ブリジストン スマートコントロールブレーキで気を付けた方がいいこと…

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昨日、下の子の『フライングボディプレス』攻撃により『腰』を破壊されたてんちょうです。w
本日あさいちで先生に『鍼』をお願いして、ある程度復活しましたがまだまだ予断はゆるされません(^^;)
さて、先日、ほぼ毎日フル稼働している我が家の『bikke2 b』の前ブレーキ(右のブレーキレバー)がほぼ効かない状態に…ブレーキパッドを見ても減ってはいるものの『ブレーキレバーの引きシロ調整』でどうにかなりそうだったので調整をして再度乗車。がしかし…
笑っちゃうくらいに前ブレーキが効きません。前後のブレーキを同時に使用すれば自転車の停止は可能ですが、初期の状態と比べると前ブレーキの効き(前ブレーキのみでしっかりと止まれるくらいの制動力でした。)が全然違います。
どうもこのスマートコントロールブレーキ、大雑把に言うと普通のキャリパーブレーキとは仕組み(リンク式)がまったく違うので、ある一定のところからブレーキシューがリムを押さえつける力がとたんに弱くなるような気がします。このため、ブレーキワイヤーを引っ張て、『引きシロ』をタイトにしてもブレーキは『効きにくい』ままになるようです。
ブレーキパッドを新品に交換してあげれば『ブレーキの効き』は元に戻りました(効かないままで使用しているとフロントブレーキの破損にも繋がりそうな気が…)ので、最近の『アンジェリーノ』シリーズ、『bikke2』シリーズ、一部のアルベルトシリーズを使用されている方で『最近、ブレーキが甘いかな…』と思われる方は前ブレーキのシューを交換してみた方がいいかもしれません。





ああそうか…

9速時代のシマノブレーキ(77系デュラとか65系アルテとか55系105と45ティアグラ)って互換性のあるブレーキ(自己責任の非互換での使用はさておき)はもうロングアーチモデルしかないんですね…壊れたらテクトロですか??…(^_^;)

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とある事に気づき可能な…と妄想を開始してしまいました。まだがまんしますが…w




ダイレクトマウントブレーキ

先日、初ダイレクトマウントブレーキキャリパーなるモノの組付けをしました。展示会で付いていた完成車を触っていた時は『う~ん…』と言う感じでしたが『68アルテ』&『ポリマーコーティングブレーキワイヤーセット』で組んでみると展示会の時と全然違ってびっくり!。ブレーキの剛性感も雑誌等に書かれているように同じアルテグレードのキャリパーブレーキよりもあるような気がします。ただ、ブレーキをフレーム本体から取り外す時は気をつけないと大変なことに…そして、『治具』の再装着も気をつけて装着しないとこちらも大変です(『治具』をブレーキ本体から取り外すと右と左のブレーキアーチがこちらの想像以上にバラバラになりますので…私はまるで『知恵の輪』をやるような感じで『治具』の再装着する事になりました
あと、BB裏のブレーキはやっぱりメンテナンス性はよくないな…と言うのが正直なところです…

また、最近になって気付いたのですがアルテグレードの『ポリマーコーティングブレーキワイヤーセット』が¥2,902で販売されているんですね。これで68アルテブレーキ本体¥12,974にバーテープとか工賃とか含めて大雑把に2万円くらいで快適なブレーキフィーリングが得られるわけですから、現状『6700系 アルテグラ』、『5700系 105』、『4600系 ティアグラ』を使用している方で『ブレーキをかけ続けると手が疲れる』と思っている方は試してみる価値はあると思いますよ。

ちなみに『ポリマーコーティング』 のワイヤーを従来のブレーキに使用した場合、ワイヤーの滑りが良すぎてブレーキ本体にワイヤーが確実に固定できなくて危険だからやめてね!との事でした。