ダイナモライトでガリガリと…


お買物自転車で時々見る光景なのですが、ダイナモランプ(タイヤに金属やゴムのローラーを押し当てて発電するランプ)の位置がズレ、発電するためのローラー部分(特に金属製)がタイヤをどんどん削ってしまい、タイヤをダメにしてしまう事があります。
考えられる原因としては駐輪時に何かにぶつかった際にズレてしまったり、足で蹴ってライトを点灯(足が車輪に挟まる可能性があるので危険です!)させてりした時にズレるようです。

本来は黒い矢印の部分にローラー部が当たっていなければいけないのですが、位置がずれた事によりローラー部が赤い矢印の箇所に当たってしまい、ゴム質がやわらかく、薄いこの部分は写真のようにどんどん削られていくのです。(ローラの接触角度やローラーの材質によっては大丈夫な場合もあるようです。)
また、ローラーの前面にあるプラスチック部が曲がって接触し、タイヤを削っていくこともあります。
以上のような状態で乗り続けるとパンクもしやすくなり、最悪の事態ではタイヤのバーストも考えられます。
ちなみに今回の写真のようにタイヤの下地が見えてしまった場合は基本的にはタイヤ交換になってしまいますので、ランプのあたりから変な音がし始めたら早めに自転車屋さんに持っていくか、ランプのローラー位置を確認し、ズレていたら位置を直すようにしましょう。(タイヤのローラー接触部は溝がありますので位置を直しやすいと思います。)

ダイナモランプも『LEDタイプ』にしておくと電球切れの心配もほとんどなく、かつ明るくておススメです!








2009 アドベンチャーイン富士見


エントリーが開始が始まりましたね。今年は5/17開催だそうです。
毎年、参加しているこのレース。走行距離も3つのクラスがあり、簡単すぎず、ひどすぎず、初めてのMTB系マラソンレース参加と言う方におススメです。
スポーツエントリーからエントリー可能ですよ!
そんな訳で、今日は朝連をしようと思いましたが、布団を出たとたん寒さで断念。すぐ、布団に戻りました。どなたか毎週土曜日に一緒に走ってくれる方いらっしゃいませんか?どうやら私は一人では走れない子のようです…

いいな~


チェンライ国際MTBチャレンジに参加するためにタイへ向かった先輩は現在、国内線に乗るためバスで移動中だそうです。来年はいくぞ~!!

チェンライのナイトマーケット

自転車購入の下見に行く前に決めておくといいのでは…


「スポーツ自転車は欲しいけど、何がいいのかよくわからない」「下見に行っても店員さんに何を聞いたらいいかわからない…」という事はありませんか?そんな時はとりあえずこの2つを決めておくと自分の好みにあった自転車が絞り込めると思います。
まず
①使用用途…スポーツ自転車を購入して『何がしたいか』です。たとえば『通勤・通学』 『週末に運動するため』 『自転車旅行がしたい』 『レースに出てみたい(MTB・ロード)』 『オフロードを走って見たい』 『サイクルイベントに出てみたい(ホノルルセンチュリーライドなど)』等なんとなく決めておくといいでしょう。
使用用途を一つに絞る必要もありません。やりたい事をすべて言ってみるのもいいと思います。
たとえば『普段は通勤』+『週末はサイクリング』+『年1~2回はヒルクライムレースやサーキットレース』+『可能ならオフロード走行もしてみたい』なんて言う事も、言うのは無料ですからとりあえず希望を全部言ってみましょう!100%可能ではないと思いますが、店員さんもなるべく理想に合う自転車を考えてくれると思います。
②予算…当然こちらも重要です。使用用途+予算 で大体のおススメモデルは絞られてくるのですが、この時、予算で注意しなければいけないのが、その予算とは『自転車本体の予算』なのか『自転車本体+付属品の予算』なのかです。
基本的にお買物用自転車と違って、ほとんどのスポーツバイクは『ペダル』と『反射板』しか付いておらず(場合によってはペダルもない事があります。)、『ライト』や『鍵』等の必要な付属品を購入することになります。
『ライト』+『鍵』+『スタンド』を取付けると本体価格にプラス6~7千円程かかります。
さらに『スピードメーター』や『ヘルメット』『グローブ』など付けると本体価格+2~3万ぐらいはかかってしまうのです。
特に入門用のスポーツバイクでは2~3万円の差で装備されているパーツなどのグレードの差が大きく分かれる事もありますので、自転車購入予算を『自転車本体の予算』なのか『自転車本体+付属品の予算』なのかを決める事は購入後の事も含め、自転車購入の際に重要な要素となります。
ちなみに、これは個人的な意見ですがスポーツバイクの良さを体感したい場合は最低でも本体価格は5万円以上をおススメします。
以上の2点を決めておくと、カタログやインターネットを使い、ご自身で調べる際にも購入候補の絞り込みがしやすくなるはずです。
ただし、この2点はあくまでも購入候補の絞り込みであって、購入するにあたっては雑誌などにも書いてあるように、フレームサイズやアフターのメンテナンス等、いくつかの事を考慮した上で購入された方がいいでしょう。

さて今年はどうしよう…


‘08 ツール・ド・沖縄での組み立て風景
やはり自転車ブームなのか、今年も魅力的な自転車イベントが盛りだくさんですね。『富士チャレX』、『アドベンチャーin富士見』『佐渡ロングライド』『ツールド宮古島』『シマノバイカーズ』『MTB24時間エンデューロ』『鳥海山MTBサイクリング』『富士チャレンジ200』『ツールド沖縄』や行ってみたい『有料MTBツアー』もたくさんあり、行きたいイベントすべてに参加するとお店が大変な事になってしまいます。絞り込まねば…
ところで、スポーツ自転車は持っているけど『近場のサイクリング』や『通勤・通学』でしか使っていないと言う方!一人で気楽に走るのも自転車の楽しみに一つですが、ためしに一度、上記に記載したような大きなイベントや『有料自転車ツアー』に参加してみてください。今までと違った雰囲気が味わえると思います。私の周りはそれでどっぷりと自転車にはまった人達だらけですが(笑)
今までと違った自転車の魅力を感じると思いますよ.
イベントを探す方法としては、
①WEBで検索…特に『スポーツエントリー』にある『サイクルイベント』の欄などはたくさん載っているので参考になると思います。また、検索ワードを『(行ってみたい場所) サイクルイベント』と検索するのもいいかもしれません。
次に
②自転車雑誌…自転車雑誌などには1~2か月先のサイクルイベントカレンダーなるものが載っている事が多く、参考になります。
あとは近くにスポーツバイクを扱っているお店があるようでしたら
③お店で聞いてみる…実際にショップに行き、『こんな事をしてみたい』と聞いてみると、ショップの方が行ったことのある楽しいイベントを教えて貰えたり、ショップ主催のイベントなども紹介してらえるかも知れません。
と言うのが主な探す方法ではないでしょうか。ちなみにあしびなブログでも数は少ないですが『こんな所に行ってきました&やっています』を見ていただければいくつかのイベントを紹介していますので、参考にしていただければと思います。