東海岸

とうとう海に出ました。
なんだかんだでイタリアを横断してしまったことになります。
今日もマイナーな道を繋ぐのに苦労しましたが、なんとか無事終了です。
写真は、海に出て少し走った辺りです。

雨具大活躍

今日も、計画変更のつじつまを合わせるべく東へ走ります。
お昼前あたりから、雨が降りはじめました。
こちらへ来てからほとんど雨には降られなかったので、本格的な雨は、実質今日が初めてです。
こんな時にいつも思うのが、ゴアテックスの雨具で良かった、ということです。
おかげで、かなり快適に走ることが出来ました。
目的地に着く前には雨も上がり、今日も無事走り切ることが出来ました。
海まではあと少しです。
写真は、出発地点のすぐ近くの広場に集まっていた、自転車乗りのグループと一緒に撮ったものです。

計画通りには行かないものですね

昨日は、サッカーの中田で一躍有名になったペルージャを越えて、さらに北上するつもりでしたが、なんとその道が自転車通行不可なことが判明!
ペルージャどころか北上すらできなくなり、路上で慌てて新ルートを検討しました。
東へ向かい、一気に海まで出ることに決定。
走り始めましたが、やはり自動車専用道に阻まれ苦戦。
結局、予定より手前のFolignoという町に早々に宿を取りました。
上手く行かない日はジタバタせず、早めに寝るに限ります。
写真は買い出しに行ったスーパーの様子です。

1,500km

今日はTodiという町まで走りました。ペルージャから40kmほど南の町です。
ここも昨日と同じような、城壁を持った町です。
写真は、途中に通過したOrvietoという町です。Viterboよりもさらに立派なたたずまいです。
イタリア暮らしもほぼ一ヶ月、走行距離も1,500kmを越えました。
もうひと頑張りといったところです。

B & B

ホテルを探しているうちに、なりゆきでViterbo旧市街のB & B(ベッド & ブレックファースト)に泊まることになりました。イタリアに来てから、B & Bに泊まるのは初めてです。
中を見せてもらうと、昔は貴族かなにかの家だったらしく、調度は全てアンティーク。ちょっとした邸宅でビックリです。
贅沢な雰囲気を満喫することができました。
日本にはあまり知られていないようなところにも、歴史の古さを感じさせる町がそこここにあるあたり、イタリアはまだまだ奥が深いなと思いました。
写真は部屋の様子です(泊まったのとは別の部屋です)。

イタリア自転車旅行記番外編 部長 イタリアへ行く 最終回

⑤からの続きです。

自転車を輪行袋に入れ、空港へ向かいます。

チェックインカウンター

飛行機がバンコク経由のため、バンコクにて朝食

今回の旅行は「安全でフレンドリーなチャイナエアライン」で行ってきました。
部長お疲れ様でした。
※この記事は店長が書いております。

イタリア自転車旅行記番外編 部長 イタリアへ行く⑤

④からの続きです。
W親子と別れ、部長は一人でさみしくローマ観光をし帰途へ向かいます。

「ローマの休日」でアン王女(オードリー・ヘップバーン)がジェラードを食べるシーンで有名なスペイン広場

部長一人さみしそうです…

トレビの泉 水はきれいになっていたそうです。 

バチカン市国

ローマの高級店街
※この記事は店長が書いております。