2018 ORBEA展示会。『雑…』と怒られそうですが…(^^;)

基本的には各モデル継続のようです。通常仕様のカラーリングは結構好きなんですよね~あとは『ORBEA』の幕が被さっていたプレゼンテーション発表モデル。おそらく今夜には各WEBサイトで出ているのではないでしょうか…(画像や詳細は7月2日解禁らしいです。(^^;))と人任せ…(^^;)




スプロケットが固くて取り外せない時。工具の取付位置を確認してみましょう。


『「スプロケット」を交換しようと思ったら固くてとれな~い』と言う事ありますよね。そんな時。『スプロケット外し工具』の使い方(取付位置)によって外しづらくなっていることがあります。一度、下記のポイントを確認してみてください。大まかに気を付けて頂きたい点は二つ。
1 スプロケット外し工具(チェーンが付いているモノ)の取付位置
チェーンが付いている取外工具の『スプロケットへの取付位置』によって取り外しやすさはけっこう変わります。
下の写真:取り外しにくいチェーンのかけ方

歯数の小いギア(トップ側)にチェーンをかけてしまうと、ギアにかかっているチェーンのコマ数が少なく『ロックリング』を緩める際に『スプロケット』を抑える力が弱くなってしまいます。(またはスプロケット抜き工具のチェーンが上手くギアかみ合わずに工具がスリップしてしまう。)

このため、上記の写真のように歯数の大いギア(ロー側)にチェーンをかけるようにしましょう。このようにするとしっかりとスプロケットを抑えることができます。

2.スプロケット外し工具の取付位置の確認

上記の写真は悪い例です。「スプロケット外し工具」をこのような位置で取付け、外そうとしても「スプロケット外し工具」に『力』が伝わりにくいため『ロックリング』をなかなか緩める事ができません。

こちらが正解。このように両方の工具が水平になるように取り付けると『ロックリング』に力が伝わりやすく『ロックリング』を緩めやすくなります。
以上の内容は『スプロケット』を外す際の基礎です。スプロケット交換作業の際に『うーん。スプロケットが外れない!』と言う時は一度、工具の位置を確認してみてください。
また、力を何度かけてもロックリング工具が動かない場合は「プラッスティクハンマー」等でロックリング工具(チェーンが付いていない方)を叩くと緩みやすくなります。(工具に対して「じわー」と力をかけるより、叩くような「インパクト」を与えるような力のかけ方の方がネジが回ってくれやすい傾向があります。)

初心者の方におススメのメンテナンス記事のまとめページはこちら

おススメのプラッスティクハンマー

また、スプロケット交換のついでにスプロケ洗浄するならこちらがおススメ!

スポーツ自転車において、個人的に過去に戻ってほしくない『発明』。


先日、使用不能になった我が家の洗濯機。木曜日に使用不能になり、金曜日の夜に購入しましたが配送されてきたのは日曜日…その4日間はコインランドリー生活なるものをしていたのですがそれなりに大変な日々でした。
この時、思ったのが『洗濯機』と言う『文明の利器』のありがたさ…。最近、『現代は便利になり過ぎ…』と言う方もいらっしゃいますが、いや~やっぱり不便ですよ。『洗濯機』とか『冷蔵庫』とか『掃除機』とか使えないと…w
と言う事を考えながらそういえば、「『自転車』だと『どんな発明』が一番昔に戻ってほしくないかな~』と言うことを考えてみました。
ぱっと思いついたのが『多段変速』『手元変速機構(シマノでいう『デュアルコントロールレバー』)』『アヘッドシステム』『電動多段変速」『コンパクトクランク』『油圧ディスクブレーキ』『サスペンション機構』『ビンディングペダル』あたりですかね。全部過去の技術に戻ってほしくはないのはたしかですが、個人的に戻って欲しくない一番の『発明』がこちら…


クイックレリースレバー

1920年代にカンパの創業者のカンパさんが発明したと言うこちらの商品。『メンテナスの仕事』的にも『プライベートのサイクリング」的にもホイールの固定方法が『ナット』や『大きな蝶ナット』と言うのは『ギアなし』や『ダブルレバー』よりも辛いかも…(まあ、軽快車や電動アシスト車、ピストなどはナット止めですけどね)
あと、一つと言いながら二つ目を出しちゃいますが『チューブラータイヤ』含めたうえでダンロップさんが開発したという『空気入りタイヤ』が無くなるのも絶対に嫌ですね。
むしろ、こちらの方が絶対に戻ってほしくないですね。w
とりあえず、自転車も様々な発明をしてくれた技術者の方に感謝です。(^◇^)




これはクーポンが適用されるみたいです。サイズ感は自分も履いていますがやや小さめでいつもよりハーフサイズ大きめにしています。