。その理由は…
どうです?解る方、ドキドキしませんか?(笑)
ちなみにウィリーもガードレールにも激突はしませんでしたが、危うく赤信号なのにスタートしそうにはなりました。
そんなわけで楽しみながらスタート地点に到着。

だいたい八時頃に到着し、トイレに行ったりストレッチをしながらスタート時間を待ちますが約二時間は長い…チャンピオンクラスの通過と女子国際のスタートが終わり、いよいよ我々のスタート時間になります。
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そして、スタートの合図!しかし、前は動いているのですが渋滞が発生!『右の追い越し車線』に出ていいものやら悪いものやらと後方では混乱が30秒ほどあり、気がつくとみんなぞろぞろ『追い越し車線』へ…と言う事で私も右車線を走りながら、前の方の集団に追い付くべくそそくさと走り始めます。
いきなりのヒルクライムで心拍がバクバクの状態でしたが、とりあえず『先頭集団』なるモノを一度は体験しようと頑張り、どうにか『奥』は先頭集団についてくことができました。
そのまま、辺戸岬を通過して平坦区間へ。心拍計は付けていないので良くわかりませんが、平坦とは言えそれなりの心拍で走っていたような気がします。しかも、朝、自走していて良かったのですが沿岸工事のため道路が何度も細くなり、今までとは違って気が抜けない平坦区間を走り終えた後は『普久川』の登りへ…
そして、早くもここで速い人達についていけなくなり、登りの途中で集団から後退です。(笑)短い時間でしたがいい経験をさせていもらいました。
その後、高江手前の登りの途中くらいまでは、真ん中くらいの集団にはいたと思うのですが、登り終わったところで一回目の脚を攣り…ここからヘトヘトでグダグダな走りと続きます。とりあえず水とフィルム上のサプリを投入して復活!とりあえず、持ち直しペダルを漕ぎ続け、集団に入る事はできたのものの、もはやダマシダマシのペダリング…なるべく他の人に迷惑をかけまいと平坦区間は中切れをしないように頑張っていたのですが、平良のチェックポイントの手前で今度は脚の各部が攣りまくりの事態。最後には集団から千切れて一人旅です。一度は下りでストレッチをしようかなと思ったら左足が固まっちゃって、転倒しそうになりながらも、気合いで無理やり脚を動かしどうにか転倒回避の始末…
どうにか『慶佐次』の補給ポイントを過ぎ新コースへ…話には聞いていましたがここからがさらに辛かった…体力が残っていないのが一番の理由ですが、登り返しの『登り』の斜度が脚にきます…もう、『登り』のたびに脚のどこかが攣ってます(笑)
ヘトヘトになりながら三つの丘?越えをどうにか終わらせ平坦区間へ。ここで今年市民210km優勝の高岡選手が後方からさっそうと僕を抜いていきます。一人逃げ状態でかっこ良すぎです!
凄い走りに感動しながらこちらは最後の『羽地ダム』の上りへ…昨年の参加したメンバーから『上り口は足の攣っている人がバタバタと倒れそれは悲惨の図でした…』と脅されていたので覚悟はしていましたが、案の定、左内ももが『ぴきー!』といきました。しかも今までの比じゃないくらいの痛みで、そして、それをカバーしようと使っていた右ひざも『ぴきー!』といき、もう何が何だかわからない状態に(笑)とにかく『ペダルから足をおろすまい…。おろしたら負けじゃ…』と我慢のシッティングで時速7km~8kmくらいですかね~とにかくペダルを回します。ある程度、進むと斜度が多少楽になりどうにか息を吹き返していると、あと『300mで下りだぞ~!』と応援の声。信じながらトンネルを通過して右に曲がると…
『上ってんじゃん!!(苦笑)』と叫ぶ事に…
そうです。応援の方々も自転車乗りです。やはり、自転車乗りの『あともう少し』は信用してはいけません。まあ、ちょっとした坂なんですけどね。

横を一緒に走っていた人なんかは『これは心が折れますね~(苦笑)』と呟いていました。
その上りを終えると今度こそ下りで後は最後のチェックポイント『川上』へ。もはや、ペダルを漕ぐ力はなく惰性で下りながらとりあえず足を休めて『川上』を通過&走行距離も『100km』を超えます。そう、『100km』を超えるんです…実際は『市民108km』クラスなんですよ(笑)
まあ、『川上』を超えたらゴールまで下り勾配のコースレイアウトのため残り8kmは今までの行程に比べれば辛くはないんですけどね。
そんな、最後の8kmもやはり一人旅…でも、もうゴールは近いので遅いながらも、自分の中ではちょっとした『逃げ気分』でペダルを踏みこんで頑張ってみます。
そして、どうにかこうにか名護市街地のゴールへ…

 

もはや、顔を上げる元気なし…(笑)
いや~疲れてますね。(笑) 順位はほぼ真ん中。次回参加時はもうちょういがんばります~
ゴール後、奥様と『こどもてんちょう』と合流し、コーラを『こどもてんちょう』と買いに行くのですがここで『こどもてんちょう』に裏道を引きずりまわされ、レース終了後も両足を攣る事に…もう両足脚ボロボロです。
その後
参加メンバーがゴールしてきてレースは終了。
自転車を配送したり(この配送でまたしてもアクシデント発生ですが。)、なんやかんやをしながら名護のホテルへ向かい、お風呂に入ってホテル近くの居酒屋で『お疲れ会』です。『飲む』と言うよりは『食べる』と言う感じで『揚げ物』、『肉』、『揚げ物』、『肉』、『揚げ物』ってな感じの『お疲れ会』でした。
ダメダメでしたが、沖縄ではあんまりレースでの事を話せなかったのでレース組のメンバー&行けなかった人達で今度『飲み会』しましょうね。
おまけの最終日
最終日は宿泊した 『マリオットリゾート』 の正面にある 『ブセナテラス』内にある『海中展望塔』
その後、那覇でお昼を食べた後、東京へ…。
楽しい沖縄旅行でした。昨日くらいまではもう参加はいいかな…と思っていましたが書いてるうちにやっぱり来年も出たくなってきました。まだ、来年の事はわかりませんが、またリベンジしたいと思います。
一緒に参加したみなさまお疲れ様でした!
大会関係者、ボランティアの皆様、ありがとうございました!!


追伸

本日、自転車帰ってきました。my自転車もお疲れ様でした。









梅丹のラムネ



梅丹本舗 ブドウ糖ラムネ 各210円 六粒入り
梅丹本舗から新しい携帯サプリ?が販売されました。下の写真のようにラムネタイプです。

各袋6個のラムネが入っており、補給食と言うよりは走りながら 『ぶどう糖』を主に 『クエン酸』や『カフェイン』『L-カルチニン』 等を補給するサプリです。
現在入荷している味が

『梅肉エキス』(緑パッケージ) … 疲労回復 『ブドウ糖』他 『古式梅肉エキス』 『クエン酸』 『BCAA』等が含まれています。
『カフェイン』(黒パッケージ) … 集中力アップ 『ブドウ糖』他『カフェイン』『クエン酸』等が含まれています。 
『生姜』(黄色パッケージ) … 脂肪燃焼 『ぶどう糖』他『L-カルチニン』等が含まれています。
お味の方はそのまんま『サイクルチャージ』がラムネになった感じです。ラムネの口どけはかなり早いので口の中のベタベタ感がほとんどないのが魅力ですね。
サイクリングの時に『ジェル等の補給食は大げさかな…』と言う時に何粒か持っていって休憩時に一粒づつ食べたりするのに良さそうです。ラムネなので『軽量』ですし(笑)
六月発売予定の『梅塩』『ナトリウム』『クエン酸』が補給できるラムネとなっており、個人的に販売が待ち遠しい商品です。
今日のお花

マリーゴールド 「写真提供:花咲ジジイ ブログ http://tatechan.blogspot.com

取り扱い始めました。


赤い袋『メイタンサイクルチャージ』¥315(税込)
緑の袋『メイタントップコンディション』¥263(税込)
『梅丹本舗』の取り扱いを始めました。
赤い袋の『メイタンサイクルチャージ』はエネルギー補給食で一袋で116calとクエン酸、ビタミン・ナトリウムが補給でき、糖質も摂取後すぐ消化吸収される糖質と腹もちが良い糖質 『単糖類(ブドウ糖、果糖)⇒二糖類(砂糖)⇒多糖類(マルトオリゴ糖、水飴、黒砂糖)』 がバランス良く配合されている補給食です。そのまま摂取してもいいですし、水に溶かしてドリンクにしてもOKです。
9月からはカフェイン入りの『サイクルチャージプラスカフェイン』が新発売されるそうです。
緑の袋の『メイタントップコンディション』は肝臓のパフォーマンスアップのサプリで肝臓の糖質⇒エネルギー源への変換効率を整えてくれるそうです。レースの2週間前から始めると高パフォーマンスが発揮できるそうです。
肝心のお味の方ですが『サイクルチャージ』はこの手のサプリの中ではおいしいです。『トップコンディション』は『健康食品!!』って感じでした(笑)
3か月予報によるとまだまだ、残暑が続くようです。サイクリングのお供にどうですか?