とりあえずやってみよう!ロードバイクのリアディレーラーの変速調整

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前回に引き続き変速機の簡易的な修理『ギアが軽くならない、ギアが重たくならないという状態』の調整方法です。ただし、こちらの修理方法で調整がうまくいくのは転倒などで『ディレーラーハンガーが曲がっていない状態』『変速ワイヤーに『錆』や『破損』が見受けられない』と言う状態です。『ディレーラーハンガー』が曲がっていたり、シフトワイヤーに『錆』や『破損』が見受けられる場合は調整できないことが多々ありますので自転車屋さんに持っていくことをお勧めします。
さて、調整方法ですが今回も修理方法で調整する箇所は1か所!矢印で示している『後の変速機のケーブルアジャスティングボルト』です。こちらのダイヤルを前回と同じように『回す』だけなのですが、その際に…
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けっして、『矢印のネジ』はよほど変速調整に自信がある方でない限りは触らないでください!大抵『泥沼化』します。w
では、調整方法です。
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まず、リアホイールがちゃんとフレームに対して真っすぐ装着(クイックが緩んでいないかも確認)してあるかを確認してください。『輪行』等車輪を外した際に稀にホイールを『斜め』に装着してしまったり、クイックレバーの取付強度を弱く装着すると変速が上手くいかないことがあります。
できれば、メンテナンススタンドに装着した状態でクランクを回しながら後ギアの変速レバーを1段分ギア操作し(軽いギアへ)、後のギア変速が『軽いギアに変速しない』または『変速はするがガチャガチャ音がする』場合はケーブルアジャスティングボルトを『反時計回り』に少しづつ『変速する』または『音が鳴りやむ』まである程度(3~4回転程)回してください。ただし、回し過ぎると写真のように『ケーブルアジャスティングボルトの内側部分』が後ろの変速機から取れてしまう事がおきるため、数回調整して上手くいかない場合はお店に持っていくことをお勧めします。
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逆に後のギア変速が『重たいギアに変速しない』または『変速はするがガチャガチャ音がする』場合は、後ギアの変速レバーを1段分ギア操作し(重いギアへ)このケーブルアジャスティングボルトを『時計回し』に少しづつ『変速する』または『音が鳴りやむ』まである程度(3~4回転程)回してください
調整をし1段変速しきれば、基本的に全てのギアの変速がスムーズに動きます。

ただし、この調整をしても『変速が上手くギア』と『上手くいかないギア』がある場合、見た目は真っすぐでも『ディレーラーハンガーの曲がり』や『ワイヤーの劣化』などの原因も考えられます。その場合は自転車屋さんに持っていくようにしましょう。また、イベント等で発生した場合はサポートライダーに相談するか、メカニカルサポートブースがある場合は持ち込んで修理してもらうようにしましょう。
後ろギアの『変速不良』『ディレーラーハンガーの破損』や『リアディレーラーの破損』、最悪『落車』に繋がります。自身で調整するかお店に持ち込む等をして早めに解消しましょう!




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