計画通りには行かないものですね

昨日は、サッカーの中田で一躍有名になったペルージャを越えて、さらに北上するつもりでしたが、なんとその道が自転車通行不可なことが判明!
ペルージャどころか北上すらできなくなり、路上で慌てて新ルートを検討しました。
東へ向かい、一気に海まで出ることに決定。
走り始めましたが、やはり自動車専用道に阻まれ苦戦。
結局、予定より手前のFolignoという町に早々に宿を取りました。
上手く行かない日はジタバタせず、早めに寝るに限ります。
写真は買い出しに行ったスーパーの様子です。

マカロン


以前、OPEN前にお土産で頂いてあまりのおいしさに「またいつか食べたい…」と思っていた
「ピエール・エルメ・パリのマカロン」です。今日、久しぶりに食べました。外側の生地のサクサク感と中身のさまざま味のクリームがたまりません。
一度、お試しあれ!

ふくらはぎ…


私の周りの自転車乗りは、なぜか他の自転車乗りを見かけると思わず「ふくらはぎ」の筋肉や「足首」の細さを気にする人が多いです。
それは自転車の速い人やペダリング(ペダルの漕ぎ方)のうまい人ほど「ふくらはぎの筋肉」がきれいに割れ「足首」はすごく細くなっていくからです。
プロの選手などは表彰台に上っている姿を見るとびっくりするぐらい細いです。
そんな訳で、今までは「速い人はふくらはぎがすごい!!」という考え方だったのですが、考え方がこの前のトライアル練習会で若干変わりました。
先生のジャンプしている写真を見ていて思ったのが「すごいふくらはぎだ!速そう!」
結局はジャンルを問わずうまい人はきれいな筋肉の付き方をすると言う事なんですかね…

シクロタイヤ


nokian RAVAGOZZI CROSS 700x35c
メーカー希望小売価格¥7,188(税込)
通勤からトレイルライドまで使っているシクロクロスバイクのタイヤがすり減ってきたので自分用も含め、「nokian RAVAGOZZI CROSS」を入れてみました。
まだ、装着もしていないので乗り味などはわかりませんが、8月に行きたいと思っている「富士MTB24時間エンデューロ」で使ってみようかな…と目論んでいるところです。
ちなみにこの自転車を使うシクロクロスと言う競技、おおざっぱに言うと「自転車障害物競走」みたいなもので、かならずコース中に自転車を担ぐ障害物が有り、選手は自転車から一度飛び降り、自転車を担いで障害物を超え、そして、また自転車に乗るという見てる方は面白そうですが、参加している人間にとっては辛いレースです。
去年、参加したことがあるのですが、私が参加した一番下のクラスは30分しか走りませんが、感想は「肺が痛い…、苦しい…」でした。一番上のクラスになるとそれが一時間ですから、それはもうすごい人達でした。
真冬がメインシーズンでもあるので興味のある方は今年の冬にどうですか?

このコースの障害物は激坂です。登れる人は自転車で上りますが、基本的に担ぎます…

自転車を乗りに来ているのに担ぎます…

暑いですね…


暑いですね…。絶好のサイクリング日和ですが、これだけ暑いと脱水症状などにもなりやすいので、15分に1回位は水分補給を心がけましょう。
これだけ暑いと本来は「かき氷」等を載せるところですが、タイ焼きです。いつも行列が出来ている不忍通り沿いの「根津のたいやき」をおいしく頂きました。
ところで、先程、お客様と「甘いもの談義」を少ししていたのですが、近くに「芋ようかん」のおいしいお店があるとか…探します。そして、食べてきます。

1,500km

今日はTodiという町まで走りました。ペルージャから40kmほど南の町です。
ここも昨日と同じような、城壁を持った町です。
写真は、途中に通過したOrvietoという町です。Viterboよりもさらに立派なたたずまいです。
イタリア暮らしもほぼ一ヶ月、走行距離も1,500kmを越えました。
もうひと頑張りといったところです。

B & B

ホテルを探しているうちに、なりゆきでViterbo旧市街のB & B(ベッド & ブレックファースト)に泊まることになりました。イタリアに来てから、B & Bに泊まるのは初めてです。
中を見せてもらうと、昔は貴族かなにかの家だったらしく、調度は全てアンティーク。ちょっとした邸宅でビックリです。
贅沢な雰囲気を満喫することができました。
日本にはあまり知られていないようなところにも、歴史の古さを感じさせる町がそこここにあるあたり、イタリアはまだまだ奥が深いなと思いました。
写真は部屋の様子です(泊まったのとは別の部屋です)。