『オーバーホール』と言うか『整備』はどのタイミングでしたほうがいいのか?


以前にもブログで書いた話ではありますが、昨年から『オーバーホールとか整備ってどれくらいの頻度でするものなのですか?』と聞かれることが以前よりも増えてたため改めて書いてみたいと思います。

まず、『ちゃんとしたメーカーの自転車&パーツ』と言うのはわりと丈夫なもので整備不良でもとりあえずは動いちゃうことは多いです…。(特に軽快車(ママチャリ)のシマノ製外装変速機なんてこんなに本体もワイヤーもチェーンもサビサビなのに変速できちゃんだね…と言うくらい仕事をしてくれます。(^^;))
このため『なんとなく動いているからいいか~』と言う感じで使用していると何かの拍子で『不具合』が起きた際に『消耗品の交換』で済んでいたのが『パーツの破損』に発展してしまううことも…。
また、「チェーン」「ワイヤー」などの消耗品の『経年劣化』は徐々進んでいるため初期性能からなり性能が落ちていたとしても性能が低下していることに気が付きにくかったりします。

では、問題の『どのくらいの頻度で整備・オーバーホールをすればいいのか?』についてですが『使用頻度』や『保管状況』等によって変わりますが、ざっくり『毎週末』使用している場合は『1年~2年に一回』。『距離』でいえば『6000kmぐらい』のタイミングでせめて『消耗品(タイヤ、ブレーキシュー、ワイヤー、チェーン)』は交換はしたいところではあります。(タイヤに関してはそもそも6000kmはもたないような気がします。)
まあ、全部いっぺんに交換するとそれなりの費用になりますので、半年に一回くらいのペースでお店で点検してもらい、ダメそうなパーツから徐々に交換すると言う方法もあります!(最終的には同じ費用にはなるんですけどね。)

と言う事で自分の自転車も去年一年間ほぼ乗っていていない!とは言えそろそろ2年間消耗品を交換していないのでそろそろやらねば…(^^;)




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