地味なパーツですがこのパーツが悪くなっていると空気がチューブから漏れてしまいパンクをしてしまう「虫ゴム」 もし、久しぶりに買い物用自転車に乗る時にタイヤがペッチャンコになってしまっていたら、まずはこのパーツをチェックしてみましょう!やり方は簡単です。
①まずはバルブのキャップを取り
②次にバルブの外側のパーツをゆるめて…
③取ります。
④続いて中のパーツを抜き取りチェックします。
⑤虫ゴムが左の2点のようになっていたら要交換です。いちばん右の状態でしたら虫ゴムに問題はありません(※ただし、黒いゴムの部分にひびなどが入っていたら要交換です。)。空気が抜けているだけか、間違いなくパンクです。
⑥後は逆の手順で戻すだけなのですが、注意するとすれば写真のように中のパーツを戻す時、きちんと溝にそって差し込んでください。
ちなみにこちらはブリジストンサイクルから出ている「スーパーバルブ」と言う商品で従来の虫ゴムタイプより空気が漏れにくく、耐久性が優れています。
以上が虫ゴムのチェックの仕方です。とは言っても空気は1週間もすれば抜けてしまうものです。てきれば、1週間ごとに空気を入れてください。
そうすることによりパンク防止にもなりますし、ペダルが軽く感じますよ!