今週末の山遊び用。


KCNC STEADY (ステンレススチール) ¥15,540(税込)
今までは山に行くときも『ビンディングペダル』で行っていましたが、最近『フラットペダル』に目覚めてしまいまい、何か手頃でいいものはないかとフラペ愛好家の方に相談したところ
『やっぱり、すトレートらインじゃないですか?』
『取り扱いなし!』
『では、クランクブラザーズの50/50』
『重いな…』
『わがままですね…』
『はい…』

で、重量とお値段でこのペダルに落ち着く事になりました。
実物を持ってみるとイメージしたよりも意外に軽い!が軽さもそうですが、叩いた時の音の響きが「強度的に大丈夫なの…」という不安があるこのペダル…
後は実地で試してみます。
4/11(日)はMTBサイクリングのためお休みとさせていただいております。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

あははは…


先日、保険の入るために身体検査をしたんですけどね…体重が自転車に乗り初めてからもっとも重い数値になってましたよ…(笑)
まあ、今年の目標は『速くなる』ではなく『上手くなる』なので、今のところはあまり気にならないんですけどね。
さて、今週の日曜サイクリングはオンロードです。日曜日まで天気が悪くなければ『荒サイ』の予定です。『荒サイ』のコンディションが悪そうな場合で人数がそろえばちょっと試してみたい都内サイクリング?ヒルクライム?(ハードな企画ではないですよ)があるのでお付き合いただければと思います。

今更ながら新基準アシスト車について


S.P.E.C.3(Shift Position Electric Control 3)車速センサー
2008年12月の法改正でアシスト比率が変わったのはご承知のとおりですがブリジストンサイクルのホームページを参考におさらいすると…
今まで
●時速15kmまでは こぐ力:アシスト比率=1:1
●時速15kmを越えると、スピードを出過ぎないようにアシスト力を制限
●時速24kmを越えると、アシスト力はゼロ
改正後
時速10kmまでは こぐ力:アシスト比率=1:2
時速10kmを越えると、スピードが出過ぎないようにアシスト力を制限
●時速24kmを越えると、アシスト力はゼロ
※法令基準はあくまでも最大値を定めるものであり、商品によってアシスト比率は異なります。
となりました。つまり、アシスト力がかかる上限の速度は変わりませんから『アシスト力をUPする事による上限速度のUP』ではなく『アシスト力をUPする事による低~中速域でのアシスト力のUP』と言うわけなのです。
そうなってくると、重要になってくるのが『速度の判断』『ギア比』(特にアシスト範囲が広がった時速10km~15km)ブリジストンサイクルのアシスト車の場合、上記写真のS.P.E.C.3(Shift Position Electric Control 3)の車速センサー(※搭載していない機種もございます。)でドライブユニットが『現在使用しているギア』『速度』を感知し、最適なアシスト力を生み出すと言うわけです。
この結果、以前も記事にも書きましたが低速&低ギア時にも均等にアシスト力が加わり、今まではペダルを踏み込んでいる感じでないとアシスト力をあまり感じませんでしたが、坂道を上る時に使用するような軽いギアでもアシスト力を得て走ることができるのです。