本日3日は13:00開店とさせていただいております。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
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24日(日)は『高峰山MTBワールド』に行ってきました!
前回は、前日夜にに高熱を出し(「わくわく」しすぎる子供か!w)て見事に参加できなかった店長ですが、今回は「体調不良」も「転倒」なく一日楽しむことができました。
こちらのコース。管理者(一人)がハイエースで山の頂上まで搬送作業するため、搬送往復での時間がどうしても掛かってしまうため、ゲレンデDHのようにリフトやゴンドラを使ってガンガンコースを走る!と言う遊び方はできませんが(おそらく1日3~4回くらいがMAX??) 1時間弱の待ち時間はこれはこれで『いい感じのローカル感」といいましょうか…まったりとした空気が流れて、一つの『味』になっています。また、「強制的」に「休憩」することになるため「怪我防止」と言う意味では案外このくらいのペースで走った方がいいのかもしれませんね。
そして、何よりも「体験した人」にしかわからないと思いますが、USJやディズニーのアトラクションよりも「迫力」「楽しさ」「スリル」があるんじゃないかと思ってしまう『頂上までの道のり』!ハイエース(ロング&ワイド)で山道を上っていくのですが脳内は常に『ジェラシックパークのテーマ』か『インディージョーンズのテーマ』が延々と流れていました。あれは「搬送」ではなく「冒険」です。w
もちろん、コースも『ゲレンデダウンヒル』+「トレイルライド」的な雰囲気のコースでとても楽しかったです。(例によって写真なし!(^^;))
ちなみにお客様が動画を撮ってくれていたのでその様子がこちら…。途中何か所もジャンプできる箇所がありますが「高さ」にビビッて飛べる気がしないです。(^^;)
参加頂いた皆様お疲れ様でした!
一応、来月24日(日)も「MTBサイクリング」は行う予定です。(31日(日)は「ロード」)ご参加お待ちしております!
昨日の記事の続き?的な話ですが、もし、自分の使用しているコンポーネントの品番を調べたいときは、パーツの裏側?(基本的に見えにくい箇所…(^^;))を見て頂くと大概品番が刻印がされています!
デュアルコントロールレバー
ブラケットの外側。ブラケットカバーをめくると見えやすいです。
フロントディレーラー
変速機の『内側の羽根』の裏。単品でと見やすいですが、自転車本体に取付されているとかなり見えづらい…。
リアディレーラー
こちらも本体に組み付けられているとかなり見えづらいですが…リアディレーラーの真裏です。
ブレーキ
ブレーキの本体の真裏。
クランク
唯一の見やすい箇所かも…。ちなみに「170」と刻印はクランク長が170mmを意味していますので「型番」と同時に何ミリの「クランク長」を使用しているかもわかります。
カセットスプロケット
こちらも本体からホイールを取り外せばわかりやすいです。
チェーン
モデルによっては違う事もありますが基本的にはチェーン横に刻印がされています。
以上がシマノロードコンポーネントの刻印の箇所でした。
最近、10速コンポの修理のお仕事が多いので気になって調べてみたところ…
アルテグラグレード(6700系)のコンポに関してはメーカー(当店シマノ取扱の問屋さん、シマノさん共に)在庫ほぼなしです。(ブラケットカバーはまだまだ取り寄せ可能)
ざっとですが調べたところ、ロードタイプの10速コンポでパーツを全壊した場合は5700シリーズと一部4600シリーズのパーツなら問屋さんやシマノさんも在庫はまだあるようなので(2019/2/25現在)105(5700系)やTIAGRA(4600系)で修理対応することになりそうです。
ただ…「ブレーキ」の互換性に関して同じ10速コンポでも「7800、6600、5600」シリーズは現行のブレーキと互換性はなく、対応しているシマノブレーキは現状ロングアーチモデルのみのラインナップなってきていますので注意が必要です。(SORA(3400系)もです。『4600系 TIAGRA』は現行ブレーキと互換性あり)
さらに!同じ10速でも現行の『4700系 TIAGRA』に関しては過去の10速フロントディレーラーとリアディレーラーとチェーンの互換性がなかったりと10速コンポーネントの互換性は若干カオスな様子になっていますので10速のパーツ交換修理の際は必ず互換性などを確認するようにしましょう!(自戒の念をこめて…(^^;))