つらいね…これは…w

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昨日、青ジャージ君と
『僕、いつも上りはどうやって自転車漕いでましたっけ…』
『えっ…ふざけてんの』
『残念ながら大真面目です…』
『道は作りますので青ジャージさんは気持ちよく上ってください』

と『ハイキュー最新刊ごっこ』をしながら明日9日(土)に青ジャージ君が出走する(私は日曜日に『那須ロングライド』でゆるゆるサイクリング予定。昨年の失敗を繰り返さなければですが…w)『PEAKS』の『タイムスケジュールの作成(チェックポイント通過時間をトップチューブに貼ります。)』と『補給のタイミング』の作戦会議をしていたのですが。この『タイムスケジュールの作成』『補給のタイミング』。『PEAKS』のような超ハードなイベントだけでなく、普段のサイクリングを楽しむためのヒントにもなりそうだったので参考に記載しておきます。

まず、『タイムスケジュールの作成』ですが、私の場合、『ゴールの時間』から逆算していきます。
最初に『帰宅時間(日没時間や奥様に怒られない帰宅時間w等から算出)』を決め、さらにその『帰宅時間』に『1時間』早めた時間を『ゴールの時間』とします。あとはスタート時間に向かって『走行速度』等ふまえながら各『休憩ポイント(小休止、昼休憩)の時間』、輪行をする場合は『電車の移動時間』や『待ち時間』をかみして『スタート時間(出発時間)』を決めます。
『ゴール時間』を『帰宅時間』から『1時間』早める理由は想像がつく方も多いとは思いますが『何かアクシデントがあった際の予備時間』です。この『1時間』と言う時間は個人的な考えなのですが『だいたい1時間で解決できないアクシデントに合った時、その日の全て工程を安全に走れないアクシデントに合っている可能性が高い』と思うからです。そんな時はレースであればDNF、サイクリングであれば全行程を走らずにショートカットまたは途中で輪行エスケープ等をした方が安全に怪我なく帰る事が出来ると思います。(最終的には自己責任の自己判断ですが…)

まあ、そんな偉そうな事を書いている『店長』は過去、サイクリングイベントで『DNF』『制限時間ギリギリ』なんて事をやらかしています。(^_^;)
これはサイクリングイベントならではのトラップ?『エイドステーション』 があるからなのです。w サイクリングイベントでもっとも重要な要素と言われる『エイドステーション』 。ここには地元の名産等美味しい食べ物や飲みモノが用意されています。そして、『用意』されているとなるとコンプリートしたくなるのが人の子です。欲をだして全て食べて飲み、挙句おしゃべり休憩とかをすると予定時間を大きくオーバー…結果、最後はダッシュまたは『DNF』となってしまうのです。(^_^;)  このような私の過去の反省からできるアドバイスとして『サイクリングイベントでのエイドステーションのご利用は計画的に』と言う事を心の片隅置いてサイクリングイベントに参加して頂ければと思います。

次に『補給のタイミング』ですが、まず『水分』はこれからの季節、最低15分に1回は水分補給をしましょう。(がぶ飲みはダメですよ。)
『エネルギー』に関してですが、『お昼(食事)』がメインのサイクリングの場合、そこまで深く考えなくてもいいような気がしますが『お腹を空かせて美味しくご飯をたべるぜ!』と言って何も補給しないと『エネルギー切れ』になるため、その辺は気をつけた方が良いと思います。
基本的には1時間に一回くらいのペースで少量づつ補給をしておくと『エネルギー切れ』を起こす事は少ないと思います。また、峠を含むサイクリングの場合は『下りの前(峠の頂上)』でジェル等の即効性のある高カロリー補給食を摂取しておくと『集中力低下』の予防になり落車リスクを減らすのでおススメです。(やはり『メイタン黒』がおススメ!『金』はカフェイン量がやばいので取り過ぎに注意です。w)

以上 何かのヒントになれば幸いです。

で、問題の『青ジャージ君』の『タイムスケジュール』と『補給のタイミング』ですが…作戦会議の結果、いろいろと加味してタイムスケジュールを作ったらスタート時間が『オフィシャル』より1時間も早くする状態に…
結論はとしては

『頑張って走って、トラブルなしでがんばろう!ちなみに補給は地面に座ってができないかもね…』と言う雑な感じになりました。(^_^;)

『雨予報』ですが心挫けずに怪我なく頑張ってもらいたいです。w