今まで乗っていなかった自転車を乗る際の注意


通勤に自転車を使われる方が本当に増えています。特に多いのが今まで駐輪場で眠っていた自転車をお持ちいただくパターン。お店にお持ちいただければでチェックが出来るので修理した方がいい個所などが解るのでいいのですが、とりあえず『空気』を入れて乗る方も多いので、その場合は最低でも下記のチェックをしてから使用していただければと思います。(一番いいのはとりあえず自転車屋さんに行ってみてもらう事です。万が一の場合は事故にもつながりますからね…)
①前・後輪の『クイックレリーズレバー』または『車輪の取付ナット』がゆるんでいないか確認。
②各部にガタ(特に初心者の方はハンドル周りのガタに気付いていない事が多いように感じられます)を確認。チェック方法としては軽く自転車を持ち上げて、ストンと自転車を落とし、落下音の感じがあまりにもおかしい(『ガシャーン』とか『カシャン』などどこかネジなどが緩んでいる音がしたら要注意!)場合はできれば乗車はせず自転車屋さんに持っていきましょう。
③ブレーキシューの減り方、効き具合、ブレーキワイヤーのほつれ具合(2、3回ブレーキレバーをおもいっきり握ってみてください。ワイヤーやブレーキ本体に損傷がある場合はワイヤーが切れたり、本体が壊れたりするので乗車前に損傷個所がわかる場合があります。)を確認。
以上の3点を確認したからと言って大丈夫ではありませんが、何もしないよりはいいと思いますのでチェックしてみてください。
何か気になる点があった場合は乗らずに自転車屋まで押していきましょう
また、突然ですがしばらくの間、『花咲ジジイ』さんのご協力の元、毎日『花』の写真を載せようと思います。写真を見てわずかでもみなさんがリラックスできれば幸いです。
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ハクモクレン 「写真提供:花咲ジジイ ブログ 
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