先日、ご家族がご来店され、クリスマス用の自転車も決まり、それでは伝票を書こうかとなった時に、お子様からごもっともな質問がありました。それは
「サンタクロースさんにどうやってこの自転車をどうお願いするの？」
そりゃそうです。サンタさんはどうやったら、この欲しい自転車を分かるんだろう…、さっと出た答えは…
「うちからサンタさんに発注するんだよ…」と答えてしまい、すぐ、「しまった…『サンタさんに発注』って、なんてシステマチックな…まるで(株)サンタクロースから出荷されるみたいだ…」と反省していたところ、さすが、お母さんです。すかさず
　
「このお兄さんからサンタさんにこの自転車をお願いしますって、お手紙を出すんだよ」
さすがです。お母さん！伝票は『サンタさんへのお手紙』とすれば、お子様もきっと納得でしょう。そう思いながらお父さんに『サンタさんへのお手紙』を書いてもらいました。
帰り際には「サンタさんへよろしくお伝えください」と最後まで隙のないお母さんでした。
もっと、柔らかい頭にならなければと思った今日この頃です。
さて、自分への『サンタさんへのお手紙』でも書こうかな…