国境の町でお土産探し (2008年6月25日)

空港での用事を済ませ、再びニース駅へ戻ります。
そして、駅前のバスターミナルにできるだけ近いホテルを選んで予約を入れました。
これでニースでの用事も終わったので、電車でサンレモまで帰ります。
あと、残るはお土産の購入だけですが、サンレモにはあまり良いものがなかったので、乗換駅でもある、国境の町Ventimigliaで一度降りて探すことにしました。
古い町だとは聞いていたのですが、実際に降りてみると、活気があってとても感じの良い町でした。
なんとかお土産の調達も済み、サンレモの宿へ帰る頃にはすでに夕方でした。
なんだか走っている日よりも忙しい一日でした。
写真は、ニース駅のホームの様子です。




ニース コート ダジュール空港へ (2008年6月25日)

ニース駅に到着し、ここからは直通バスで空港へ向かいます。
所要時間は20分ほどです。
すんなり到着するかと思ったのですが、降りる時になって、空港にはターミナル1とターミナル2があることが判明。国内線、国際線という区分ではないようで、どちらで降りたらよいのかよく分かりません。
とりあえずターミナル1で降りて、インフォメーションカウンターで尋ねると、航空会社によって分かれているとのこと。
我々が乗るのはアリタリア航空で、ターミナル2だったので、改めてそちらへ向かいます。
アリタリアのカウンターを見つけて、帰国便の変更手続きをします。
幸い空きがあり、希望通りの変更ができました。
それにしても、今日下見をしておいてよかったとつくづく思いました。
帰国当日に、大きな荷物を抱えてターミナル間を右往左往する羽目にならずにすみました。
写真は、ニース駅の外観です。

世界の車窓から 再び 5 (2008年6月25日)

このような景色が続きます。
国境を越え、フランスの駅で乗ってきた人達は、当然のことながらフランス語をしゃべります。電車の中は一瞬でフランス一色。顔つきもイタリア人とは明らかに違います。
あまりの変化の早さについてゆけません。
国をまたぐ電車ならではのことで、とても面白いです。