ロードをフロントシングル化して1年と半月くらい…


ロードバイクをフロントシングルしてから1年半くらい経ちました。現在でも感想は過去に書いた記事とほとんど変わりませんが今回は当時と比べて変更した点を書いてみたいと思います。

1. リアスプロケットは『11-34』にしました。
シングル化した当初は「11-32」で走っていましたが、やはり少しでも「上り」を楽にしたいと思ったのとこちらの理由から『11-34T』に変更しました。ちなみにシングル化した頃と違い現在では「SHIMANO GRX」を採用すれば『11-42T』と言うよりワイドなスプロケットを装備することも可能ですが、いまのところ『見た目(11-34も十分ワイドな見た目ですが…)』『「グラベルバイク」ではないのできればロードコンポで…』と言うなんとなくの『自己満足的な縛り(笑)』により『11-34』をまだ使用しています。
とりあえず、これからフロントシングルにされる方で「ロードコンポ縛り」をするのであれば『11-34T』はおススメのギア比構成あることは間違いないです。

2.フロントギアは46Tの楕円±3ナローワイドチェーリング(3mmオフセット)にしました
シングル化した当初は50Tで頑張っていましたが、こちらも『峠』が辛かったため少しでも辛さを緩和しようとお店に転がっていたシクロクロス用の『46T』に交換。『辛いには辛いけどまあマシかな!?』と言う状態にはなりました。その後、『上り』の辛さを軽減するためにより軽い『44T』に変更するかどうかを悩んでいましたが、結局、ホームコースが『ド平坦の荒川』と言う事もあり今のところ「46T」で落ち着いています。ただ、使用しているのが『通常のチェーリング』のため何かの拍子で『チェーン外れ』が発生してしまうこともあり『「46T」でチェーンが外れにくいナローワイドチェーリングないかな…』と物色していたところ『RIDEA ROAD ELLIPTIC RING +3mm の46T W3(±3)』を発見。以前同じ『RIDEA』の楕円チェーンリングを使用していた際に『平坦』のアベレージスピードがそこそこ高かった印象もあったため(ただ単に『若かった&ローラー乗っていて体力あった』と言う可能性も高いですが…w)「きっと楕円チェーンリングが平坦をもうちょっと気も良く走らせてくれる!!」&『内側に3mmオフセットしているのでスプロケットロー側の使用感が良さそう』と言う理由で今回交換してみました。先日、初めて使用してだけですが今のところは感覚的にはいい感じで乗ることができています…

が!

タイム的には今までと大差なし!!

と言う『感覚』なんて案外そんなもんだよね…と言う結果に終わっています。(笑)
「上り」の感じについては冬になってしまったためしばらく「峠」に行くことはないと思いますがもし「峠」に行くような事があったときはまた感想を書きたいと思います。

ちなみに最後まで悩んでいたチェーリングはこちら…




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