試してみます。「FINSH LINE チューブレスタイヤ シーラント」


今年は「MTB常設コースに最低二回はいきたいな~」と言う事でタイヤを「2.25」幅から、おそらくフレームとホイールがぎりぎり対応できるであろう「2.4」幅に変更。と同時に「どうなんですかね??」と気にしている話はよく聞くもののまだ、全員様子見みたいな「FINSH LINE チューブレスタイヤシーラント」を今回導入してみました!(新品タイヤに画鋲で「ブシュー!!」はちょっともったいないので、「針ブス!!」はしばらくしたら考えます。)

シーラントの粘度としては「とろろ芋」的な粘度、ちょっとドロッとしています。スタンズ等と違い「バルブ口」から入れるのはちょっと厳しそうです。写真のようにタイヤの片側をリムに装着後、タイヤにシーラントを注ぎ、タイヤをリムに装着していく形になると思います。その際にタイヤとリムの隙間からシーラントがこぼれることがあるため、床等を汚さないような工夫をした方がいいでしょう。
また、ロードタイヤの場合、タイヤ幅が狭いのにシーラントの粘度がやや高いため…

タイヤを装着する際に丁寧にやらないと溢れます…。
まあ、商品説明でも謳っているように「水」で洗い流すと簡単に落ちるためよしとしましょう。
ロード 約60~90ml
シクロクロス/グラベルロード 約90~120ml
26MTB/27.5MTB 約90~120ml
29MTB 約120~150ml

あとは空気を入れればおしまい!です。実際はコンプレッサーがあるためビートを上げるのは苦労しませんが自宅でこの作業をする場合は「エアータンク」のような商品か「CO2ボンベ」を使用するといいでしょう。しかし、10年もチューブレスタイヤを使用していますが今でもあの「ビートが上がる音」に毎回ビビっています。(^^;)

ロードもついでにフロントを「FINSH LINE」にしてみました。リアがSTUN’Sなので空気の抜け具合を比べてみたいと思います。液体が乾きにくく水でシーラントが洗やすことから、(シーラントの追加回数が減り、パンク修理時のての汚れが少ないため)エア抜け防止とパンク防止が一般的なシーラントと同じでようならロードは他のシーラントよりもメリットがありそうです。
しばらくしたらまた使用感などを書いてみたいと思います。
しかし…

上が古いタイヤで下が新しいタイヤなのですが、なんとも微妙なサイズアップ感です。




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