東海岸

とうとう海に出ました。
なんだかんだでイタリアを横断してしまったことになります。
今日もマイナーな道を繋ぐのに苦労しましたが、なんとか無事終了です。
写真は、海に出て少し走った辺りです。

四国旅行記⑨

四国旅行記も気がつくと9回目ですね、まだまだ高知県のようです。

高知の隣、須崎の鍋焼きラーメン。 あっさり醤油味、少し甘めのスープ。

四万十川

四万十川①

四万十川②

足摺岬(あしずりみさき)

台風のような風と雨の中、歩くより遅くしか進めない状況で「お接待」してもらったご飯。
※以前も果物等を頂いていた、この「お接待」と言う風習はお遍路さんへ食べ物や飲み物、無料の休憩所や宿、場合によっては現金などを援助する風習で、この「お接待」の意味としては、お遍路さんへの支援や援助と言う意味と自分の代わりにお参りに行ってもらうと言う意味があるそうで、基本的に「お接待」を断ることは失礼になるので、断ってはいけないそうです。
「お接待」を受けた場合は、「南無大師遍照金剛(ナムダイシヘンジョウコンゴウ)」の宝号を三回唱え、納札を渡すことが習わしのようです。

弘法大師が野宿したと言われている十夜ケ橋。 ちなみに国道の橋の下。

ディレーラーハンガー


「ディレーラーハンガー」はスポーツ自転車のフレームパーツの一つで、後の変速機の取り付け部分になっている箇所です。
機能としては、後ろの変速機等に衝撃があった際に、このパーツが簡単に曲がる事によって後の変速機やフレームの破損を防ぐ効果があります。
上の写真は衝撃を受け、「ディレーラーハンガー」が曲がってしまった写真です。
このような状態になったとしても、本来はフレーム破損と言う取り返しのつかない状況だったものが、「ディレーラーハンガー」の交換やリアディレーラーの交換で済むのです。
※とは言え、損傷のひどい場合はフレーム破損という事も当然あります
ちなみ、このパーツは転倒した拍子に曲がる事もよくあります。後の変速機の調子が悪い際は(特に後のギアの3.4.5.6段あたりの変速がスムーズでない場合)自転車を後ろから見て曲がっていないかどうかを確認し、もし曲がっていた場合の解決策としては
ハンガーの交換(パーツ代は大体¥3000円くらいです。)
無理やり曲げ直す(専用工具を使い直す、ディレーラーを握って目視で曲げる等…)
と言う選択肢があります。

曲がったディレーラーハンガー

新品のハンガー

雨具大活躍

今日も、計画変更のつじつまを合わせるべく東へ走ります。
お昼前あたりから、雨が降りはじめました。
こちらへ来てからほとんど雨には降られなかったので、本格的な雨は、実質今日が初めてです。
こんな時にいつも思うのが、ゴアテックスの雨具で良かった、ということです。
おかげで、かなり快適に走ることが出来ました。
目的地に着く前には雨も上がり、今日も無事走り切ることが出来ました。
海まではあと少しです。
写真は、出発地点のすぐ近くの広場に集まっていた、自転車乗りのグループと一緒に撮ったものです。

計画通りには行かないものですね

昨日は、サッカーの中田で一躍有名になったペルージャを越えて、さらに北上するつもりでしたが、なんとその道が自転車通行不可なことが判明!
ペルージャどころか北上すらできなくなり、路上で慌てて新ルートを検討しました。
東へ向かい、一気に海まで出ることに決定。
走り始めましたが、やはり自動車専用道に阻まれ苦戦。
結局、予定より手前のFolignoという町に早々に宿を取りました。
上手く行かない日はジタバタせず、早めに寝るに限ります。
写真は買い出しに行ったスーパーの様子です。

マカロン


以前、OPEN前にお土産で頂いてあまりのおいしさに「またいつか食べたい…」と思っていた
「ピエール・エルメ・パリのマカロン」です。今日、久しぶりに食べました。外側の生地のサクサク感と中身のさまざま味のクリームがたまりません。
一度、お試しあれ!

ふくらはぎ…


私の周りの自転車乗りは、なぜか他の自転車乗りを見かけると思わず「ふくらはぎ」の筋肉や「足首」の細さを気にする人が多いです。
それは自転車の速い人やペダリング(ペダルの漕ぎ方)のうまい人ほど「ふくらはぎの筋肉」がきれいに割れ「足首」はすごく細くなっていくからです。
プロの選手などは表彰台に上っている姿を見るとびっくりするぐらい細いです。
そんな訳で、今までは「速い人はふくらはぎがすごい!!」という考え方だったのですが、考え方がこの前のトライアル練習会で若干変わりました。
先生のジャンプしている写真を見ていて思ったのが「すごいふくらはぎだ!速そう!」
結局はジャンルを問わずうまい人はきれいな筋肉の付き方をすると言う事なんですかね…

シクロタイヤ


nokian RAVAGOZZI CROSS 700x35c
メーカー希望小売価格¥7,188(税込)
通勤からトレイルライドまで使っているシクロクロスバイクのタイヤがすり減ってきたので自分用も含め、「nokian RAVAGOZZI CROSS」を入れてみました。
まだ、装着もしていないので乗り味などはわかりませんが、8月に行きたいと思っている「富士MTB24時間エンデューロ」で使ってみようかな…と目論んでいるところです。
ちなみにこの自転車を使うシクロクロスと言う競技、おおざっぱに言うと「自転車障害物競走」みたいなもので、かならずコース中に自転車を担ぐ障害物が有り、選手は自転車から一度飛び降り、自転車を担いで障害物を超え、そして、また自転車に乗るという見てる方は面白そうですが、参加している人間にとっては辛いレースです。
去年、参加したことがあるのですが、私が参加した一番下のクラスは30分しか走りませんが、感想は「肺が痛い…、苦しい…」でした。一番上のクラスになるとそれが一時間ですから、それはもうすごい人達でした。
真冬がメインシーズンでもあるので興味のある方は今年の冬にどうですか?

このコースの障害物は激坂です。登れる人は自転車で上りますが、基本的に担ぎます…

自転車を乗りに来ているのに担ぎます…