「タイヤ&チューブ交換をした時に空気を入れていると突然、チューブが破裂!」
初めて自分でタイヤやチューブ交換などをした時に誰しも1度は体験することがあるパンクです。
これはチューブがタイヤからはみ出てしまう事が原因で起きるパンクなのですが、(主にチューブのバルブ口部分でよくやってしまいます。)ちょっとしたコツで回避できます。下記にチェックするポイントを載せましたので参考にしてみてください。
※今回はタイヤ&チューブ交換の仕方は省かせていただいております。
①タイヤもしくはチューブを交換した後、バルブ口を軽く持ち
②写真のように、軽い力でバルブ口をタイヤへ向かって押し込みます。
③その後、写真のようにチューブがタイヤからはみ出ていないかをタイヤをぐるっと1周確認します。
※特にバルブ口の部分をよくチェックしてください。
これでチューブがタイヤからはみ出ていなければ、チューブ破裂の原因がほとんどなくなる事になります。
もし、噛んでいた場合は下の写真のように手でタイヤをチューブごと掴み、ほぐしてあげるとチューブがタイヤの中に入りやすくなります。
ほぐし①
ほぐし②
ちなみにチューブがタイヤからはみ出ていると、こんな感じです。
この他、新品のチューブに交換する際にはチューブに少し空気を入れておくと、チューブがタイヤの中に入りやすくなります。