何故「パンク修理」は覚えておいた方がいいのか。


スポーツバイクを購入した後、
最初に覚えておきたい修理の定番「パンク修理」。サイクリングの最中にもっとも起きる可能性が高いトラブル『パンク(flat tire)』に対処できるようになっておきたいと言う事はもちろんですが「パンク修理(前後輪)」の方法(スポーツバイク)を覚えておくと
タイヤ交換の仕方
チューブ交換の仕方
と言う別の作業も同時に覚える事ができるからです。
また、それだけではなく輪行(前後輪タイプ)の仕方』を覚えようとした時に必ず覚えなければならない
前後輪の着脱の仕方
クイックレリースレバーの取扱方法(固定方法等)

も覚えることができます。
このように「パンク修理」には『一粒で2度おいしい』どころか『4度くらいおいしい』効果??w がある修理(作業)なので覚えていない方または苦手な方はしっかりと『パンク修理』を覚えることをおススメします!
当店でも「暇な平日」や「朝サイクリング」の最中、「土日でも暇な時間」であれば「パンク修理の仕方」についてレクチャーすることも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。(他店購入の自転車もご相談にのりますよ!)




ドロップハンドルの規格の話。




「ハンドル交換をしようかな…」と思ってカタログを見ると様々な数値が記載されています。今回はその数値についてざっくりと説明してみたいと思います。
クランプ径

「ステム」を取りつける部分の「直径」を表す数値です。様々なサイズがありステムのクランプ径とハンドルのクランプ径が合っていないとハンドル交換ができません。
「ハンドル交換」の際は必ず『ステムのクランプ径サイズ』を確認し「現在使用していうステムと同じクランプ径のサイズのハンドルバー」を購入するか、「購入するハンドルバーと同じクランプ径のサイズのステムも同時購入(この場合、購入するステムは現在使用しているステムの互換性(特にコラム径、角度、長さ)を要確認。)」するようにしましょう。参考までに下記に一般的サイズの種類を記載しておきます。

35.0mm 数年前から出てきた極太サイズ。わりとニッチなサイズですが、31.8サイズのハンドルバーよりも剛性感を求めるユーザのために作られたようです。 ロードメーカーで言うと『DEDA』が有名です。
31.8mm 最近の定番サイズ。「MTB」、「ロードバイク」、「クロスバイク」問わず多く使用されています。ここ2、3年でロードバイク完成車についてくるハンドルバーはほぼこのサイズになっています。
31.7mm ハンドル・ステムメーカーとして有名な『DEDA』で採用されている独自サイズになります。定番サイズの『31.8』と『0.1mm』しか違わないですがその『0.1mm』が走行中におけるハンドル脱落やハンドルの固定不良、ステムクランプ部の破損の原因になることもありますので『DEDA』のハンドルバーを使用する際は『DEDA』のステムを使用しましょう。
26.0mm 今でも現役ですがちょっと前のロードに多く使われたサイズです。 クイルステムを使用している方にはまだまだ現役です。ビジュアル的に『クロモリ』フレーム等の細身のフレームとの見た目の相性はばっちりです。
25.8mm 昔のITM規格。倒産する前のITM社のステムやハンドルバーの規格で、現在は商品としては流通していないはずの規格です。(オークションや店舗ストックは除く)上記の『31.7mm』規格と同じにようにロードステムの定番『26.0mm』と『0.2mm』しか違わないですが、こちらもちゃんとメーカー揃えないとあぶないため手に入りにくいとは思いまうが旧ITM同士で使用しましょう。
25.4mm トラックバイク用のハンドルやちょっと前のMTBやランドナーやに多く使われていたサイズ。最近ではエントリーモデルのクロスバイクにも使用されています。このサイズ。注意すべき点は同じクランプ径『25.4』サイズであっても『ハンドルのにぎり径(ブレーキ・変速レバー取付部)』『22.2mm(主にフラットハンドルバーと一部のブルホーンバーに多い径で(MTB・クロスバイク・軽快車用のシフト・ブレーキレバーと一部のロード用ブレーキレバー)』『23.8mm(主にドロップハンドルバーとブルホーンバー に多い径でロード用ブレーキ・変速レバー等)』と2種類存在します。特に『ブルホーンバー』に交換を考えている方は「ハンドルバーと使用しているレバーとの互換性」を気を付けるようにしましょう。
ハンドル幅

文字の通り「ハンドルバー」の幅を示す数字で基本的には「mm」表記(「400」や「420」と言う表記の仕方)ですが、メーカーによっては「cm」表記(「40」や「42」と言う表記)だったりします。そして、この「ハンドル幅」、最近ではそうでもないのですが「ハンドル幅の基準」が表記が2種類あり
ハンドルバーのブラケット装着部の「中心」から「中心」で表記する「芯~芯(C-C)」

ハンドルバーのブラケット装着部の「外側」から「外側」で表記する「外~外(O-O)」

の2種類の表記があります。
上記の写真をみていただくとイメージがわきやすいかと思いますが「芯~芯」と「外~外」では長さを測る基準が違うため「ハンドル幅」の数値が同じであっても「実際のハンドル幅の長さ」は違うモノになります(「外~外」のハンドル幅の方が同じ数値でもハンドル幅が「狭い」です)ざっくりですがハンドル幅「400(芯~芯)」は「420(外~外)」ぐらいなイメージです。
最近では「芯~芯」表記が多くなっているため、以前に比べれば間違いにくくはなっていますが有名なメーカーの「DEDA」は「外~外」なので要注意です。
このため、ハンドル購入を考える際は「交換するハンドルの表記」と「現在使用しているハンドルバーの寸法」は一度照らし合わせて確認しておくことおススメします。
また、「ブラケット取付部幅」と「下ハンドル部の幅」が違うハンドルバーというのありますので注意しましょう。(「ブラケット取付部」が狭く「下ハンドル」が広い、正面から見ると「ハ」の字のような形のモノ。有名メーカーで言うと「3T」)

※下ハンドルが狭く見えるのは写真の撮り方のせいです。(^^;)
この「ハ」の字型のハンドルバーの場合、ハンドル幅の表記されている数字の多くは「下ハンドルの幅」が記載されており、たとえば「400」と言う数値が記載されている場合「400」は「下ハンドルの幅」で「ブラケット取付部」の幅は「400」よりも狭くなりますので「ブラケット部を同じ幅」にしたい場合は注意しましょう。(おおよそ「380」~「390」くらい)

次に「ハンドル幅」を現在使用している「ハンドル幅」より「狭く」したり「広く」した場合どのような感じになるか個人的な感覚にはなりますが記載したいと思います。
ハンドル幅が現在使用しているものよりも狭くした場合 シッティングでの「上り」の際に脇をしめるような上り方がしやすくなります。また、平坦時も身体をすぼめることがしやすくなり「空気抵抗」が減っているように思える??。反面、体格に対して極端に狭くするとハンドリングがクイック(少しのハンドル動作で車体に挙動がでてしまう)な感じで「下り」や「ダンシング」「路面状況が悪い箇所」での「自転車の挙動」を安定させにくくなりました。
また、ハンドル幅が狭くしたあと、ブレーキ・シフトワイヤーのカットをしない場合、従来よりもワイヤーの長さが余ってしまうためハンドル回りの見た目がごちゃごちゃします。(性能には反映しないと思いますが)
ハンドル幅を現在使用しているものよりも広くした場合 シッティング時や平坦時に脇をしめては乗りにくい感じになります。ただ、
ダンシングの際にハンドルは降りやすく、下りや悪路の際に自転車の挙動をコントロールしやすくなりました。
また、ハンドル幅を広くするとブレーキ・シフトワイヤー共に従来よりも長さが必要になるため、場合によってはワイヤー交換が発生します。
最後に完成車の適応身長サイズで採用されているハンドル幅を書くと(グラベルロードは除く
身長150cm~160くらい 360~380mm
身長165cm以下の方 約380~400mm
身長165cm~175cmの方 約400~420mm
身長175cm~の方 420mm~
と言う感じです。「好み」「仕様用途」「個人の考え」等によって上記のサイズに当てはまっていない人もいらっしゃいますが、個人的にいままで380mm~440mmで試行錯誤した結果としてはあまり極端なサイズを使用しないのがやはり無難です。グラベルロードに関しては悪路も走ることから広めのハンドルバーを選ぶとバイクは扱いやすいような気がします。
ドロップ値

上ハンドルと下ハンドルの落差を表している数値です。
この数値が大きいほどブラケットポジションから下ハンドルを持ったポジションの前傾姿勢の差が大きくなります現在使用しているハンドルバーの値と比べた際に
数値が大きくなる場合 
下ハンドルを持った時のポジションが交換前のポジションよりも前傾の深いポジションになります。
数値値が小さくなる場合 
下ハンドルを持った時のポジションが交換前のポジションよりも前傾が浅くなります。
つまり。基本的にはドロップ値が大きいハンドルに交換すると「深い前傾ポジション」を維持し続けることになるのため「姿勢の維持のための筋力」と「身体の柔軟性」がないとつらくなります。ハンドルの形状によっては下ハンドルの手前部分を持てばサドル~ハンドル間の距離が短くなり、多少は前傾姿勢が維持しやすくなることもあります。(そのかわりブレーキレバーが握れなくなりますが…)
リーチ値


ドロップハンドルのフラット部分からブラケット取付部までの距離を示します。最近はショートリーチ(約70mm)ぐらいモノが流行っているようです。
現在使用しているハンドルバーと交換するハンドルバーのリーチの値を比べた時に

数値が小さくなる場合 フラット部分からブラケット部分へのポジション移動距離が短くなります。(ポジションチェンジしやすい?)また、サドルからブラケット部の距離も短くなるためブラケットポジションは今まで使用していたハンドルよりも手前にくることになります。また、短いリーチのハンドルバーはハンドリングがクイックになる傾向があります。
「ハンドルのフラット部位置は変えずにブラケット部のみちょこと手前に持ってきたい」と言う時に現状使用しているハンドルバーよりリーチの短いハンドルバーに交換するとちょうどいい感じになるかもしれません。(ハンドルバーの形状によってそうならない時もあります。(^^;))

数値が大きくなる場合 フラット部分からブラケット部分へのポジション移動距離が長くなります。また、サドルからブラケット部の距離も長くなるためブラケットポジションが今まで使用していたハンドルよりも遠くなります。ハンドリングは普通。

この「リーチ」地味に悩みどころでして…個人的に現状70mmのショートリーチのハンドルバーを使用していますが、最近、もうちょっとブラケット部を遠くしてもいいかな…と思ってはみたものの…「ステムを伸ばすべきか…うーんでもリーチ80mmくらいのハンドルバーに交換するとブラケットポジション時に腕を折りたたみやすくエアロフォームはし易いような…でも、ハンドルバーの形状が気に入っているのでどうしょう…」てな感じで絶賛悩み中です。(^^;)

以上 ハンドルの規格の話でした。あとドロップハンドルに関しては形状(シャローとか…アナトミックシャローとか)と言うもう一つ「悩みの種」のがあるのですが…それはまた気合が充電できたら書いてみたいと思います。(なにせステムの話を書いてからはや2年…w)

自分で使っていて値段・形状などで一番気に入っているハンドルバー。




自転車が倒れた際にハンドルが曲がっちゃった…。と言う時の応急処置(一般車の場合)


自転車が倒れた際に写真のような状態の自転車を見ると思わず「自転車が壊れた!!」と思ってしまいがちですが。実はこの状態「ステム」と言うパーツが衝撃によって取付位置が動いてしまっているだけの状態で修理は比較的簡単にできます。(稀にハンドルやフォークが本当に曲がってしまう事もありますが…)
とは言え、このハンドルが曲がったままの状態で修理を依頼しにいくのは大変。。そこで今回は写真の様な状態になった際のハンドルの向きを直すための「応急的な修理」を書いてみたいと思います。(スポーツバイクでも応用可能ですが、カーボンコラムでやるのはちょっと怖いかも…(^^;)  転倒等でハンドルが曲がった際に「携帯用工具」もないし、押して帰るには帰宅距離が長い…と言うときの手段くらいに思ってください。基本的は工具を使ってちゃんと直しましょう!)

やり方はある程度の力は要ります(錆がひどい自転車の場合、かなりの腕力が必要な場合もあります。)が理屈は簡単です。

写真のように前輪を両足で挟みこみ足で前輪を固定します。

次に両手でハンドルの両端を持って(写真は片手ですが)目視でいいのでハンドルがタイヤ(車輪)に対して真っすぐになるように力を込めて「うりゃ!」と曲げ直すだけ!w
ちなみに今回は正面からみて左側に曲がっていたため、矢印の方向に力を入れ曲げ直しました。

「ざっくり」ですがこんな感じに直りました。とは言え、これはあくまでも「応急的な修理」です。厳密にはハンドルは「真っすぐ」になっていませんし、固定力が弱い可能性もあるため「自転車」は押して修理に持っていくことをおススメします。どうしても、乗らなければいけない時は「慎重」「ハンドル動くかも…」ぐらいの気持ちで自転車に乗りましょう。(^^;)




シートポストの固着…


三日間、隙間からラスペネを差し込みながら、浸透しやすくするためと固着が弱まればとフレームをヒートガンで熱してみたり…プラハンでフレームとシートポストを叩いてみたり…シートポストを捻じってみたり…とやってみてもビクともしないシートポスト。
最終手段と「シートポスト壊れるかもしれません…」とお客様に承諾を得たうえてシートポストにハンドルバーを固定して力いっぱい回したらどうにか取れました。
酷い場合はシートポストを適度な長さでカットしたあと、金鋸で地道にシートポスト部のみたて切りに切り込みをいれて破壊!と言う地味で時間がかかる作業になる覚悟もしていていたので普通に取れて本当によかったよかった…(^^;)

金属系フレームと金属系シートポストを使用の際は必ず「グリス」か「アッセンブリールブ」を塗りましょうね!自転車屋さんからの切実なるお願いです!保管状況によっては本当に抜けなくなりますから!!w




FD-R9100、FD-R8000、FD-R7000の新しくなったフロントディレーラーの「ワイヤーの初期伸び」調整。




R9100から新しい機構になったシマノのフロントディレーラー。今回説明する調整方法は「初期設定」ではなく納車後2週間から1か月くらいするとよく起きる「フロントギアの変速をしたらチェーンがフロントディレーラーの外側に「ジャラジャラ」と当たってる!」と言う「ワイヤーの初期伸び調整」が起きた場合の微調整(ワイヤーを適正なテンションにする方法)の方法です。また、この記事の調整方法以外にも「ケーブルアジャスター」がバイクに取り付けられている場合はこちらの方法で調整することも可能です!特に今回新しくなったフロントディレーラーの初期設定は過去の調整方法と変わっています。『昔、調整したことあるから」と昔の感覚で調整をすると「泥沼化(^^;)」する可能性が高くよほど自信がある方以外はちゃんと自転車屋さんへ持っていったほうがいいかと思われます。
では調整方法です。

1.フロントディレーラーの変速操作を行い、フロントディレーラーを「トップ(フロントチェーリング アウター)」位置に移動させる
2.もう一度、軽く変速レバーを押しアウターへの変速操作をしたあとフロントディレーラーが動かない事を確認する。(フロントディレーラーがとトップ位置に入っているかをどうかの確認)
3.内側の変速レバーを軽く「カチッ」と1回音が鳴るくらいに軽く押し込む。(トップトリム操作)

※写真のレバーは「ST-5800」です。
フロントディレーラーの動きはインナーギアへチェーンは変速するほど動かず、フロントディレーラーが少し内側へ移動するだけの動きをします。(トップトリムの位置になる) インナーギアに変速してしまった場合はレバーの押し込み過ぎています。

4.次に写真の「ケーブル調整ボルト」を時計回しに少しずつ締めていくことになります。

その際にどのくらい締め込みをすればいいかは「フロントディレーラー」をリアホイール側から見ると下記のような「ガイド」を参考にします。赤丸で囲ってある上の「白い線」と下の「白い線」が一直線になるまで少しずつ「ケーブル調整ボルト」を締めこんでいきましょう。

下の写真のように「一直線上」になればOK!

また、この際にもしボルトを緩める方向に回す操作をした際は

必ず一度ロー位置にフロントディレーラーを変速操作をし(写真の黒いレバーを「カチッ」と1クリック分押し込みフロントディレーラーをローの位置(インナーギアの位置)にする。レバーを奥まで2クリック分押し込んでしまうと「ロー・トリム」と言う一番内側の位置にフロントディレーラーが移動してしまいますが大きな問題にはならないと思いますので焦らなくてもも大丈夫です)その再び上記に記載した『1、2、3』の操作方法して「トップトリム位置」にフロントディレーラーを移動させ「インジケーター」のラインが一直線上になっているかを確認しましょう。

以上で「フロントディレーラーの微調整」は終了です。ただし、フレーム形状やフロントディレーラーの取付位置によってはこの作業をしても「チェーンの接触音」がなくならない事もわりとあります。その際は購入した店舗か上記のようなロードバイクの取扱のあるお店に持っていき調整をしてもらったほうが安心です。
以上が新しいフロントディレーラーの「ケーブル張り調整」でした。
また、以前紹介した変速機の簡易調整の時と同じく!自転車購入後の「ディレーラーの変速調整」をする際はよほど自信がない限り「H」と「L」の調整ボルトは触らない方がベターです。けっこうな確率で「ディレーラー調整の泥沼化」になる可能性が高くなりますのであまりお勧めはしていません。(^^;)




再利用が可能なワイヤーエンドキャップ

チェーンを洗浄する際に同時に掃除しておくといい箇所。


申し訳ありません。昨日アップすると言って忘れていた「NX EAGLE」の入荷時期ですがファースト受注分が8月中旬~予定でした!そして、気になるのが19モデルの完成車ラインナップにはあるのか…ないのか…?気になるところです。

話はかわりまして今回は、せっかく「チェーンを外して『チェーン洗浄』」をするならついでに掃除をしておいた方がいいぞ!と言う箇所の事を書いてみたいと思います。まず、チェーンは外して写真のようにトレー等において豚毛ブラシでゴシゴシするとチェーンの隙間に入っているこまかな汚れもとりやすいです。(気合をいれて洗浄するぞ!とい方はこちらの洗浄の仕方を参考ください。)

次にチェーン洗浄と同時に掃除しておいた方がいい箇所 1 ですが。

まずは「スプロケット」。「チェーン」をせっかく洗浄しても「スプロケット」が汚れていてはすぐに「真っ黒」になってしまいます。可能な限りでいいのでチェーン洗浄と同時に「スプロケット」は洗っておきましょう。
写真のように「パーツディグリザー」を刷毛で塗りちょっと時間が経ってからブラシで擦り洗いすると汚れが落ちやすいです。サクッと手抜きで掃除したい場合は雑巾やタオルの淵部分にディグリザーをしみ込ませてギア間をゴシゴシして上げてもいいでしょう。

自分の自転車を洗う場合は…ついでにホイールも「ジャバー」っと水洗いしてスポークに付着した汚れやハブの間の汚れも洗います。


もしくは「フォーミングマルチクリーナー」を「ブシュー」っとかけて拭き掃除します。「フォーミングマルチクリーナー」いつで言うと

ブレーキ周り&ボトルケージ周りとか…

フレームの裏面とか(けっこう汚れてますよ!)

バーテープ周り(夏は汗がね…(^^;))も一緒に掃除してます。

話が脱線してしましましたが「チェーン」と同時に洗った方がいい箇所 2

「リアディレーラーのプーリー」! ここは皆さんが思っている以上に汚れています!オイルと汚れが「粘土」状態でプーリーにごっそり付着していることもありますのでしっかりと汚れをブラシや布で拭き取りましょう! 布等で拭き取る前に写真のようにディグリザーを塗っておくと汚れが取りやすいです。「汚れの塊」が酷い場合は小さめのマイナスドライバーや千枚通しみたいなもので汚れをこそぎ落とす方法を取る時もあります。

「チェーン」と同時に洗った方がいい箇所 3
「フロントチェーリング」こちらもチェーリングが汚れたままだと、チェーリングの汚れがチェーンに付着してしまい、せっかくきれいにしたチェーンが黒くなってしまう原因にもなってしまいます。チェーンを外しているのであればついでにキレイにしておきましょう。洗い方は「スプロケット」の時と同じように「ディグリザー(遅乾のもの)」をチェーンリングに刷毛で塗り、しばらく時間が経ったらブラシ等でチェーンリングに付着している汚れを落とします。そう言えば、自分のロードバイクをフロントシングル化して一番のメリットはこの「フロントチェーンリングが掃除しやすい!!」でした。w

以上の3点がチェーンを外して洗うならついでに洗った方箇所です。要は

「チェーン」を洗うときは『チェーン』が接触する部分(駆動系)も同時に洗うといいよ!

と言う事でした。雨で自転車に乗る機会が減るこの梅雨の時期、ローラー台もいいですがこの機会にしっかりと駆動系を清掃してみてはいかがでしょうか?




やっとわかった…(;^_^A (SR SUNTOUR Q-LOC2 15mmアクスルの外し方)


先日新しくしたMTBのフロントフォークのメーカーが『SR SUNTOUR』だったのですが、そのフロントフォークの15mmスルーアクスルの取付方式と使用しているホイールの相性が悪く、ホイールの取り外しをしようとすると…

こんな感じでハブの途中で『スルーアクスル』が引っかかってしまいフロントホイールが外せないと言う事態になってしまう事がよくあり困っていました。(特にフロントホイール取付方法がコンパーチブルモデル(9mm、15mm、20mmすべてに対応可能のホイール)との相性は悪い…。)
ところが今日、『スルーアクスルシャフト』の仕組みがわかりようやくスムーズに取り外せる方法を今更ながら解りました。

ちなみになぜ途中で引っかかるかと言うと


こちらがクイックレバーを開放しただけの状態です。この状態のままだと


このような状態になり『スルーアクスル』をハブから抜けなくなります。ただ、金色の部分を棒状のものかマイナスドライバーで押し続ければ

写真のように『出っ張り部分』が『軸部分』と『エンド部分』に収納され『スルーアクスル』をホイールから抜くことができホイールを取り外せることができます。このため今までは金色部分をマイナスドライバーなどで押し続けていたのですが、実はこの状態のままにできる機構が備わっていました。(^^;)

まず、アクスルのエンド部分を奥まで押し込み、シャフトの先にある『Cリング』部分を金色の部分よりも飛び出させます。

『Cリング』部分が出ている状態で、エンド部分を左右どちらでも構いませんので捻ります。

すると

ちょっと見えずらいですが、押し込んだ状態で『軸部の黒い十字』部分を捻ることにより軸の位置がズレ『エンド部の金色』の部分にひっかかり『エンド部分を押し続けた状態』を維持してくれます。

『押し出す前』

『軸十字部分を押し出して溝に引っかかっている状態』

これでこの状態が保てます。

これによりスムーズに『スルーアクスル』を抜くことが可能になりました。しかし、早く気づけばよかった…。と言うか袋に入っていた『マニュアル』を読めば良かった。(^^;)
まあ、言い訳としては『自分のバイク』と言う油断もありますし…『ファミコン世代』の店長としては『有野課長』のように『説明書』を読まずに『コントローラー』を握り、『ゲームスタート』すると言う思考回路なんです…たぶん…w




この『ディスクローター修正ツール』けっこう使い勝手いいですよ!

シマノフロントデイレーラーの『スキッドプレート』


『スキッドプレート』とはシマノの機械式フロントディレーラーに付いてる黒いパーツの事で変速する際にチェーンを押しあげたり、インナーxロー時のフロントディレーラーとチェーンの接触音をやわらげたりする役目をしているパーツです。
この『スキッドプレート』プラスチック製のためフロントディレーラーの使用頻度にもよりますがチェーンに『ガリガリ』と削られ摩耗します。


左が摩耗したもの 右が新品

下が摩耗したもの 上が新品

上記の摩耗したスキッドプレートは約1万キロぐらい使用したフロントディレーラーのスキッドプレート。そりゃ、1万キロも使ってたらこのくらい摩耗するよね…と言う感じです。
また、取付方法がプラスチックの爪でフロントディレーラーにハマっているだけなので、何かの拍子にポロっと取れちゃうなんて事もあります。
フロントディレーラーの変速時やインナーxローの時に『カリカリ』と金属音が大きくなっていたり、変速がなんかスムーズじゃないな…と言う時、一度この『スキッドプレート』の摩耗や『有・無』を確認してみるといいかもしれません。