スイスに入って驚いたのがイタリアとの違いの大きさです。
国境をまたいだだけなのに、建物も通りも整然と整っています。イタリアの、良くも悪くも雑然とした感じが全くありません。ゴミもほとんど落ちておらず、清掃が行き届いています。
BARに入って食事をしたのですが、そもそもこの時間(午後1時半から4時ぐらい)はイタリアではお店がほとんど閉まってしまいます。食事ができるだけでも、やはり違う国なんだな、と感じました。
そして、お店のメニューの金額表示もユーロではありませんでした(ユーロを使うことはできました)。
スイスの町で無事に食事もできたので、イタリアへ戻ります。
しかし、通ったのがかなりマイナーな道で、国境の検問が(財務警察の)国境警備隊の管轄だったのが問題でした。
パスポートを見せた際、スイスのスタンプが押されていなかったため、いろいろ質問された挙句、ここは通せないから別の検問所を通ってくれ、と言われてしまいました。
2kmほど離れたところにある別の検問所は警察の管轄なので、そちらなら問題ないだろうとのこと。
結局、少し余計に走らされましたが、警察の検問はすんなりと通れ、無事イタリアへ戻れました。
写真は、スイスのChiassoの町並みです。
Monthly Archives: 6月 2008
イタリアのコモから国境を越えて、スイスのChiassoという町へ入ります。
イタリア、スイス間には検問があります。
検問とはいっても、スタンプもなしで(これが後でちょっとだけ問題になります)、ほとんどフリーパスでした。
母の足の具合は、なんとか大丈夫なようなので、今日は出発することにしました。
コモ湖の湖畔を通ってスイスへ入りました。といっても少し入って戻ってきただけですが。
ある程度上り坂もあったので時間はかかりましたが、無事国境を越え、これでイタリア縦断達成です。
しかし!
帰りの飛行機はフランスのニースからになっているので、まだあと一週間ほど走ります。
写真は、コモ湖畔です。
削られたチューブのかす
自転車屋で新車を買う際にお店の人に「空気はこまめに入れてくださいね」と言われる理由の一つがこれです。タイヤに空気を入れていないとタイヤの中でチューブが動いてしまい、タイヤとの摩擦によりチューブが削れ、薄くなりパンクしやすくなります。パンク防止のためにも空気はこまめに(できれば1週間に1回)入れましょう。空気をこまめに入れることによりリム打ちパンク(空気圧が低い時に起きやすいパンクの一つ)の防止や走りも軽くなりますのでいいことだらけですよ!
傷んだチューブ
イタリアのW母よりハガキが届きました。サンマリノ共和国の消印が押してあるのでサンマリノ共和国から送っていただいたのでしょうか?ありがとうございます!
このAIR MAIL一つだけ疑問があるのですが住所と宛先がすべて漢字で書かれております。イタリアから漢字でも届くんですね…帰国された際には聞いてみたいと思います。
教会では、自転車に付けるヘッドバッジなど、ここならではのお土産を買うことができます。
写真は、お土産を売っていただいた、信者のマリオさんと、お孫さん(だと思います)のパトリック君。
博物館の方に連絡を取っていただき、有難いことにわざわざお越しいただきました。
10分ほどでお見えになったので、かなりご近所なのだと思います。
お土産は車に載せてあるのかと思ったのですが、そうではなく、教会の祭壇横の小部屋にストックしてありました。
教会の中に飾ってある自転車についてもいろいろと説明してくれたのですが、僕の語学力不足であまり分かりませんでした。もう少ししっかりとイタリア語を勉強しておけばよかったと思いました。
雨もすっかり止んで、帰りの下り坂は、比較的安全に走ることができました。
⑫からの続きです。これで大量に送られてきた画像はひとまず、すべて載せました。
香川の札所だが、住所は徳島県。 標高900メートルくらいの場所にある。
雲辺寺の県境
雲辺寺の五百羅漢
昨日は休日だったのですが、ダイワ精工のコラテック展示会に行ってきました。とは言っても2008年モデルの展示会だったため目新しいモデルはなし!でしたが、参考出展で気になるものが。それは写真の「TEAM MATRIX POWERTAG」カラーの「R.t.CARBON」と「FORCIA CARBON ALLOY」です。
これはお店のイメージカラーの緑…ダイワ精工の営業さんに聞いたところ「販売するかどうかは未定です」とさびしい返事を頂きました。
「要商品化!」と願いを込めて帰りました。
R.T.CARBONTEAM MATRIX POWERTAG カラー
FORCIA CARBON ALLOY TEAM MATRIX POWERTAG カラー