展示会の帰り道…


ブリジストンの展示会の帰りに今まで気付かなかったのですが、ある施設を発見!実はこの施設、私たちの生活に密接に関わっている施設です。
東京都計量測定所」は世間に流通している「はかり」や「メーター」などの計量器を検定や検査している施設で、中でも、商店や病院などで使用されているはかりや、水道メーター、ガスメーター、電力量計、ガソリンスタンドの燃料油メーター、タクシーメーター、健康管理に欠かせない体温計や血圧計など18種類の計量器(特定計量器)というものがあるのですが、その計量器を商取引又は証明用に使用する場合は(ただし、検定対象外のものは除く)はここで検定を受け、これに合格したものでなければ使用してはいけないそうです。
この検定を合格すると検定証印と言うものが付けられ、そこで初めて商取引や証明にも使えるようになるというわけです。

タクシーメーターの場合は、それ単体ではなく、タクシーメーターとタイヤを含む車両へ装着した状態での性能が法令で定める基準に適合しているかどうかを検査するそうで、こちらも合格した計量器のみ装置検査証印が付けられます。
ちなみにタクシーメーターの検定所は東京都は深川、立川、そして竹芝の三か所だそうです。
世の中、いろいろな施設があるんですね…

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