チューブのバルブ長

2016-02-22 11.31.41
チューブを購入する際に『バルブ形式(仏式、米式、英式)』『幅(18~26Cとか28~35C等)』はちゃんと確認すると思いますが、うっかりやってしまうのが『バルブ長(バルブの長さ)のミス』。『あああああ!バルブ長足りなかった~』と言う失敗を1度くらいした方も多いのではないのでしょうか?

特にリムハイトが30mmくらいのホイールと50mm以上のホイールを二つ所有している方は出発前にサドルバックのスペアチューブのバルブ長を確認するか、二つサドルバックを用意するなどの対応をしておかないと、まさかのパンクの時に『50mmディープホイールでパンクしたらバルブ長が48mmスペアチューブしかない…』っと言う切ない状況になる可能性(実体験済みw)も…。(^_^;)

基本的には使用しているリムハイトに合うバルブ長のスペアチューブを用意しておけばOKですが、ツーリング等で自分以外の人用にスペアチューブを用意する事がある場合は『シンクロ式のバルブエクステンション(使用するにあたって慣れが必要かもしれません。)』や『バルブ長が60~80mmくらいのチューブ』をもうひとつ用意しておくと上記のようなアクシデントに対応が可能になります。
また、長い距離を走る前には出発前に参加者でスペアチューブの有無、バルブ長の長さ等も確認しておくとより安心して走る事ができると思いますよ。ヽ(^。^)ノ









電動用クリーナー

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電動メカへのダメージが少ないパーツクリーナーを使ってみました。

使い方は簡単!パーツに拭きつけあとは乾く(約60秒)の待つだけ‥『ほこり』や『泥』等の汚れはきれいになります。
ただ、チェーンオイル系の汚れはちょっと厳しい感じ‥(^_^;)
フロントディレーラーのはね部分やリアディレーラーの『プーリー』部分は普通にウェス等にパーツクリーナーを染み込ませてちゃんと拭いてあげましょう。



タイヤ・チューブ交換時の注意点

「タイヤ&チューブ交換をした時に空気を入れていると突然、チューブが破裂!」
初めて自分でタイヤやチューブ交換などをした時に誰しも1度は体験することがあるパンクです。
これはチューブがタイヤからはみ出てしまう事が原因で起きるパンクなのですが、(主にチューブのバルブ口部分でよくやってしまいます。)ちょっとしたコツで回避できます。下記にチェックするポイントを載せましたので参考にしてみてください。
※今回はタイヤ&チューブ交換の仕方は省かせていただいております。

①タイヤもしくはチューブを交換した後、バルブ口を軽く持ち

②写真のように、軽い力でバルブ口をタイヤへ向かって押し込みます。

③その後、写真のようにチューブがタイヤからはみ出ていないかをタイヤをぐるっと1周確認します。
※特にバルブ口の部分をよくチェックしてください。
これでチューブがタイヤからはみ出ていなければ、チューブ破裂の原因がほとんどなくなる事になります。
もし、噛んでいた場合は下の写真のように手でタイヤをチューブごと掴み、ほぐしてあげるとチューブがタイヤの中に入りやすくなります。

ほぐし①

ほぐし②

ちなみにチューブがタイヤからはみ出ていると、こんな感じです。
この他、新品のチューブに交換する際にはチューブに少し空気を入れておくと、チューブがタイヤの中に入りやすくなります。