臨時休業日のお知らせ


明日、2月12日(日)は『シクロクロス東京』参加のためお休みをいただいております。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
天気予報的には『晴れ』ですが気温が一けた予報ですので参加&応援の方は防寒対策万全に!




GIANT CONTROL TANK が入荷いたしました。


GIANT  CONTROL  TANK ¥5,500+税

以前、GAINT展示会の記事でちょこっとご紹介したことのある『GIANT  CONTROL  TANK』が入荷いたしました。
こちらのポンプ、通常のポンプではなかなか装着しにくいチューブレスタイヤを装着しやすくさせるための『簡易コンプレッサー』的な商品でタンクに充填させたエアを一気にタイヤに注入する商品となっております。このため、ポンピングするためのパーツはなく…


フロアポンプを使い、米式バルブの注入口からタンク内にエアをため込む必要があります。(以前も書きましたが米式専用です!ポンプを『ヒラメ』とか仏式専用に変えている方は『パッキン』を付け替えるかフロアポンプがもう一つ必要…(^^;))
空気を入れるバルブは『仏式』『米式』に対応しております。過加圧を回避するためのセーフティバルブも搭載しております。
これで自宅でも移動先でもチューブレスタイヤの装着は怖くない!!!はず w

インターハイも気がついたら三日目、最終日ですね。そして、きっと渡辺先生、今週末は実際に走ったり、サイン会したり、プレゼンターしたりと多忙なんだろうな…




2月です!


ロウバイ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

2月です。『雨』なんだか『霙』なんだかわからないですが外はじゃんじゃん振っていますね。こんな日は『作業デー』と言う事でもくもくとそしてブツブツと『独り言』をいいながら作業に徹する日となります。(^^;)
さて、『今月の植物』ですが今月は2月の定番のお花 『ロウバイ』『ヒメツルソバ』 です。

ロウバイ 春を告げる花といった感じでまだ寒風吹きすさぶなか甘い香りを漂わせます。もうそろそろ終りに近いかな~

ヒメツルソバ ヒマラヤ出身だけあって寒さにはめっぽう強いです。さらに繁殖力もあって野生化しているのを良く見かけます。この写真も道路脇に自生していたものです。
ちなみに『ツルヒメソバ』とも言われているようで…(一般的には『ヒメツルソバ』みたいです。)店長はグーグル先生やら過去記事を見ながら??って感じで調べながら数分混乱してました。w

以上、『今月の植物』でした。『花咲ジジイ』さん。ありがとうございました!そういえばそろそろ梅の季節・湯島天神の梅まつりは昨日から開催されます。公式サイトの開花状況を見ると全体的には3~7分咲きのようです。

次に今月のサイクリングの予定ですが

2月12日 『シクロクロス東京 エンデューロクラス』に参加。お店はお休みです。
2月19日 『1日MTBサイクリング』 お店はお休みです。
2月26日 『朝サイクリング 朝食サイクリング』 7:30お店集合

となっております。ご参加お待ちしております!
暦の上では『春』ですがまだまだ寒い日が続きます。体調管理に気をつけましょう!


ヒメルツルグサ 写真提供:花咲ジジイの『花』麗なる毎日

 




クロスバイク。オーバーホールをした方がいいのか?新車を買った方がいいのか?




結論を先に言ってしまうと『答え』はないんですが…w  結局のところ『どのくらいそのクロスバイクに愛着があるか』と『費用に対する個々の価値観』と言う事になります!が、とりあえず考えてみました。まず、スポーツバイクメーカーが販売しているクロスバイク(ルック車は除く)の一般的な価格帯は5~7万円くらいです。(それ以上の価格帯もありますが一般的な購入金額としてはこの辺りだと思います。)
次にオーバーホール代金、お店によっても違いますがだいたい消耗品(ワイヤー、ブレーキシュー)+タイヤ、チェーン、グリップ等まで交換すると工賃を含めおそらく2万円~4万円くらいの費用が発生するのではないかと思います。(変速機、ホイール等も交換することになるともっと価格は上がります。)
そう考えると『新車購入時の価格が7万以上のモデル』であれば『消耗品』が新品になるオーバーホールも『まあ、1回くらいなら考えられるかな…』または『しょうがないかな…』と言う風になるかもしれません。一方…
『新車購入時の価格が約5万円以下のモデル』の場合、あと1~2万円くらいの費用をプラスすると同じ『新しいクロスバイク』が買えてしまう計算になってしまうためちょっと『うーん』と考えてしまうかもしれません
ただ、『クロスバイクのオーバーホール』の場合(高額のロードバイクやMTBになるとまた話は変わってきます。)、オーバーホール時に交換する『消耗品パーツ』は『新車納品時』に装備されている消耗品と比べるとグレードが良くなることが多く『修理』ではなく『基本性能のチューンナップ』と言う捉え方もできます。(最初に使用されているパーツも『安全面』に関しては問題はありませんが『性能』と言う点に関しては各お店で交換する消耗品パーツの方が上のグレードになる事の方が多いはずです。)
このため単純に『新車』の方が『オーバーホールした自転車』よりも性能がいい!とはならない事もあるので『難しい』ところです。とは言え、消耗品系をオーバーホールしたと思ったら…『フレーム』や『フォーク』が折れた!では意味がありません。
そこで『フレーム&フォーク』はどのくらいの期間使用できるものなのか??』と言う点に関して考えてみましょう…。と言いたいところですがフレームとフォークの寿命に関しては
『様々な状況によって変わるのでわかりません!』
同じ自転車であっても『毎日、雨の日も風の日も通勤・通学で使用。かつ、雨ざらし保管』の自転車『月に多くて4回ほど使用。室内保管』の自転車では『フレームとフォーク』にかかる負荷・負担が全然違うため上記のような答えになってしまうのですが、一応、参考まで実際に『アルミフレームが破断』のある事例を書きたいと思います。

1.『ロードバイク』 比較的瘦せ型の人が使用。通勤で毎日、ツーリング、レースも同じ自転車で使用。室内保管はしていた。友人のフレームはたしか10年くらいで溶接部からパッカリと折れました。

2.『クロスバイク』 身長180cmオーバー、体重は80~90kgぐらいのアメフト選手みたいな体格の人が使用。職業がメッセンジャーで毎日お仕事&通勤で使用。室外保管 のフレームは3~4年くらいで溶接部からぱっかり折れました。(ちなみにこの方ビンディングシューズのソールも折ったことがあります。)

一方、お店を初めて今年で9年目に突入していますが、とりあえずお店をOPENした年に販売しクロスバイクは外保管ですが、毎日買い物程度に使用しているだけなので大丈夫だったりします。(店舗横の駐輪場にあり、かつ目の前を乗車されていますので確認はできています。)

と言う感じで『乗車する人の体格』『使用状況』『保管状況』によって状況はかなり変わります。これは『変速機などのコンポーネント』『ホイール』に関しても同じことが言えます。が、ホイールに関しては毎日通勤などで使用している方だと3~4年目あたりにリアホイールがダメになってしまうケースをよく見ます。とりあえず言える事としては…
『オーバーホール』であっても『買い替え』であっても、その後『こまめに掃除などのメンテナンス』をして『室内保管』した方が長い間自転車を使用できるので『そのベストな状態』にどれだけ近づけれるかも考えてみましょう。

ネジが『なめにくい』ヘックスレンチでおすすめはこちら

とは言え、結局よく使っているのは定番のこちら… 使い方の違いは『ネジがなめそうな』嫌な感じの時は上記のヘックスレンチを。あとは手になじんでいるこちらを使っています。『イモネジ』をボールポイン部で作業したい場合はこちらの方がいいです。




MIYATA リムテープTTP-4 チューブラーテープ20mm x 5M 価格 1,600円(税別)


MIYATA リムテープTTP-4 チューブラーテープ20mm x 5M 価格 ,600円(税別)

案の定、本日の朝サイクリングは『たんなる残務処理』になりました。w

さて、新製品のご案内です。なかなかハードルが高かった『チューブラーホイール』のハードルを下げてくれた『MIYATA チューブラーテープ』に新モデルが…
リムの幅広化が進む世の中において『TTP-1』、『TTP-2』のテープ幅16mmではタイヤとリムとの隙間に砂や小石などが入りこむ!!などの心配をされるユーザーの声に応え、ついに20mm幅のチューブラーテープが登場!流通は今月からだそうです。(まだ問屋さんにはないらしい)
『ちゃんとリムセメント使えよ!』とか言われそうですがなかなかね~(^^;) 気になる方はぜひ~




今月は買わなければいけないコミックが多すぎる…(^^;)

明日の朝サイクリングとハリウッドアクション映画が好きな人に読んでほしい…

すごい寒そうで誰も来なささそうですが『 クロスバイク、ロードバイク初心向け講習会』は行います。もし『寒いのはやだ!』と言う場合はお店で『パンク修理教室』でもやりますかね(^^;)7:30にお店集合でお願いいたします。

あと、自転車関係ない本ですが…夜中一人で爆笑していました。ハリウッドアクション映画(シュワちゃんとかセガールとかブルースウィルスとか)が好きな方で読んでいない方はぜひ読んでみてほしい。




今月の1日MTBサイクリングの日付変更と『WAKO’S CHAINLUB Liquid Extreme』を1週間ほど使用した『汚れ」具合 

大変申し訳ございません、今月の『1日MTBサイクリング』ですが26日予定でしたが
19日(日)に変更とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

あと、『WAKO’S CHAINLUB Liquid Extreme』を使用してから1週間ちょい経ちました。距離的には荒サイを1回くらいであとはローラー台を5回くらいグルグル回している感じです。当たりまえですが『オイルの潤滑切れ』はまだありません。『オイルの飛び散り』もケイデンスをめちゃくちゃ上げなければほとんどないと言ってもいいのではないかと思います。
感覚的には『チェーンルブ パワー』よりはクッション性は少ないですが『スピード』ほど硬くは感じません。『チェーンの駆動感』を感じたくない人にとっては『もうちょっとしっとり感が欲しいかも…』となるかもしれませんが『オイル汚れの少なさ』を考えると結構いい線にいっているのではないのかと思います。この先、どのくらい『オイル』が持つかの『オイル切れ』になるまで使用したいと思います。
(ただ…実走はほとんどないでしょうが…w)

この前、頂いて飲みましたが日本酒を飲んだ割にはそこまでひどい二日酔いにはなりませんでした。w