1から読んでね。
スタートをし、スキー場をピューと下ったと思ったら…
早くも上りスタートです。と言うより、こちらサイクリング『上り』と『下り』しかありません。w
100kmで約2400mアップと『サイクリング』と言うにはなかなかハードなコースレイアウト…このためだんだん標準装備になってきているスペシャルウエポンはばっちり装備済みです。w
スタートのタイミングがずれてしまった為、ちょっとゆっくり目に走ってお客様と合流し…一つ目の上りへ…
頂上付近では前日夜遅くまで起きていた青ジャージ君が写真を撮っていました。
この後に落車してしまった人の救護していたOさんに遭遇。さらに、いつもお世話になっている先生が運よく通りかかってくれたのでその場で怪我の診断。鎖骨が折れている可能性があったため、さてどうしよう…となったのですが、今回はイベントは『スマココ』の使用が可能で、現在地からの救護車、回収車の位置が確認できました。落車した位置から救護車がわりと近くまできていたため落車した方にはその場で救護車を待ってもらい私達はある程度安心して先に進むことに(もちろん、降りた先のスタッフには落者のことは伝えましたよ。)
この『スマココ』、エンデューロレースなどで仲間の位置を確認できる交代のタイミングが分かるのもいいのですが、今回のようにイベント参加中に何かアクシデントがあった際にオフィシャルの救護車やスタッフの位置がその場で確認可能でき、その場で救護している参加者にとってどう行動するのかが判断がしやすくなるため大変便利でした。これは費用は掛かるでしょうが他のロングライドイベントでも導入・活用して欲しいかも(ただ、電波が入らないと位置確認できないんですよねw)
そんなこんなで写真はないのですが第一ADに到着。今回も『過去の過ち』を繰り返さぬためさくっと進みます。ただし、今回は栄村の『おもてなし』を堪能すべくADスルー(非オフィシャルも)はしません!
たしかAD過ぎてすぐのこのポイントは走っていて気持ちが良かったです。がしかし、上りは続く…
スピーカーで『負けないで!』を流しているグループがいましたが、たしかに負けそうになる九十九折を超えると…
ADに到着。トマトと味噌をつけた胡瓜と漬物が美味しい!ただ、油断はしません。美味しい麦茶を飲んで次へ進みます。
『弱いフリ』をし続ける『強い青ジャージ君』に上りで引きづりまわされて…
よく、写真でみるトンネルに到着!先を行っていたお客様達にも会えました。
とは言え、距離も獲得標高も半分にも到達していないためゆっくりはしてられません。
3に続く…