食べたいモノ リスト


どうでもいい話なのですが、沖縄が終わり、今まで自分なりに行なっていた食事制限も終了。今まで我慢してきたモノを消化する日々が続いています。『結構、甘いもの食べてるじゃないですか!』と言われそうですが、甘いものはたしかに食べているのですが『揚げ物』等の『脂質』はけっこう控えていたんです。そんな訳で『沖縄が終わったら食べるぞ! リスト』なんて言うものを心の中に作っていたのですが(レース終盤は頭の中で「これが終わったらハンバーガーを食べるぞ!」と思いながら走ったものです)そのリストとは…
1.鶏のから揚げ
2.とんかつ
3.クリームコロッケ
4.ハンバーガー
5.ホットドッグ
6.焼き肉
でした。このうち1,2,3は『ポークたまご』&『ソーキそば』のおまけ付きでレースの翌日に定食屋のスペシャル定食でクリア!5はその日の夜、『A&W』(沖縄のファーストフードチェーン店)で食べ、おとといの夜に我慢しきれず、友人を呼び出し6を食べ、そして、今日の朝『朝マック』したのですべての欲求が解消されました。
で、おやつ代わりに写真の『酒種あんぱん』『ずんだあんぱん』『チーズクリームアプリコット』を食べています。
これで欲求も解消!明日あたりから来年に向け、自転車を乗り始めます。

『’08 ツール ド 沖縄』チャレンジサイクリング②

①からの続きです。

ランチの場所です。晴れてれば最高でしたが、残念ながら外は雨…

やんばるの畑の中も走ります。

ここが3回目の休息所。いい味の公民館!地元のおばあとおじいが親切に対応してくれました。

地元のみなさんが手作りしてくれたサーダアンダキー!ご馳走様でした。この後、急勾配の坂道が大変でした!

N部長、お疲れ様でした! ちなみにこの後、那覇市に戻り、飛行機に乗るまで宴会だったそうです。










『’08 ツール ド 沖縄』チャレンジサイクリング①


同じく、今年の『ツールド沖縄』のチャレンジサイクリングの様子です。
様子を撮影してくれていたのはN部長。前日は12時くらいまでは飲んでいたとかいないとか…
当たり前ですがサイクリング部門も雨の中のサイクリングとなってしまいましたが、残り5kmに出てくる激坂も含め楽しかったそうです。

サイクリング部門は交通規制が入っていないため、信号等、道交法を守ってサイクリングを行ないます。

サイクリングとはいえ、同じペースの小集団ができます。

20km地点 1回目の休憩ポイント










でっ、レースはどうだったかというと…


笑顔で『普久川ダム』を上る友人
お店はどうにか片付きました。
で、私が参加した『85kmクラス』の様子ですが…
まず、スタート地点の『辺戸岬』まで宿泊していた施設からバスで移動。スタート時間の2時間ぐらい前に到着し、降りしきる雨の中ウォーミングアップをした後、20分くらい前にスタート地点に向かったのですが、ここからが長かったです。
『ツール・ド・沖縄』はスタート地点を『200kmチャンピオンクラス』が通過してから基本的にスタートになるため、雨により『チャンピオンクラス』のペースが落ちていると、他のクラスのスタート時刻はどんどん遅れていくのです。そして、本来のスタート時間から20分遅れでスタート。つまり、4~50分は雨の中…。そして、このスタートが遅れた結果、制限時間にも追われることになるのです。それは何故かと言いますと
『ツール・ド・沖縄』は沖縄北部の公道を完全にクローズして行われるレースのため、スタート時間が遅れても、各関門の締め切り時間は変わらないためスタートが遅れると制限時間が厳しくなるのが特徴です。(3~4年前に同じ状況を味わいました。当然、撃沈です。)
気持ちが焦る中、スタート地点の横にあった『交通規制案内』の看板を見てみると私たちがスタートした時間の2分後ぐらいには『規制解除されます!?』との文面が… 待っている横の人たちと「きっとあのコーナーを曲がると回収車が待っているんだ…」なんて事を言っているとスタートの号砲がなりスタート!
集団はなんとなく落ち着かないまま走行を続けていると、横を走っている友人が「今日は荒れるな~」とぼそっ言うとその5分後…
トンネル内で大落車。ちょっと遅れて走っていた私は巻き込まれる事はなかったのですが、友人が巻き込まれていたようです。
そして、最初の山場『普久川ダム』に到着。今回は友人たちに遅れても、ややペースを抑えながら上ります。山頂付近で奥様と奥様の友人が応援をしていたのですが、うちの奥様は私に気付かず今回の沖縄は私の写真はありません!ちなみ、友人の方はちゃんと気付いてくれていたようです。
帰ってから現場にいた奥様から聞いた話なのですが先程の『関門の制限時間』で『130kmクラスの1回目 普久川ダム』などは『関門の制限時間』に間に合ったのは実はトップの10名ぐらいだったそうで、さすがにそれは…という事で、10分くらい『関門の制限時間』が伸ばされたそうです。
そんな『普久川ダム』を越え、次の関門『高江』向かい走ります。ここから同じようなペースの選手たちが集まり集団がよく形成されます。『福久川ダム』であまり無理をしていなかったせいか、一応、ローテーションに加わりながら先行集団を吸収して行き『高江』を超え『平良』へ…個人的にはこの『福久川ダム』~『高江』までの上りと『源河』への上りが一番きつく感じました。
『平良』を過ぎると過去5年間走ったことのない風景が広がっていきました。クラスを落としたとは言え、この2年ここ『平良』でいつも回収されていた私にとってはちょっと感動です。そして、『つらいぞ!きついぞ!』と聞かされている『源河までの上り』に差し掛かります。ここで実は『源河』上りを上っているのですが、私はまだまだ先に『源河までの上り』のきつい上りがあると思い込み、その上りに恐怖しながら走っていると周りの景色は下りになり、気が付くと目の前は海!「もう上らないですむだ…」の開放感でいっぱいです。この『源河』の関門を越えると面白いものでとたんにペースが落ちます。やや速いサイクリングペースで名護に向かい集団は走ります。
そして、ゴールまであと1kmぐらいだ…というところでまたしても集団は活性化!みなさんいきなり速度を上げていきます。ここで落車は勘弁と…私は集団から1歩引き、ゴール!
『ツール・ド・沖縄』初めての完走となりました。

チャンピンクラス総合優勝の新城選手と記念撮影

帰ってきました。


東京は寒いですね… 無事、沖縄より帰ってきした。
帰るまでは『今年でツール・ド・沖縄はもういいかな…』と思っていましたが、帰ってみるとやはり来年もまた行きたくなりました。来年はもうちょっと練習をして挑みたいと思います。