9月末ぐらいの半パン半袖でちょうどいいくらいの季節からまったく乗っていないと、ウェアの選択が何を着て行っていいか全くわからず…しかも、朝と昼の寒暖差も大きいため「早朝」は冬装備でもいいんじゃない??的な寒さでも「昼」には薄手の長袖・長タイツでも暑いくらい??なんてこともある気候なので本当に悩みますよね。(^^;)
とは言え、こんな時期でも店長は迷わず着ているのが「夏用アンダー」。 吸湿速乾性が優れているため休憩中や急に気温が下がっても「汗冷え」することが少なくなり夏以外でも着ています。(ちなみに冬は「夏用アンダー」の上に「冬用アンダー」着てます。)
ウェアの着こなしは様々ですが「一番下は吸湿速乾性のアンダーシャツ!」は一度騙されたと思ってお試しください。w
カテゴリーアーカイブ: 店長日記(自転車の話)
最近電動アシスト付き自転車の内装ギア(とくに駆動帯部)の修理がなぜか多いんです。(^^;)
とりあえず前も記事に書いたことがありますが「電動アシスト付き自転車」でギアが内装ギア(後輪が下の写真のようになっているモノ)の場合は
ギアチェンジをする時は「ペダルを漕いでいない時」にしましょう!ゴリゴリ漕いでいる時にギアチェンジをすると後輪の軸の部分のパーツ(駆動帯ユニット)が壊れる可能性が高くなります!
ちなみに後輪が外装変速(後輪が下記の写真のようになっているモノ)の場合は
ギアチェンジする時は「ペダルを漕いでいる時」にギアチェンジをしましょう!ペダルを漕いでいない時にギアチェンジをすると変速レバー(下記の写真のようなパーツ)が壊れてしまう事やチェーンが外れてしまうことがあります。
特に内装ギアの駆動帯ユニットは壊れるとそこそこいいお値段しますのでみなさんお気をつけください!
とある修理で探した結果判明したのですが、表題のとおりシマノ製の『四角軸BB』でシェル幅70mm(Italian)は廃盤になったらしくシマノさんにはもう在庫ありません(68mmBSAはもちろんあります!)
と言うことで、修理に必要と言う事もあり、ネットなどで探してみたのですが、いまのところこちらの商品がお値段的にお手頃そうです。(ちなみに当店は取扱がないため某Rの通販の力を借りました。w)
最近ではほとんど使用している方が少ない規格&商品なのでしょうがないですけどね。(^^;)
店長が購入したわけではありませんが、2021モデルのGIANT新型ホイールが完成車についていたのでちらっと確認。
フリー部分はDTのスターラチェット的な構造(フリーの爪部分が黒いのはDLCコーティングをしているからだそうな。)になっています。また、フリー音はスターラチェット以上に『爆音』で、足を止めて休んでいることが一発でバレますね。これはw
リムの形状も去年までのものとまったくの別物になっていました。
こちらのホイール、前後で¥160,000(税抜)となっております!
ちなみにこのホイールがついている新型TCR ADV PRO DISC は油圧機械式アルテグラのコンポ(クランクはGIANTオリジナル左右パワーメーター )が搭載されて¥450,000(税抜)となっております。(ざっくり各パーツを計算するとホイール代がほぼないと言ういつものGIANT価格でした。w)
ブリジストンサイクルのいくつかのモデルに採用されている「スマートコントロールブレーキ」。過去の記事で注意する点を書きましたが、もう一つ使用期間や使用頻度によって起きる『注意すべき点』があったので書きたいと思います。
現象としては前回と同じように『ブレーキシューが摩耗し、ブレーキシューとリムの隙間がメーカー推奨値以上の数値になると前ブレーキ(スマートコントロール)が効かなくなる』と言う現象なのですが、今回はその『ブレーキが効かなくなるのサイクル(ブレーーキパッドを交換するサイクル)』が早くなっていうと言うお問い合わせがお客様からありブレーキ周りを確認したところ原因が判明。
写真だとわかりにくいですが…このリム、指で触ってわかるくらいのリムが摩耗していました。(『黒い部分』がもともとのリムの厚み、シルバーの部分がブレーキパッドにより摩耗して薄くなっているリムです。)このリムの摩耗により、新品のブレーキパッドに交換しても『リムとパッドの隙間の距離』がそれなりにある状態(ある程度ブレーキが摩耗している状態と同じ)になってしまうため通常よりも早く『制動力が発生しないパッドとリムの距離』になってしまい、ブレーキパッド交換のサイクルが早くなっていたようです。
リムがこのような状態になってしまうと根本的な修理の方法としては『リム交換』になります。(「パッドにワッシャーを挟む」のような応急処置的な方法もなくはないですが、あくまでも応急処置なので…(^^;))また、このようなリムを使い続けると「ブレーキパッドの交換サイクルが早くなる」だけでなくと『リムの破断』(写真はこちら)がおきより重大な事故にも繋がる可能性もありますので同じような症状がある場合は一度自転車店で確認してもらう事をお勧めします。