いろいろと感想 (3) SCULTURA COMP 903

先週の続きですがこの前の一日ロードサイクリングで乗った『MERIDA SCULTURA COMP 903(完成車だと『SCULTURA EVOシリーズ』になります。)』の感想をちょこちょこと…

まず、一番感じたところは『乗り終わった後の疲労感が少ない』 です。装着したタイヤがやや太めチューブラータイヤと言うのもありますが、過去に乗ったカーボンバイク(クオータ・クザーノ、SCOTT・一番最初のCR1、ADDICT、コラテック・RTカーボン)の中で一番走り終わったあとの疲労感は少なく、しかも、ここ1~2年は自転車に乗っている時間・距離は過去と比べてもかなり減っているのため、このバイクの『振動吸収性』から来る『疲労軽減』はかなり良いのではないでしょうか。フロントフォーク、BB周りの『剛性感』は『硬すぎず柔らかすぎず(ややしなってくれる感じです。)』。ハンドリングも『クセ』みたいなものも感じず、『上り』も『下り』も『平坦』も『踏み込んでも』『回転でくるくる回しても』も進んでくれる自転車で 『週末サイクリング』も『長距離サイクリング』も『レース』もどれでも一台でこなせるバイクです。

ちなみに、昨年店舗向け試乗会でちょこっと試乗したハイエンドモデルの『SCULTURA SL』は『EVO』シリーズよりも
『剛性感』は高くよりレーシーな感じでした。(プロ仕様なので当たり前なんですが…) とは言え、こちらもタイヤやホイールなどで乗り味は変えられますのでUCIプロチームが使っているフレーム¥269,000(税込)(完成車は約70万ですが…)で買えるというのはお買い得と言えばお買い得ですね

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