ツール・ド・沖縄 どたばた旅行記 1 

旅行一日目。
那覇空港到着後、さくっと、レンタカーを借り、名護で昼食。『沖縄そば』と『ぜんざい』(マジで美味しいです!)を食べて1日目、二日目と泊まる『リゾートオクマ』へ
到着後、配送していた自転車を組み立てようとしたところ1台足りません… 

ここからアクシデントが連発です。(笑)
お客様の自転車は無事届いていたので一安心ですが、自分で配送した友人の自転車が届いていません。とりあえずお客様の自転車を組みたてつつメールを送信!

『届いてないぞ~調べなさい!』

『今、調べたけど、営業所には昨日届いてるぞ~』と返信。

『いや、でもここには無い。とりえず、これからご飯なので明日考えます(笑)』と、予約していた夕飯を食べに行こうとすると…
ゴロゴロ…と某ネコの宅配業者さんが見覚えのある友人のハードケースを押してくるではありませんか…
結局、汗だくなりながら夕飯の予約時間ギリギリまで自転車を組み立てることになりました。
二日目
五時に起床して、1時間ほど自転車に乗って変速やブレーキの確認。
その後、いつものブッフェ形式の朝食とは違う、友人おススメの『ビーチサイド』で朝ごはん。朝食券+500円できれいな海を見ながらのゆったりとした朝食が楽しめます。
また、小さなお子様がいるとご飯を取りに行くのが大変なブッフェ形式と違って、こちらは朝食はコースメニューになっており、テーブルまで朝食を持ってくれます。これは助かると奥様は私がいないレース当日も利用したそうで、小さなお子様連れで『お父さんはレースに参加』と言う方にはおススメの朝食スポットですね。
※ただし、交通規制の関係でこの朝食コースを食べてしまうと、コース途中での応援はできないと思われます。(チャンピオンクラスのゴールには間に合っているので各クラスのゴールは見れるはずです。)
そして、まるでレースが終了しているかのように観光へ(笑)
まずは『美ら海水族館』を見た後、昼食を食べて『名護パイナップルパーク』へ行く予定だったのですが、後発組が観光している僕たちよりも、先にホテルに到着しそうだったので自転車の鍵を渡しに結局会場付近へ。
そして、またしても第二のアクシデントが…
『お疲れ様です~』

『店長、残念なお知らせが…』

『はい?』

『えっ~と、さっき受付してきたんだけど、店長の計測チップないみたい…』

『は!?

『なんか誰かと間違って渡しちゃったらしいよ…』

『誰かって誰さ…』
『うーん、それがそこも問題で誰かも解らない…』

『それって、どうやって見つけんのよ…』

『明日、スタート地点で『番号と名前』を頼りに探すしかないみたいです。とりあえず、店長の携帯番号は教えておきました。あと、受付がボランティアの女子高生だったので私たちは強くは言えませんでした。(笑)』

『マジッすか…まあ、あとでどうするか考えましょう

そして、後発組と別れ 『パイナップルパーク』 向かう途中。
『大会事務局です。計測チップが見つかりました!まだ、名護ですか?』

『はい。パイナップルパークです。』

『それは良かったです。大変申し訳ございませんでした。箱の下に最後残ってました…。』

そうですか…あとで取りに行きます(なんか疲れた…)』

その後会場でチップを貰い『オクマ』へ…ちゃっちゃと段ボール等の後片付けをして、夕飯のBBQへなだれ込みます。『泡盛』まで飲む人間が出てもはやレース前日とは言えない感じの晩御飯でした(笑)。
そして、レース当日。
2へ続く 












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