悪い先輩サイクリストに騙されないために!(笑) 3(ルートで確認しておきたいポイント)

3. ルートの最大標高差

『最大標高差』「その日のコース上で一番つらい峠(上り)がどのくらい上らされるか(標高)」です。よく『今日のコースのメインの上り』とか言われています。(実際に走るとそれ以外も「辛いポイント」が何度も出てくることがあり、実は「辛さのメイン」ではない!なんていうパターンもありますが…)
この「メインの上り」。「最大標高差』でもなんとなくは「どの程度の上り」なのか判断はは付きますが、次に説明している『高低表』と照らし合わることによりどんな感じか(短い距離を一気に上るの感じなのか、長い距離をかけて上るの感じなのか等)を判断しやすくなります。
感覚的には「獲得標高」に近い感じですが店長の感覚でざっくりですが…

最大標高差0m~200mぐらい 丘か距離短めの峠『標高差」の値としては初心者の方でも対応可能な数値だと思います。

最大標高差200m~500mぐらい この辺から「峠」と言う感じですね。1本だけなら辛いとは思いますが初心者の方でも休憩なしでギリギリ対応可能な数値かな?? 500くらいになると休憩が欲しいかもしれません。具体的な数値はわかりませんが感覚的なイメージとしては定峰峠とか山伏峠のイメージ。実は最大標高差だけなら風張林道もこの程度らしい…w

最大標高差600m~1000mぐらい 初心者には辛いですがペースを守って休憩と時間をかければ対応可能な数値かな??と言う感じです。このあたりの標高差から上りの距離も長くなっていきます。感覚的にはヤビツ峠とか和田峠とかのイメージ?つまり、それなりに上ってる…

最大標高差1100m~1500mぐらい 初心者でも上れないことはないでしょうが『休憩』と『余裕のあるタイムスケジュール』は必須かと…イメージ的には「自走で風張峠」とか「那須塩原駅から那須岳頂上」みたいな感じで延々と「上り」を上っている感じですかね。

獲得標高1600m以上 「渋峠」とか「大弛峠」みたいです。店長も上ったことありません。そんなに上りたくありません…w
初心者方は「…」ですが、マンガの「ろんぐらいだぁす!」では走ってたな…(^^;)

と言う感じです。

また、「メインの上りの区間がわかる」以外にも『最大標高差』と『獲得標高』と数字を見比べることによりどのようなコースになっているかをある程度想像することができます。

ルートに記載されている『獲得標高』の数字と『最大標高差』の数値が同じくらいの場合は『上りの区間(峠)はほぼ1つ』と考えられる。(一つの上りの標高差で「獲得標高」の数値になっているため)

『獲得標高』の数字と比べ『最大標高差』数値が低め場合『上りの区間は「短めの上り」が何回か繰り返されているようなコース(アップダウンが多い)』と考えられる。(短めの上りの標高差を繰り返すことによって「獲得標高」の数値になってため)

と言うような感じです。

4.ルートの高低表


 ルート上の高低差を「折れ線グラフ」で示してくれる表です。
グラフの下にスタートからの距離が記載されており、「平坦」であれば「線は水平」に「上り」であれば『線が上向き』に「下り」であれば『線が下向き』にと「ルートの行程」がどのような地形になっているかが直感的に確認することができます。
また、「上り」と「下り」の「線の角度」が『鋭角』であれあば『坂の斜度がきつく』、『鈍角』であれば『坂の斜度はゆるい』ということになりますので、その箇所(上り、下り)がどのような感じの坂(急斜面の坂なのか、緩斜面の坂なのか)も判断することができます。
それ以外にも先ほど記載した『最大標高差の峠』の箇所が一目でわかるため(一番、出っ張っている箇所)、その「上り」が麓の部分から頂上まで「何km」続くかや「斜度がどのくらいか」等も確認することができます。これによりコース上の『坂』に対する『心構え』もある程度はできます。(まあ、分かっても辛いものは辛いんですけどね…(^^;))

注意していただきた点としては『獲得標高の数値が高く、上りが多数あるルート』の場合。『数百メートルの短めの上り』が目立ちづらくなるため『高低表を見る限り上りに見えない無い箇所で何でこんなに坂が…』状態になったり、頂上から麓へ下る行程で、頂上から平地に向かい『下っている』ように見えるが、実は『何度も短い上りを繰り返しながら下っている』いるため『下り基調に見えるけど実は短い上り(峰の上り返し)が何度も何度ども…、実際に走ると何でこんなに坂が…』状態に…なんてこともありますので、『ルートの高低表』を眺めつつ『獲得標高』と『最大標高差』と「走行距離」数値を参考にコースを想像していくといいでしょう。




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