ATLAS AS-CL5000Ⅱ ¥5250(税込) 電池は別売り
サイクルコンピュータと共に入荷していた『ATLAS』のライトのご紹介です。
こちらのライトは明るさが5000カンデラ相当(220ルーメン)の高輝度LEDを使用し照射範囲がZoom-in/Outの調整ができ光量も3段階の切り替えが可能です。『常時点灯』以外にも『点滅』と『SOS点滅(モールス信号)』の二つの点滅モードが用意されています。
単4電池を3本使用し、連続使用時間は100%点灯で約4時間、10%点灯で約15時間、点滅モードで約40時間となっております。
で、時々お店を助けてもらっているOさんに実際に試してきてもらいました。
まずは壁を照らしながら100%光量状態の『スポットモード』と『ワイドモード』を比べるとこんな感じです。
スポットモード
ワイドモード
次に装着した状態で道路がどのように見えるかを試してきてもらいました。
こんな感じで装備!ちなみに写真がブレてしまっているのはお許しを…(笑)
まずは『100%スポットモード 点灯』
次に『10%スポットモード 点灯』
『100% 最大ワイドモード点灯』
『10% 最大ワイドモード点灯』
とこんな感じです。
そして、もうひとつ 『自転車用ライト』の定番 『CATEYE』のラインナップ上、比較対象商品となるであろう4000カンデラ相当の『HL-EL540RC エコノムフォース』¥8400(税込)の照射状態を写真も撮って来てもらいました。
『ハイモード』
『ローモード』
となります。
うっ…『CATEYE』の方が数値的には下回っているのに見やすいです…
この結果を踏まえてOさんと話し合った結果、数値上は『AS-CL5000Ⅱ』の方が明るいはずですが『光の色』や『CATEYEさんのROLテクノロジーによる最適な配光』により、『真っ暗な路面の見やすさ』は『CATEYE HL-EL540』の方が見やすいね~(笑)となりました。
とは言え、あの『節電による街灯の間引き』がほぼなくなった現状では『街灯がまったく無い』場所は少なく、『AS-CL5000Ⅱ』も明るさとしては十分明るいし、価格も比較的お手頃で、そこそこ軽く、取付位置に自由度がきく取付ブラケット(エコノムは配光の仕組み上、必ずハンドルの上に装着しないといけません)等を加味すると『光量』、『価格』、『扱いやすさ』のバランスはよく、『荒サイ等の真っ暗な道を走らない通勤、通学や帰りが暗くなりそうな時のロングライド』で使用するのにはおススメのライトだね~(特にロード)と言う結論になりました。
ちなみに今回、同じ場所で他社のライトを比較すると面白いのでOさんと荒サイでいろいろ試してみようかと言う話で盛り上がったので今度、荒サイでいろいろ撮影してきます~