プーリー


と言っても『セラミックプーリー』とか『ビックプーリー』とかではなく『電動アシスト車のテンションプーリー』のお話。
この『電動アシスト車のテンションプーリー』、大雑把に説明すると『チェーンがたるまない』ようにするための歯車なのですが…

1.チェーンカバーに隠れてしまっているため見えにくい
2.存在事態が一般的な電動アシスト車ユーザーからすると『なんですかテンションプーリーって?』と言う存在。
3.写真のような状態になっても『機能』は維持できてしまう
4.うまくいけば(いいかどうかは別として…)破損している状態でも自転車を動かせてしまう

等の理由により歯車(プーリー)が写真のように摩耗していることに気づかないことが多々あります。


写真はスポーツバイクのプーリーですが新品の歯車の『歯』の部分はこんな感じです。このくらいの『台形』の歯が…


摩耗して『手裏剣』にみたいになってしまうのです…(^^;)

プーリーがこのような状態になっているとチェーンが暴れたりして走行時に『負荷』を感じるはずなのですが『アシスト機能』のおかげで気にせず自転車に乗ることができてしまうため、本当に『走行不能』の状態になるまで気づかないんですよね…。
また、プーリーがこのような状態になっていた場合、一番重要なパーツの『チェーンテンションを保持するバネ』も劣化や破損のしていることも多く見受けられます。このため、プーリーが上記のような状態になっていた場合は一度、『テンショナーのバネ』の点検・確認をすることをお勧めします。(使用頻度にもよりますが8年以上使用している電動アシスト車は一度確認・点検をしてみましょう!)

そして…


『子供のおやつ』と言う名目でチョコを2個買うと貰えるオマケをゲット! 最後の1個でした。うしわかくん人気ないのね…(^^;)




まさか、電子版が出ているとは…店長と同世代の人は小学校のころきっとドキドキして読んでいたはず!w

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