悪い先輩サイクリスト(笑)は関係ないですが…サイクルイベントで確認しておいた方がいいこと


チェックポイントの関門時間(サイクリングイベント等に参加する場合)

先日までの意味合いとはちょっと違ってきますが、サイクルイベント等に参加する際に確認しておいた方がいい項目です。
過去を振り返ると『関門時間まであと「10分!?」まじっすか!!』とか『もう間に合わないやめ!やめ!DNFでお風呂!『関門時間まであと数分…あの青ジャージの裏切り者!ひとり先行きやがって!!(笑)』』とか…当店のサイクリングイベントエピソードによく出てくるキーワードそれが『関門時間』。これは
『その時間(関門時間)までにをチェックポイント通過していないと本来申し込んでいたコースは走れず、ショートカットで別コースに誘導されるポイント』になります。

この『関門時間』、参加票などと一緒に貰えるコースマップに記載されているのですが、なんとなーく『関門時間』の設定時間を眺めると『この時間なら大丈夫だろう』と思えるような時間に設定されているため、「なんとなーくのペース」で走ってしまう事がよくあります。ただ、「なんとなーくのペース」で走り「サイクリングイベント』の「ウリ」の一つでもある『エイドステーション』で食べ物を堪能しながゆっくり休憩したり、長話したり、などの油断をしていると…あっという間にカツカツのタイムスケジュールになっていまうと言う事態に…(^^;)。(しかも、急いでいるため後半のエイドステーションで「食べ物食べれない…」とかエイドの到着時間が遅かったため「楽しみにしていた食べ物配布終了…」と言う事態になることもあります。)

とは言え、初心者の方が当日マップを見ながら速度や休憩時間のペース配分を考えるのははなかなか難しい話でしたが…ネット社会とはすごいもので、最近では主催者がルートラボなどで「ルート」を大会サイトで掲載されていることも多く事前にルートが確認できるイベントが増えています。その掲載されているマップの「距離」「獲得標高」「最大標高差」「高低表」と「チェックポイントの関門時間」を見比べながら各チェックポイントでの『休憩時間』と「平均速度」を考えておくと当日の後半焦ることが少なくなります。

もしWEBで確認できなかった場合ですが…。なんとなくの経験則なんですが100kmぐらいのサイクリングイベントの場合、平坦はできるだけ『25km/時』以上。上りはできれば『10km/時』以上(獲得標高が高い山岳系ロングライドイベントは別)、下りは『30km/時』やや超えで走り、「各エイドステーションでの休憩時間」の配分を『飴・水・バナナ』系の軽めのエイドステーションはボトルの水補給、トイレ休憩ぐらいにして即出発。『昼食エイド』『麺類・パン類などの炭水化物エイド』『スイーツエイド」と言うメインエイドはある程度休憩するような「休憩ポイントでの時間配分」を頭にいれながら走っているとなんとなくですが焦らず走れているような気がします。
それ以外にも「最長コース」ではなく『ほどほど距離』のコースを選びをすると言うのも「サイクリングイベント」を楽しむひとつの方法なのかもしれません。(まあ、最長コースに挑戦したくはなるのはなんとなくわかるんですけどね…)

以上が「悪い先輩サイクリスト(笑)に騙されないためコースのみかた」になります。(最後はサイクリングイベントでの注意点でしたが)

最後に「悪い先輩サイクリスト(笑)」の方たちのためにフォローさせていただくとコース作りに関しては、けっして『いやがらせ』ではなく「楽しいコースのつもりでつくったらこうなっちゃた…(^^;)」であって、楽しい体験していただこうと思って作っていると思いますよ。(たぶんね…w)




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