タイヤは自転車が走るうえでなくてならいないパーツですが、傷んでいても泥除け等のせいで見えなかったりして気付かない事があります。
悪くなっているタイヤのままでは、いくらパンク修理やチューブ交換をしてもすぐにパンクしてしまいますので、悪くなったタイヤはきちんと交換した方がその場での費用はかかりますが、結局経済的かと思われます。
では、いつ交換すればいいのか…使い方、使用頻度、保管状況によってタイヤの痛み方は変わりますので、期間や距離では一概には言えません。そこで、いくつかの参考画像を用意いたしましたので参考にしていただければと思います。
①タイヤのパターンはすり減っていますがぎりぎり使えます。
②使えない事はないですが、あと2回ぐらいパンクをしたら交換しましょう。
③このようにタイヤのサイドが割れたり、タイヤが「ひび」だらけになっていてもパンクし易くなりますので、こちらもあと2回くらいパンクした際は交換したほうがいいかも知れません。
④タイヤの下地がかすかに見えます。できれば交換してください。
⑤上記の④がひどくなるとこうなります。こうなってしまったら要交換です。
⑥要交換です!おそらく、空気をいれると穴からチューブが飛び出てきてバーストします。