'10 corrarec CORONES CABON STAY 特価車


’10 corrarec CORONES CABON STAY サイズ:53 カラー:ホワイト/レッド  現品特価:¥231,000(税込)
最近ではめずらしいチェーンステーもカーボンバックのアルミ+カーボンバックフレームのロードレーサー。太径ダウンチューブの高剛性フレームに、衝撃吸収性の高いカーボンバックを装着。カーボンフォークと相まってしなやかな走りを体感せてくれます。
カタログ未掲載のモデルで、6700アルテグラ(コンパクトクランク)とフルクラムレーシング5仕様で現品特価¥231,000(税込)となっております。
各パーツを定価で一から組み上げるとすると、フレーム¥152,250(税込)+コンポ約¥94,885(税込)+ホイール¥36,225(税込)+その他パーツが2万円くらいとして、やはり、合計で約304,000(税込)くらいかかってしまいます。また、カタログ掲載モデルの105/レーシング7仕様で¥229,950(税込)ですからかなりのお買い得なモデルではないでしょうか。
このまま乗っても良し!将来的にカーボンフレームに交換することを見越しても良し!の1台です。

マグネットペダル EZ Ride


今年の春から『MAVIC』より発売される磁力を使ってシューズをペダルに固定する『EZ Ride』と言うペダルを本日の『MAVICテクニカルセミナー』にて試してきました。

こちらが専用シューズの裏側です。

ペダルの固定方法は中央の磁石パーツとペダルの前と後の矢印の凸部分がシューズ裏の凹部分とかみ合って固定されます。左右5度の稼働域を確保しているそうです。
固定強度としてはな『まあくっついているかな』という印象。ひき足を意識すると簡単にシューズはペダルから取れてしまいました。
とは言え、競技志向のコンセプトではないのでこのくらいの固定強度でもいいのかなとも思います。
個人的な感想としては
メリット
・ビンディングシューズでは一番歩きやすいシューズではないかと思われます。駅の階段も普通に歩けそう。
・ぺダルからのシューズを取り外すのが簡単なので、ビンディングペダルに慣れていない方などは着脱時の恐怖感はかなり軽減されると思われます。

デメリット
大きなデメリットは余り感じませんでしたが
・独自規格のため他社のシューズやペダルがいっさい使えない。(フラットペダルとしての使用は可能です。)
・上記の理由と重複しますが、現状はペダルが1種類。シューズがメンズ4種類、レディース2種類しかなく、特に気になるのが足の形がシューズに合わなければこのシステムが使えない。
と言ったところでしょうか
個人的には磁力の力が選べたり、通常のビンディングペダルでもはめ込み式のアダプター(シマノから出ている通常のSPDを片面をフラットペダルできるパーツ)のようなモノを使っての『EZ Ride』化が出来るとか、靴も他社からでるとか…なんて思う2~3年後に期待のペダルシステムでした。








今週の日曜サイクリング


今月に入ってから一日で10km以上乗った日が1日もないです。と言うかもしかすると1ヶ月くらいないかも…もう、160kmサイクリングなんて無理ですね(笑)
と言う事で今週からちゃんと日曜サイクリングを復活します。24日(日)はMTBで河川敷を遊びたいと思います。
21日(木)は『MAVICテクニカルセミナー』参加のため12:00 OPENとなっております。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

こんなパンクもあります。


わかりずらい写真で申し訳ありませんが…
最近、お預かりしたパンク修理なのですが、タイヤの中心部分が異様に削れてのパンクと言うよりはバースト状態…
原因は何かと言うと上記の写真の中央に写っている『ネジ』。どうやらこの泥除けの取付ネジがタイヤに接触し続けてタイヤに穴をあけてしまったようです。。(この場合、パンク修理ではなくタイヤとチューブを新調することになってしまいます。)
『ホイールのゆがみ』 『タイヤの太さを変えた』 『泥除けを新調した』などいくつかの原因でこのネジがタイヤに接触してしまう事が考えられますが、今回持ち込まれた修理では泥除けを新調した際に、泥除けの取付ねじが出すぎていたため、ボルトでタイヤを削ってしまいパンクさせてしまったようです。
以前にもこの取付ネジ以外に『泥除け本体』『フレーム』にタイヤを接触させ続けタイヤをバーストさせてという事例も何件かありました。この場合ももちろんタイヤが破損しているため、タイヤ&チューブ交換となってしまうのです…
ただ、このような現象が起きる前兆としてかならず『カス…カス…』のような接触音が車輪の方から聞こえてくるはずです。このような音を前・後輪付近から感じた場合はタイヤに『何か』(泥除けだけとはかぎりません。)が接触していないかどうか確認してみるといいでしょう。