街乗り用ルイガノさん
山用ルイガノさん①
山用ルイガノさん②
クランクを付けたり、ハブをグリスアップしたりとしているのですが、手がグリスまみれになり経過の写真が撮れていませんでした。あまり、オーバーホール前の写真と変わらないので苦労が伝わりにくいんですけどね…。
以上ルイガノさんオーバーホールの完成です。
①からの続きです。
お客様「ところで、このお店にスケートボードが飾ってあったよね」
私「はい、ぼくのですけど、売り物ではないんですよ。」
お客様「いや、うちの孫に買ってやったスケートボードがあるんだが、全然乗らないんだよ~。もったいないかここに飾って置いてくれ!売っちゃってもかまわないよ。売れたら折半だ!」
私「いや…、そういう事はやっていないんですが…」
お客様「いくらで売るかはおまえさんしだいだ。売れたらここに電話を頂戴な。じゃあ、がんばりな~」
とメモ書きを残してお客様は帰って行きました。それが①のスケートボードなんですが、アメリカで250ドル!?で買ったそうです。あまりにもおもしろかったので一応お店に飾ってあります。よければ買ってください…
先日のことですが、「ちょいとごめんよ」と70~80歳くらいのお客様がご来店されて少しお話をしたのですが、なるほど~と思うような言葉を頂きました。
お客様「いいかいおまえさん、商売の事を『商い』と言うだろ。なんで『商い』って言うか知ってるかい?」
私「いや、わかりませんね~」
お客様「『商い』はね『飽きない』から『商い』って言うんだ。商売のへたなやつは『飽きちゃう』から『商い』が続かないんだ。」
私「ほう」
お客様「あんたも若いんだから『飽きず』にがんばるんだよ。まあ、おたくさんの商売は半分道楽みたいなもんだから飽きないだろうけど…」
私「ありがとうございます。がんばります。」
お客様「それじゃあ、また、遊びに来るよ」
私「ハイお待ちしております。」
いい話だなと思ったんですが、オチを付けるように、お客様はあるお土産を置いて帰って行きました。
②へ続く
フォークコラムをカットしステム、ハンドルバーを取り付けたところで、
以前より危惧していた、ステム取付ねじが今度こそなめそうなので、代替品のねじを探すことに…
ねじ部分の長さが長いため、ひたすら削ります…
30分くらい削っては長さを確認し、そして、また削るの繰り返し…
1時間の激闘の末、フォーク、ステム、ハンドルバー、リアメカを取付完了
開店準備に追われているうちに、ツールド草津まで1カ月を切り、アドベンチャーin富士見まであと2ヶ月後くらいになってしまいました。周りの人たちはどうやらちゃんと練習をしているようです。特に昨年、成績が振るわなかったクライマーM氏は、昨年調子の良いエースを「ぎゃふん」と言わせるために連邦軍の白いMSみたいな新型にまたがり練習を重ねています。そんな訳で私もエースを「ぎゃふん」と言わせるべく写真の坂で閉店後、アップ10分、インターバルトレーニング40分、クールダウン10分のこそ練をしております。
今日は残りのパーツを清掃
クランク
ペダル
ホイールならびにタイヤ
リアメカ
清掃前のタイヤ
今回もバイクウォッシュが大活躍でした。タイヤなどは歯ブラシなどを使うときれいに泥汚れが落とせますよ。
いよいよ完成形に近付いている裏ルイガノ号
本日はケイデンス付サイクルコンピュータを取付
今のところお客様を呼ばず、商品をたくさん呼ぶ招き猫となっています。
早く本物の招き猫にレベルアップしてほしいものです。
早くもお店の中はモノだらけに