昨日の記事の補足…。タイヤを手で押しながら空気圧を確認する際に気を付けた方がいいこと

軽快車や電動アシスト車に空気を入れる時、タイヤを手で押しながら「タイヤがどのくらい硬く(補充されたのか)なったのかな…」で空気圧を確認している方が多いと思いますが、その際に注意していただきたいのが「タイヤを押す箇所」。

このような感じで「タイヤの接地面」を押すのが一般的なイメージだと思います。ただ、最近タイヤは「耐摩耗性」を重視してゴムが肉厚になっていることが多く、店長的にこの部分を押しても「空気の補充」が感じにくくなっているような気がします。(空気圧が低い状態でも「タイヤが硬い(空気が入っている)」ように感じる)
このため「タイヤの感触」で空気をどれくらい補充したかを確認する場合は「タイヤの接地面」ではなく

このような感じで「タイヤ横」を押しながら空気補充を確認すると「接地面部」より確認しやいため「ちゃんと空気が入ったかどうかわかない…」と言う時は「タイヤ横」で確認をしてみるといいと思います。
ちなみに…
軽快車や電動アシスト付き自転車もちゃんとタイヤに空気圧が記載されています。

こんな感じ…。
お店にあった軽快車のタイヤは『300kpa』と記載されていました。自転車乗りになじみのある表記だと「3BAR」または「44PSIくらい」でした!




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