第2回シングルスピード選手権に行ってきました。 2

そして、ファンレースが終わり休憩をはさんだ後、『選手権』クラスが『バズーカークラッカー』の号砲と共にスタート!今年は日程が合わずプロライダーの方の参加が少なかったのですが、いやいや『選手権』クラスの凄さは変わりませんでした。
昨年2位の小笠原選手と『やまめの学校』でおなじみの堂城選手!
べジータ様もいました。
ヘルメットに『ニョロニョロ』が…
すごい速い『バニー』が!
見せ場である、『つづら登り』の頂上付近でまっていると、メイン会場にトップで堂城選手が登場!会場も盛り上がります!
これが1周目のトップ3争いです。この画も『SSJ』ならではですね。 
この後もこの中に『金髪美女?』も加わり、激しいトップ争いが繰り広げられている中、声援を受けていたのが…
マリオさん。『マリオ!ジャンプ!』とか『Bダッシュ!』とか『キノコを食べろ!』とか『スターは?』とかいろいろな声援が飛び交い会場を盛り上げていました。
あと…
べジータ様も途中から『スーパーサイヤ人』になってました
ちなみに車が近くだったのでべジータ様と少し話をさせていただきましたが、原作では『怒り』が頂点に達した時に『スーパーサイヤ人』化するそうですが、このべジータ様は『疲れ』が頂点に達した時に『スーパーサイヤ人』化するそうです。(笑)
あと、こんなセクシーな方も…
もう一人、超セクシーな選手が走っていましたが後半、放送コードすれすれになっていましたので一応画像アップはいたしません(笑)
そんな中 『バニー』さんと小笠原選手の1、2位争いが繰り広げられ、勝負は最終周!
この大会の名物『ビールショートカット』ポイントで『バニー』さんはそのまま通常コースへ!、小笠原選手は『ビールショートカット』へ突入!
『一気飲みが速いか!』 『走った方が速いか!』 どちらが最初に最後の『フリフリコース』を下ってくるのかわからない手に汗握る時間がしばらく続き…
先に下ってきたのは小笠原選手!!
 
第二回シングルスピード選手権は小笠原選手が去年の雪辱を果たして見事優勝でした!
その後、2位の『バニー』さんと健闘をたたえあっていました。ちなみにここで『バニー』さんは『ビールショートカット』の存在をしり、その場は大爆笑!(急遽飛び入り出場の『バニー』さんは『ビールショートカット』の存在を知らず走っていたそうです。まあ、そんなところもSSJのいいところなんですけどね
そして、表彰式!
1位小笠原選手 2位『バニー』さん 3位『金髪美女』さん
さすが、『選手権』クラスです。走りだけではなく表彰式でも魅せてくれました!速いだけはありませんね
さて、今年も一日中楽しませてくれるすばらしい大会でした。
大会実行委員のみなさん、ボランティアスタッフのみなさん 今年もありがとうございました!
来年もぜひ参加したいと思います。












第2回シングルスピード選手権に行ってきました。 1

 

今年もあの熱いイベントが帰ってきました!昨日は相模湖プレジャーフォレストで行われた『第2回シングルスピード選手権』に参加してきました!
どんな大会かと言うと、通常のオフロードレースは路面状況や路面の傾斜に合わせて、前2 or 3 x 後 9 or 10枚の『ギア』を上手く使いこなしながら走るのですが、そこを前1 x 後1 のシングルギア(いわゆるギアの無いママチャリみたいな感じです。当然、車体の軽さや丈夫さはママチャリの比ではないのですが)で走るという大会です。

そう説明されると『なんで、わざわざそんなことをするの?(笑)』と言う事になりますが、個人的には『なんか逃げ場なし…』と言う感じ第一で、次に 『当日のギア比の選択』でした。
これは使用するMTBやシクロクロス車等、スポーツバイクはギアの歯数をある程度自由に交換する事が可能で、同じシングルスピードの自転車でも『上り坂に有利な軽めのギア比』と言うセッティングも出来れば、『上りも下りもそこそこ走りやすい、バランス型のギア比』のセッティングも可能ですし、たぶん、この大会ではいないと思いますが『下り命!の重いギア比』のセッティングと、自分の脚力やレースへn作戦に沿った自転車に組上げる事ができます。
そして、レース中は当然『ギアチェンジ』ができないので自分のセレクトした『ギア比』によっては『平坦、下りはスピードが出ていいが、ギアが重すぎてレース後半は坂が上れなくなくなってきた』とか逆に『上りはすいすい上れるが、ギアが軽過ぎて平地で他の人に抜かれまくり』など、どのギア比にするかで自分のレース展開が変わると言う『テレビゲーム的な要素』も楽しかったです。

今年も『ファンレース』と『選手権』の二本立てになっていて、『選手権』に優勝すると『SSJチャンピオン』のタイトルが得られ、毎年行われるシングルスピード世界選手権に日本チャンピンとして参加(自費ですが)ができます。(ワールドカップへの参加自体は申し込めば自費で誰でも参加は可能です。今年は南アフリカで開催!)
ちなみに今年も私は『ファンレース』に参加してきました。

さて、今回のコースレイアウトはこんな感じです。
去年の大会コースに地味に上りが加えられて、その上りがボディーブローよう体力を削っていくコース内容でした。(笑)もちろん、いつもの走っていて楽しいシングルトラックもあります。
さて、レースの様子ですが、何人かの『ファンクラス』参加者の方の写真はと撮影させていただけたのですが、今年は応援がいなかったので実際走っている『ファンクラス』の写真がほぼありません。
でも、今大会の『ファンレース最優秀仮装賞』の方は偶然にも朝、駐車場で撮影に成功!
走っている姿を実際見たかった…
そして、会場で開会式前に『ぼっ~』としていると向う側に…
何やら不穏な方々が…(笑)
笑顔で撮影に答えてくれました
バイクを見せてもらうと…
改造マフラーが…(笑) スポークにプラ板らしきモノを当てることにより『パラパラパラっ!!』音を響かせます!
この時はまだレース中にこの音に追っかけられ、追っかける事になるとは思いもしませんでした。…
次にトイレ待ちの列…
よーく見ると真ん中に『花嫁』の姿が…
この『花嫁』さん、『花婿』さんと共にファットバイクの『パグスレー』にまたがり爆走してました。そして、この『花嫁』さんともデッドヒートを繰り広げる事もこの時はまだ想像できませんでした…
ちなみに一緒に参加されてたお客様の撮影には成功しております。
最終ラップのきつい『つづら登り』のアタック!
仮装しないといけないわけではないのですが、『出るからには!』と自ら所属している野球チームのユニフォームで出場!暑かったそうです
見事完走お疲れ様でした!ちなみにギア比は『22x25』で乗車率も高くいけたので正解だったとの事でした。
と言う感じで、他にもファンクラスには『おばちゃんライダー』、『タクシーライダー』、『スペルデルフィン等のプロレスラー』『サラリーマンライダー』『ガチャピン』『エルモ』『酋長』『』『幼稚園児』『ナース』『メイドさん』等などたくさんの『仮装ライダー』が走っていたのですが、残念ながら撮影できませんでした… ただ、雑誌やWEBがけっこう取材にも来ていたようなのでいろいろなところで見る機会はあると思います。きっと見たら来年は行きたくなりますよ~