ツールド沖縄 140kmクラスギリ完走記 1日目

今回はデジカメは所持せず…レース終了後は疲労にやられまくっていて、写真を撮る余裕もなく…でそれらしい写真が一枚もありませんが今回、ぎりぎり完走できた『ツールド沖縄』体験記です。

1日目

久しぶりの4時半起きながらも夏から秋にかけてやっていた『5時連』おかげか例年に比べて蒲団からスムーズに出られ、朝食まで食べる余裕で自宅を出発したものの『5時半くらいの電車なら輪行袋をもっていても大丈夫だろう』と乗った『山の手線』はそこそこ乗客数で…そのあとの浜松町でモノレールに乗るとここもまたそこそこの乗客数…と飛行機輪行の場合はもうちょっと早めにでないといけないな…と反省しつつ羽田空港に到着。参加メンバーと無事合流して沖縄へ

那覇空港到着後、いつもはそこそこ時間を取られる自転車の引き渡しもそれほど待つことなく自転車を手渡しされ破損した様子もなくレンタカー屋さんへ、借りた車の荷室もそこそこ広く自転車も横倒しにすること無く収納できてよかったよかったと受付の名護の会場にすんなり到着といまだかつてないくらいのスムーズさで受付まで終了。前回は『友人の自転車がオクマに届いていない!』とか(遅れて宿に届く…)『店長の計測チップが受付所にない!』(結局は受付係の勘違い…)などの楽しいハプニングが満載でしたが、今年は大会から支給される食事券で昼食をサクッとすませ、あとはレンタカーを大会駐車場に置いてタクシーで宿泊するオクマへ行くだけと言うところでやはりちょっとしてイベント が発生それは携帯電話で読んだタクシーに乗る時に起きました…w

電話でタクシーを呼ぶ時に『大きめタクシーありますか?』と聞いてみたところ『小型しかないです。』と言われていたのでトランクに入るかな…心配していたところにタクシー到着!とりあえず手荷物系は助手席に突っ込んでもらい自転車をトランクに入れようとしますがやはり自転車の厚みと大きさだと微妙にトランクがしまりせん。向きとかをちょこちょこと変えながら、いい感じな場所を見つけ、これなり締まりそうかもと言う場所を見つけたあと、運転手さんは『勢い』よく閉めればトランクが締まるだろうと思ったのかそこそこの勢いでトランクを閉めました。

『ばこっ!』

やはり、自転車にぶつかって締まりません…

『バコっ!』  『バコっ!』 『バコっ!』 『締まらないな…』

目の前で私の自転車はトランクのドアに挟まれまくってます…『ジャンククラッシュ!!』って感じです。『ロビンマスクの鎧』じゃないんだからやめてくれ…と思いながら

『すみません、ロックはかかってませんがこれじゃダメですかね』 と聞いたところ

『大丈夫です。じゃあ行きましょ』 とタクシーの運転手さん。なら、そんなにやらないでくれよ…まあ、中身がカーボンバイクだよとはまったく伝えていないこちらも悪いんですけどね
と言うドキドキする事がありながらも『リゾートオクマ』に到着。自転車も特に壊れたところもなく組立もスムーズに完了。5時半には夕食。お風呂入ってビールを飲んでも9時くらいと言う。非常に効率的な1日目でした。

レース当日に続く…










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